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DUSTZ 『TROIS』インタビュー

アルバム
DUSTZ アルバム『TROIS』

『TROIS』
[限定盤(CD+DVD)]
2011.12.14 RELEASE
[初回生産限定盤]
ESCL-3797/8
3,500円(tax in.)

DUSTZ アルバム『TROIS』<初回限定盤>を購入する

[通常盤]
ESCL-3799
3,059円(tax in.)

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01.Toi=Moi:▽
02.spiral
03.Fantasista
04.Re:member
05.FLY
06.Orphee
07.Ca, c'est Paris !(DUSTZ Version)
08.ホシクズメイロ 〜 Lost in Star Dustz 〜
09.Border Line
10.Criez
11.Break & Peace(Ver.1.3)
12.Brilliant Day DJ BASS Low-Life-Dogs Mix

 Dragon Ash『Fantasista』カバーにリンプ・ビズキット(ウェス&ジョン)参加という奇跡を起こしたDUSTZが、シーンへの宣戦布告とも受け取れる1stアルバム『TROIS』(トロワ)を完成させた。事実上の活動休止期間からよくぞここまで! 今からでも遅くはない。誰にも真似できない彼らの音楽と生き様に刮目せよ。


−−リンプ・ビズキットのウェス・ボーランド(g)とジョン・オットー(dr)がレコーディングに参加ってどういうことですか?

Ray(vo/藤田玲):ハハハ! アルバムを1年前から作っていたんですけど、その中で「1曲、僕らにとって意味のあるカバーをやりたいね」と話していて。で、僕らはフランス人学校に通っていたんですが、文化祭のチャリティーライブでバンドを結成して、Dragon Ashの『Fantasista』を演奏したら、全く日本の曲を知らないフランス人たちがコール&レスポンスに乗ってくれたんですよ。叫んでくれた。そこで「音楽に国境、言葉は関係ないんだな」って確認できたので、アルバムでカバーするなら『Fantasista』だろうと。

−−なるほど。

Ray:それで、どうカバーしたら面白くなるか考えていて、味の素スタジアムで開催された【CLAMP FESTIVAL 2011 TOKYO】へ出演したときに、その控え室で「じゃあ、外タレ呼んでみる?」っていう話になりまして。エレクトロっぽいところだったら、ダフト・パンクとかジャスティスとか。ロックだったら、リンプかなぁ〜?とか言ってたんです。

−−言いたい放題ですね。

Ray:言いたい放題です(笑)。もう何が可能で可能じゃないかは一回置いておいて、話してみようと思ったんで。それで、ダメ元でオファーだけしてもらったら「スケジュールが空いてる」って返事があったんですよ! そこから「言ってみるもんだな!」って思いながら、一気に『Fantasista』のデモを作って送ったら「OKだ」ってなって、今回のコラボが決まったんです。

−−リンプなんて3人の世代からしたらスーパースターじゃないですか。ミクスチャーロックを世界に広めた功労者ですよ。決まったときはそれぞれどんな反応だったの?

Gus(b/興梠オースティン朋哉):感動ですよね。まさか実現するとは……、リンプなんて俺らからしたら、本当にスーパースターなんで。先輩から「これは聴いた方がいい」って言われる音楽の中で、絶対にリンプは入ってましたからね。だから凄いなぁってテンション上がりました。

−−何でも頼んでみるもんですよね。だって、めちゃくちゃな話ですよ。「リンプが演奏してくれたらいいのに」と思ったら、本当にリンプが演奏するって。ドラえもんの世界じゃないんだから。

Ray:本当にそうですよ! もしもボックス(※「ドラえもん」に登場する「もしも○○○だったら」を実現化する道具)ですよ! 夢ならば覚めないで〜♪(※MONGOL800『小さな恋の歌』のワンフレーズ)ですよ!

−−いや、完全にリンプのギターとドラムでしたよ。夢じゃないです。

Ray:よかったぁ〜!

−−今後、他に共演したいミュージシャンとかいます? 絶対言っておいた方がいいですよ。リンプが演奏してみたくなるバンドということで、一気に注目度は上がっていると思いますから。

KenT(g/横山ミッシェル千寛):(小さい声で)ダフト・パンク?

Ray:ダフト・パンクとは1回やりたい。打ち込みの面を全部プロデュースしてもらって。絵が浮かぶもんね!

−−こっちはね(笑)。

Gus:だって、フランス語で会話だぜ?

Ray:レコーディングもスムーズに進みます。あと、デーモン・アルバーン。ゴリラズかな。

KenT:で、あのアニメに出てくるんでしょ?

Ray:あ〜もう最高! でもコラボ相手はアニメになんないからね、あれ。いや、でもあのキャラクターたちと絡めるってことでしょ? グリーンバックで。ヤバイねぇ〜。Gusは?

Gus:俺は今回で夢叶っちゃったからな〜。でもやっぱりKORNとか、ミスクチャーがいいですかね。トラブルばっかり起きそうな気がするけど(笑)。

−−リンプのサウンドが加わったものを聴いたときはどんな気分でした?

Ray:「リンプだな!」って思いました。もう感動し過ぎて、送ったときのデモからアレンジを変えましたね。逆にウェスのギターだったり、ジョン・オットーのドラムが際立つように、リンプとやってる感がより出るように。

Gus:とりあえずテンション上がりましたね。

Ray:そればっかじゃん! さっきから(笑)。

Gus:素直に言えばね!

−−ファンなんだから、しょうがない。

Ray:そうだね、そうだね。

Gus:でも不思議でしたよ。音はリンプなんだけど、リンプにしてはテンポの超速い曲じゃないですか。だから嬉しいし、ビックリしたし……。

−−今日のGusさん、目がキラッキラしてますよ。

一同:(笑)

Interviewer:平賀哲雄
Page Design:佐藤恵