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fumika 『たいせつな光』インタビュー

シングル
fumika シングル『たいせつな光』<初回限定盤>

『たいせつな光』
[限定盤(CD+DVD)]
2011.9.28 RELEASE
BVCL-261/2
¥1,575(tax in.)

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fumika シングル『たいせつな光』<通常盤>

[通常盤(CD)]
BVCL-263
¥1,223(tax in.)

fumika シングル『たいせつな光』<通常盤>を購入する
01.たいせつな光
02.navigation
03.Home Sweet Home
04.たいせつな光(エンドロールver)
05.たいせつな光(instrumental)
[DVD収録内容]
01.たいせつな光 MV
02.たいせつな光 MVメイキング

1万人の頂点に輝いた歌姫 この秋話題の映画を歌う

昨年、レコチョクオーディションでグランプリを獲得したfumikaが、日本中を感動に包み込んだ実話を題材にした映画「はやぶさ / HAYABUSA」の主題歌に抜擢された。地元 福岡から単身上京し、慣れない生活の中で奮闘しながら成長を重ねる彼女が、壮大なスケールのバラードナンバーを紡ぐ。音楽に対する真摯な姿勢と、飾らないキュートな魅力を感じてもらえるインタビューです!

−−ニューシングル『たいせつな光』ですが、堤幸彦監督が手掛ける映画「はやぶさ / HAYABUSA」の主題歌に抜擢されましたね。

fumika インタビューカット

fumika:やっぱり嬉しいって気持ちはあったんですけど、注目されるだけのプレッシャーもあるし、最初はビックリしました(笑)、グランプリ獲った時以来かもしれないってくらい。

−−やっぱり名が知られていくことに対する怖さというのもあるのでしょうか?

fumika:人間なので……と言っていいのか分からないですけど、やり遂げる責任感が大きくなったと思うんですよ。今まで、ただ好きで好きで歌ってきた、好きなように歌ってきましたけど、プロとして人と関わっていく上で、責任を負わなければいけないことはたくさん出てきますよね。そういうところでプレッシャーを感じる時はありますけど、それをどう乗り越えていくかだと思います。

−−確かにこのご時世では、名前が知られていく上での裏腹な部分も見えやすいところがありますしね。

fumika:ステージに立って歌ってしまえば、その世界に入り込めるのでプレッシャーは感じないですし、緊張感を楽しんでいるんですけど、例えば広告とかにデデーン!と“fumika!”って書いてあったりすると、「ぅおおおお……」って緊張します(笑)。

−−それこそ5月に福岡 Yahoo! JAPANドームで、福岡ソフトバンクホークスVS東北楽天戦の試合前セレモニーとして『君が代』を独唱した時などは緊張したのでは?

fumika:地元だったから、友達とか家族とかスタッフさんとかの顔が頭をよぎっちゃって、ウルウルきちゃったんですよ(笑)。でも、それは良い緊張感でしたし、35,000人を前に国歌をうたわせて頂くなんて……。もっともっと成長して、あの場所に帰りたいって思いましたね。

−−この1年でfumikaさんの身に起きた“デデーン!”は、けっこう強烈ですよね。10,000人の頂点に輝いたレコチョクオーディションがあり、メジャーデビューからプロ野球のセレモニーときて、今度は話題の映画主題歌ですから。

fumika インタビューカット

fumika:そうですよね! 私は凄い機会を貰えてるんだって、ありがたく思います。1年前には想像もつかなかったのでビックリしてますけど、凄く楽しんでますね。たぶん、また1年後も全然違う自分がいると思うし、このままちゃんと勉強や練習を続けていかないとなって思います。

−−そんな訳で、続いて『たいせつな光』について伺っていければと思うのですが、先の話にも出た【レコチョクオーディション】からの経緯を知っているリスナーの中には、こうした壮大なバラード曲を待望していた方は多いと思います。

fumika:私はそんなにジャンルにこだわらないので、色んな楽曲を歌いたいんですけど、確かにバラードの方が若干好きですよね(笑)。声の出しやすさとか気持ち良さがありますし。でも、いざ歌ってみると『たいせつな光』はけっこう難しくて、レコーディングの時も苦戦しました。何回も歌い直して完成した感じですね。

−−“報われることのなかった〜♪”(再生時間 3:45〜)からのくだり、一番盛り上がるブリッジパートから、伴奏がシンプルになったサビメロへの繋ぎなどは、ボーカリストとしての資質が大きく問われるポイントですよね。

fumika インタビューカット

fumika:その部分は本当にプレッシャーを感じましたね。仰る通り、力量を試されるようなものですし。レコーディングの時、最初からできる訳がないっていうのは分かっていても、できないことがやっぱり嫌で「どうして表現できないんだろう?」って自分を責めちゃったりもして……。一回休憩して、じっくり歌詞を読んでいく内に、「こんな気持ちじゃ歌える訳ない」って気付いて、気持ちをリセットするために外に出て空気吸いにいって……。そうやってリフレッシュしつつ、歌い直しました。
まだ当たり前なんだと思うんですけど、「これは絶対できる!」って思いながらやっていることってないですよね。ひとつひとつ身になってるとは思うんですけど、次のステップに進むためには、やらなければいけないこと、できない部分を克服しなければいけない。そうやって日々勉強している感覚です。

−−その結果、fumikaさんにとって大きな作品になりましたよね。

fumika:どんな曲であってもひとつひとつの言葉を大切に歌っているんですけど、この曲だからこそ、さらに言葉を大切に歌えている気もします。そういう部分でも成長できたと思います。

Interviewer:杉岡祐樹
Page Design&Photo:佐藤恵