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Galileo Galilei 『青い栞』インタビュー

シングル
Galileo Galilei シングル『青い栞』

『青い栞』
2011.6.15 RELEASE
SECL-975
1,223円(tax in.)

Galileo Galilei シングル『青い栞』<初回限定盤>を購入する
01.青い栞
02.SGP
03.スワン
Galileo Galilei 『青い栞』 インタビュー

 4人全員が90年生まれのバンド Galileo Galileiが、hotexpressに初登場!  フジテレビ“ノイタミナ”アニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」オープニングテーマ『青い栞』については勿論、東京で感じていた違和感、音楽に目覚めた瞬間、ネット内での評価、今後やっていきたいことなど、若さ溢れる言葉とエネルギーで語ってくれました。


--メジャーデビューから1年以上経ちましたが、何か心境の変化はありましたか?

尾崎雄貴(vo,g):心境の変化というか…僕らは北海道の稚内市出身で、地元のライブハウスは小さかったり、すぐに潰れたりするんですよ。そういうところから急に上京してきたので、物がありすぎる環境とか、地元とのギャップに押しつぶされそうになっていて。正直だいぶキツかったです。メジャーデビュー1年目で色々と忙しいのもあったし、東京での楽しい思い出はあまりないです。「辛いよ~辛いよ~」って言ってたら、あっという間に過ぎていった感じですね。

尾崎和樹(dr):東京に行ってから、みんなゲッソリしたよね。4人とも廃人でした(笑)。

尾崎雄貴:今はみんなで北海道に住んでいますけど、家にその頃の写真を貼ってます(笑)。この時のことを忘れないようにって。別に東京の悪口を言いたいわけでも、東京の街が悪いとかでもなく、ただ単純に俺らとマッチしなかった。

--今年から北海道に戻って共同生活を始めたのは、そういう違和感があったから?

尾崎雄貴:サポートキーボードの野口君も含めた5人で3階建の一軒家に住んでいて、1階をスタジオにしているんですけど、ずっと自分たちのスタジオ“Galileo Galilei ハウス”みたいなものは作りたいと思っていて。シングル『四ツ葉さがしの旅人』(2010年9月22日リリース)を出した辺りから、「もう札幌に帰ろうぜ」ってなりましたね。上京する時は物凄い決意があったけど、札幌へ帰ることに対しての決意はなかったです。東京に行ってから、音楽はどこでも出来ることに気が付いたし。東京でなきゃ駄目な理由を、全く見つけられなかった。だから自分たちが一番住みやすい北海道に戻ろうって。

--東京と北海道とでは、曲作りをする面でも違いますか?

岩井郁人(g):気持ちの面で違います。やっぱり肩の力を抜いて出来る。東京にいた時も、稚内に帰ったり合宿に行ったり、北海道で制作した楽曲の方が多くて。北海道にいる時の方が、素直に出る部分があるんですよね。

尾崎雄貴:海外のアーティストとかはよく、自分の家の機材を使って録音する“ベッドルームレコーディング”っていうものをやっていて。あの流れが僕は好きなんですよ。そういうもっと個人的な、プライベートな曲作りを北海道でなら出来ると感じていて。曲を作る以外のことで気を遣わなくていいから、伸び伸びと出来るんですよね。

--そもそも、Galileo Galileiの皆さんはどんな音楽を聴いて育ってきたんでしょう?

尾崎雄貴:実はバンドをやるまでは、まともに音楽を聴いて来なかった奴らなんです。田舎だからなのか分からないですけど、中学2~3年生くらいまでは“音楽=かっこつけ”っていうイメージが周りにあって。CDショップに行ったことが友達にバレると「お前、何かっこつけてんの?」「それよりも缶蹴りしに行こうぜ」みたいな(笑)。だから、ギターに触れたときの衝撃は凄かったですよ。それまでは音楽も隠れて聴いていたから「うわぁ、触っていいんだぁ!」って。


Interviewer:武川春奈
Page Design:佐藤恵