音楽情報サイト:HOT EXPRESSthere is music by side ホットエキスプレス・ミュージックマガジン  
 
   
 
音楽情報サイト:hotexpress トップページに戻るニュース一覧へインタビュー一覧へライブレポート一覧へ
レビュー一覧へエアプレイチャートへメールマガジンを購読する特集一覧へ
SEARCH
アーティスト検索
 
 

THE 野党 『8:10 pm』インタビュー

アルバム
THE 野党 アルバム『8:10 pm』

『8:10 pm』
[初回生産限定盤(CD+DVD)]
2011.02.09 RELEASE
SECL-951~SECL-952
\3,500(tax in.)

THE 野党 アルバム『8:10 pm』<初回限定盤>を購入する
THE 野党 アルバム『8:10 pm』

[通常盤(CD)]
SECL-953
\3,059(tax in.)

THE 野党 アルバム『8:10 pm』<通常盤>を購入する
1.First H.S.A
2.WHO AM I ?
3.平成航路
4.RAKUEN
5.Calling Me
6.Freddy
7.Download Her
8.月狐
9.Another ~PM11:00~
10.荒野まで
11.WILD COLOR
12.罠HOTEL
13.Where is love ?
14.アンクルミュージック

【PV視聴はこちらから】 ■THE 野党『RAKUEN』 THE 野党『RAKUEN』

■THE 野党『WHO AM I ?』 THE 野党『WHO AM I ?』

Archive
Interviewer:武川春奈
Page Design:唐沢友里江
THE 野党 『8:10 pm』 インタビュー

 新藤晴一(ポルノグラフィティ)、SHOCK EYE(湘南乃風)、若手サウンドクリエーター 篤志(※1)の3人からなる新ユニット THE 野党。アルバム『8:10 pm』でデビューを果たした彼らが、本作については勿論、ユニットを結成した理由、音楽や所属グループへの熱い想いを語ってくれました!

--まず、THE 野党を結成した経緯を教えて頂けますか?

新藤晴一:SHOCK EYEくんとは、何年か前からTV番組で会うことがあって、共通の趣味(ゴルフ)の話をしたり、飲みに行ったり。本当に遊び仲間だったんですけど、一昨年の忘年会で「せっかくだから何か一緒にやれたらいいね」って話をしたんです。で、篤志くんとはポルノグラフィティの作品制作の時に会って、自分の中でピースみたいなものが揃った。3人で何か出来るんじゃないかな?って。篤志くんはスキルも高いし、自分の好きな音楽も網羅しているし、何よりそのハッピーな性格があったので。

SHOCK EYE:晴一くんから話を聞いたときは、飲みやご飯に誘われる感覚とほぼ同じ温度でしたね。単純に「楽しみだなぁ」って。良いものが生まれるのか、生まれないのか。何をやるのかも分からないまま、パソコンだけを持って晴一くんのスタジオに行ったんです。

篤志:僕もここまで大きなことになるとは思っていなかったです。ポルノさんの制作現場で気負いまくっていて(笑)、それが終わって一安心していたし、「ここからは遊びで」という話しも伺っていたので、楽しめるといいなって感覚でした。

--ポルノグラフィティ、湘南乃風、それぞれのファンの中には「元々のグループ活動が疎かにならないか?」という不安を抱いている方もいるかもしれませんよね?

SHOCK EYE:僕らが“野党”で、僕らの本体(それぞれのグループ)が“与党”だとしたら、その2つは“2つで1つ”なんです。本体は大きな船で、責任とか使命とか今まで培ってきたものを大切にしながら、皆でスクラム組んで進んでいく。そこは戦いの場所でもあるし、自分の帰るホームでもあるし、なくてはならない場所なんです。それとは別に、THE 野党は自由に航海していく小さな船なんです。もちろん小船だけだと沈没してしまうわけですよ。だから本体という帰るビックシップがあって、そこには大切なクルー達もいっぱいいる。だから“2つで1つ”なんです。 本体に満足していないから、THE 野党をやっているわけではなくて、THE 野党では楽しい部分の延長を、気負わず背負わずに、3人がカッコイイと思えたものだけをやっていくんです。その楽しさが、それぞれの本体の元に“良い要素”として返っていくような活動をしようと。ただ、心配している方たちの想いは分かるので、その方たちには僕たちが一生懸命「心配しなくて大丈夫だよ」って説明していきます。なので、僕に道端で会ったら色々と質問してください(笑)!

新藤晴一:「湘南乃風、大丈夫?」って?(笑)

SHOCK EYE:1時間でも2時間でも答えますよ(笑)。本体は自分の人生なので、それがないと僕はただの30過ぎのオッサンですもん。っていうのは、自分でも分かっていますしね(笑)。 湘南乃風は、“色々な人の人生を救わないといけない”という使命感を持って活動しているので、キレイ事だけではやっていられない。凄くエネルギーを使っているから、楽しい・楽しくないの次元じゃないんですよね。生きがいというか、命だから。それがぎこちなくなる時もあるし、凄くパワーになる時もあるんです。でも、THE 野党には「命をかけて」とかはないんです。そういった湘南乃風とは違ったベクトルで音楽をやれたことは、僕にとって財産ですね。

新藤晴一:別プロジェクトをやると、技術的なこと以外に本体の有難さもよく分かるしね。僕で言うとポルノ、SHOCK EYEくんで言うと湘南乃風は、やっぱり愛されているんだと思います。心配する声も、愛してくれているからこそなんだろうし。だから、本体に背を向けて何かをやっているわけではなく、真摯に音楽と向き合っているつもりです。何より音を聴いてもらえば、THE 野党は本体を貶めるものではないことが分かってもらえると思います。

SHOCK EYE:音楽に元々垣根なんてないし、THE 野党は誰かを苦しめたり、陥れたりするための音楽はやっていない。誰かをハッピーにするための音楽しかやっていないので、それは絶対に悪いモノではないと思うんです。それに、晴一くんや篤志くんは、もう自分のファミリーなので、2人のことを好きな人のことも傷つけたくないと思っていて。だから、自分も音楽に対してはポリシーを持ってやらなきゃいけないと、1人の人間として感じています。ポルノも凄く応援しているし、湘南乃風は誰よりも愛しているので。