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シカゴプードル 『HISTORY I』インタビュー

シカゴプードル アルバム『HISTORY I』インタビュー
アルバム
シカゴプードル アルバム『HISTORY I』

『HISTORY I』
2011.11.30 RELEASE
[初回限定盤:2CD+DVD]
GZCA-5237/8
3,675円(tax in.)

シカゴプードル アルバム『HISTORY I』<初回限定盤>を購入する

[通常盤:2CD]
GZCA-5239/40
3,150円(tax in.)

シカゴプードル アルバム『HISTORY I』<通常盤>を購入する
CD1
01.ODYSSEY
02.Hello
03.流星
04.No Regret
05.Fly 〜風が吹き抜けていく〜
06.さよならベイベー
07.Listen to my heart
08.ナツメロ
09.Twinkle Little Stars 〜星が降る町〜
10.愛燦燦
11.ネガポジ
12.one
13.If
14.Ebony & Ivory
15.Slow river
16.旅人
17.Love & free peace forever
CD2
01.ハレルヤ
02.夢
03.Is This LOVE?
04.ネオン
05.桜色
06.アイノタネ
07.PEACE!!
08.フワリ
09.京の小雪路
10.Cry
11.ブルームーン
12.Wondering
13.Baby my “Jenny”
14.one more time, I say “Love you”
15.オーレオ(自主制作盤オリジナル音源)
16.太陽は知っている(新曲)

−−そういう意味では、このタイミングでベストアルバムを発表するのは、改めてシカゴプードルの音楽を知ってもらう良いチャンスだと思うんですが、実際にはどんな経緯や想いから発表することになったんでしょう?

花沢耕太:今年7月に大阪の森ノ宮ピロティホールで、初のホールワンマンライブ【犬(one)フェス2011 in OSAKA 〜僕らをつなぐもの〜】をやったんですよ。そのセットリストを組み立てるときに、オフィシャルサイト上でファンの人からのリクエストを募集しまして。そしたら上位20曲にメジャー/インディーズ時代の曲がバランスよく入っていたんですよね。それが純粋に嬉しかったのがきっかけなんですけど、今年は音楽の意義について考えさせられることも多かったし、この時期にシカゴプードルの音楽をひとまとめにして、これまでのシカゴプードルを分かってほしいと思って。で、今まで作った86曲ぐらい全部入れたかったんですが(笑)選りすぐりの33曲を収めたベストアルバムを出すことにしたんです。

山口教仁:やっぱりメジャーからシカゴプードルを知ってくれた人の方が圧倒的に多いと思うんで、そういう方にとってはインディーズ時代の曲とか新鮮だと思うし。で、インディーズの頃からずっと応援してくれている人には、ホンマに一緒に懐かしんでもらって、新曲も楽しんでもらいたいなと。

−−しつこいかも知れませんが、本当に良質なポップミュージックだらけで。FMでこのベストアルバムを丸ごと流す番組があっても成立すると思いません?

山口教仁:まぁねぇ……って自分で言うのはちょっとアレなんですけど(笑)。

花沢耕太:どこかやってくれないですかね?

辻本健司:ノンストップで。

−−ふと思ったんですが、このベストアルバム。山下達郎さんの番組「サンデー・ソングブック」宛に送ってみません? 基本的にオールディーズを流す番組なんでピックアップされる確率は低いと思うんですが、達郎さんの気になるバンドにはなれるかもしれませんよ?

花沢耕太:今すぐ送りましょう!

一同:(笑)

花沢耕太:山下達郎さん、大好きですよ。僕はコーラスワークもやるんですけど、山下さんは凄いじゃないですか。そういうクオリティとか、どれだけ時間が経っても愛される曲の在り方とか、尊敬しているので。

−−あと、今作にはインディーズ時代の楽曲も収録されていまして。入手不可能な自主制作盤からも『オーレオ』という楽曲がセレクトされています。この曲を入れようと思ったのは?

花沢耕太:シカゴプードルの歴史を語る上で『オーレオ』は欠かせなくて。初めてバンド合宿をしたときに生まれた曲なんですよ。で、その当時、僕らはこの曲をライブですごくよくやっていたんです。そういう意味でも「この曲は入れておかないとアカンやろ」っていう気持ちにもなったし、この曲を知らない人に「昔、こういうことをやっていたんやで」って知ってもらいたくて。

山口教仁:この音源は荒削りではあるんですけど、初期衝動が詰まったアレンジやなと思います。逆に新鮮でしたね。

−−で、その『オーレオ』の後に新曲『太陽は知っている』が流れてきて、シカゴプードルの進化ぶりを一気にアピールするという。

辻本健司:(笑)

−−この曲は歌詞もサウンドも熱量高い内容となっていますが、どんな想いや背景から生まれた曲なんですか?

花沢耕太:若者が聴いて盛り上がれるような軽快な曲を作ろうと思って。

山口教仁:キーワード的には“青春”というか、青春ソングにしたかったんでよね。でも僕の中での“青春”ってキャピキャピしたものじゃなくて、悶々としたものを抱えながらも日々過ごしているイメージで。そういう意味での青春ソングにしたかったので、こういう歌詞になったんですけど。

辻本健司:テンポもシカゴプードルの中で一番速いぐらいの曲で、夏場にライブで1回演奏したときは他の曲と違う反応があったんですよ。「これは良い感じやな」って思える反応が。で、こうやって『HISTORY I』というベストアルバムで一区切りして「更に上を目指していくぞ」っていうタイミング。そこで、今のシカゴプードルとして「ついてこいよ」と引っ張っていけるような曲を打ち出せたのは良かったなと思いますね。数年後に「『太陽は知っている』はあのタイミングでもう1回エンジンを吹かす、良いきっかけになったな」と思える曲になるんじゃないかと期待しています。

−−あと、今回のベストアルバムのタイトルが『HISTORY I』であることにメッセージを感じていて。これは今後何があってもバンドを継続していくことの表れですよね?

全員:そうです!

花沢耕太:II、III、IV、V……最終的には『HISTORY of HISTORY』っていうアルバムを出そうかなと。

山口教仁:55年目ぐらいに。

花沢耕太:85歳だから誰か死んでるかもしれんけど。

一同:(爆笑)

Interviewer:平賀哲雄
Page Design:佐藤恵