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GO!GO!7188 『Go!!GO!GO!Go!!』 インタビュー

アルバム
GO!GO!7188 シングル『Go!!GO!GO!Go!!』

『Go!!GO!GO!Go!!』 2010.06.02 RELEASE VICB-60057
3,000円(tax in.)

GO!GO!7188 シングル『Go!!GO!GO!Go!!』を購入する
01.エオエオエ
02.リフレイン リフレイン
03.まやかしの世界
04.最後の晩餐
05.毒リンゴ
06.バラード
07.楽園のおはなし
08.くつしたの穴
~あしのけちゃんと剃ったのに~
09.耳たぶ2号
10.シュガー&スパイス
11.ええじゃないか
12.今日の歌
13.Nothing2
365連休ブギ(EXTRA TRACK)
GO!GO!7188  インタビュー

10周年を迎え、貫禄の痛快アルバム完成!

シングル「太陽」でメジャーデビューしたのが10年前。ひとつの節目を迎えた彼女たちが、待望のニューアルバム『Go!!GO!GO!Go!!』をリリースした。CDを再生した瞬間から、リスナーの鼓動を支配するかの如く、繰り広げられていく轟音の数々。生粋のライブバンドであるGO!GO!ならではのサウンドが、凝縮されたこの1枚について。3人に話を伺ってきました!

--先日より新作をひっさげた全国ツアーがスタートしましたね。

ユウ:今回は特に、ライブでやっていてすっごい気持ち良い曲がいっぱいあって、やってみて予想通り、楽しいですね。……なんか、お客さんも分かってくれているというか、汲み取ってくれているというか(笑)。聴きこんでくれているって感じたし、聴いてなくてもノリやすい曲が多い気がしているので、楽しいです。

ターキー:普通のライブではやったことのない曲が多いですから、初めの頃は不安もありましたけど、今は全然。楽しくできていますね。(ニューアルバムを)リリースしてから期間も経っているので、聴き込んでくれている感はありますね。

--GO!GO!7188は今年でデビュー10周年を迎えました。今、振り返ってみて、どんな10年だったと言えますか?

アッコ:私にとっては下積みでしたね、……うん。何をもって下積みが終わるのかは分からないんですけど、それがあった上で新しいステージに行けている。良いことも悪いことも、下積みでしたね。

ユウ:やっぱり10年の間に色んなことがあったりで、色んな心境の変化もあったし、色んな経験も積んだりして。それぞれ変わったところもあるし、本当にあっという間だったんですけど、積み上げてきたものは凄く大きいなって思うので。これからどうなるかは分からないですけど、まあ、まだ通過地点って感じですね。

--この10年で音楽の在り方やリスナーの受け取り方、聴き方も大きく変化しました。一番の変化を感じるのは?

アッコ:それはCDが売れなくなってきたことじゃないですかね、やっぱり(笑)。でも、今は何とも思わないですね。嘆いていてもしょうがないだろう、と。聴かれ方はどうであれ、こっちが音楽を作ることを止めなければ、なくならない。ちゃんと心を込めて作ることに変わりはなくて。 それに、ライブがより大事になってくるんだろうなって。聴いてくれる人の顔が見えるから、面白くなければそういう顔をするし、こっちの心が濁っていればそういう音楽になる。嘘がない場所だと思っているから、ライブハウスに人が来なくなっている現状もあると思うんですけど、今こそライブいっぱいやるべきだろって思います。

--また、例えば収録曲をチョイスして購入できる配信や、HDDプレイヤーの進化もあり、アルバムの作品性についても変容したところがありますよね。

ターキー:確かにベストみたいになっちゃいますよね。

ユウ:私もCDを買って聴いてきたし、流れで楽しんだりとか、スピーカーの前でじっくり聴くタイプだったので。便利なものが増えて聴いてくれる機会は増えているのかもしれないけど、感覚は今の人たちとは違うっていうのは感じますけど、仕方がないのかなって。それに、今でもアナログで聴き続けている人もいるし、時代によってみんなそういうことを感じてきたんだろうし。これからどうなるのかなって思いますよね。

--そうした現状の中で、自らの生み出す音楽の、何処に一番の価値があると考えていますか?

アッコ:生で体感するライブ、じゃないですか、やっぱり。ライブで表現することが自分たちの中では最大限と思ってCDも作っているんですけど、CDを聴いて来てくれたらもっと楽しめるし、CDを聴いてライブに行きたいって思ってもらえたら一番嬉しいかな。

ターキー:より良い音で録りたいっていうのはありますよね。HDDレコーダーに合わせた音とか、最近やっている人が多いらしいんですけど、そこはまだちょっと譲れないというか。普通にステレオで聴いた時に、「ドカンッ!」とくる感じが忘れられないですからね。

--確かにニューアルバム『Go!!GO!GO!Go!!』を初めて聴いた時、1曲目「エオエオエ」のイントロが流れた瞬間の衝撃。よりハードで生々しいサウンドが印象的で、そこからはバンドとしての自信も感じました。

ターキー:今、GO!GO!が言えるかっこいい音はこれです、って感じですかね。スルッと聴けるものは他にあると思うんですけど、疲れても良いからガツンッと聴ける作品が、今はかっこいいと思っているんで。

ユウ:私のプレイ自体は、確かに今までで一番自信を持ってやれたところはありました。レコーディングとライブの感覚って、今までは違っていた気がするんです。「きちんと弾かなければいけない」っていう変な気負いがあったりとか。 そういうのも取っ払ってやれたというか、今しかないっていう感覚みたいなものをレコーディングで取り込めたというか。ステージに立っている時のような感覚でできたことは、今までで一番感じました。


Interviewer:杉岡祐樹
Page Design:唐沢友里江