AKB48の公式ライバル 遂にデビュー!
本家代表曲をリアレンジし、MVには前田敦子も出演する『会いたかったかもしれない』など、衝撃の展開で鮮烈なデビューを飾る乃木坂46の選抜メンバーから、飛び抜けた個性を持つ5名が初登場です!
秋元康氏プロデュースの下、AKB48の公式ライバルとして課せられたプレッシャーや、周囲からの批判も覚悟して進むと誓った少女たちの魅力を、方々に感じて頂けるのではないかと思います。

▲(左から)井上、高山、中田、斉藤、生駒
−−デビューを目前に控える今の心境を教えて下さい。
高山一実:いよいよか! って気持ちですね。
斉藤優里:結成から、そんなに時が経った訳ではないので「早いな」って思いますね。
中田花奈:まずは公演を続けてからデビューするのが普通だと思っていたので、結成から半年でデビューって、「いいのかな……?」って思う所もあります。
生駒里奈:経験が少ないから、これからプロとしてやっていかなければいけないのに、ちゃんとにやっていけるのかっていう不安もあります。
井上小百合:でも、“デビューできる”みたいに書いてあった募集ポスターに惹かれて応募をしたのは自分だから、そのために一生懸命この半年間頑張ってきたから、それをちゃんと出していきたいなって思いますし、楽しみでもあります。
−−乃木坂46のメンバー募集している頃、AKB48は既にシーンの頂点的存在になっていました。応募を決意した裏には、相応の覚悟があったと思うのですが?

▲生駒里奈
生駒里奈:うちはオーディションを受けるのが初めてだったんですけど、ダンスを習っていたから、「受かったら、たくさんダンスできるのかな?」って気持ちもありました。あと、「人生の中にオーディションを受けた経験があっても良いんじゃないかな?」っていう思い出作り的な所も……(笑)。
高山一実:私はアイドルになりたかったんですけど、高3だったから最後のチャンスだと思って受けました。
−−また、結成からデビューまでの半年間、皆さんは毎日のように遅い時間までレッスンを受けていましたよね。

▲(左から)井上小百合、高山一実
高山一実:私や井上ちゃん、生駒ちゃんはレッスン場から家までが遠かったので、最初は大変でしたね。
井上小百合:レッスンは絶対に毎日行きたかったし、一回も休みたくなかったんです。でも、学校の勉強もちゃんとやりたいし……って、本当に何回も何回も悩みました。時には、オーディションを受けた自分を責めたりしたこともあって……。
でも、レッスンして下さる先生とか、デビューに向けて頑張っているメンバーを見ていたら、「私はこのメンバーの一員として頑張らなければいけない。これからファンの皆さんの前に立ってやっていくんだ!」って気持ちになったんです。
人生を懸けてやろうと転校を決意し、親とも離れて、友達とも離れて。最初は辛かったけど……、仲間がいるっていうのは大きいです。上京してきた子たちとは、やっぱり……、うん。
生駒里奈:ヤバい……、ウルっときた……。うぅ……、しばらくそっとしておいて下さい……。
−−では最後に訊きますね(笑)。中田さんと斉藤さんは、実家が近い方だったんですね。

▲斉藤優里
斉藤優里:私は家が東京だったんですけど、乃木坂46のオーディション合格発表の3日後が、専門学校の受験の日だったんです。受験するかどうかで迷っていた時に、「斉藤はダンスも歌も未経験だから、乃木坂46を本気でやっていくとなると忙しくなっちゃうよ?」ってアドバイスをもらって、乃木坂46で頑張っていこうと決意しました。
中田花奈:私は、前に通っていた学校が芸能活動禁止だったので、もし受かったら、すぐに学校を辞めようと思ってたんです。だから合格発表の直後に、テレビに出るかもしれないって言われて、もの凄く焦りました。みんなが喜びの報告をしている中、私は暗い声でお母さんに電話して「学校を辞める……」って(笑)。でも、乃木坂46でしっかりやっていこうって決意していたので、迷わず転校を決意しました。
−−そして生駒さんですが、実家の秋田から東京までは遠く離れていますよね。

▲生駒「もうダメです……。」
生駒里奈:新幹線で片道4時間です! 結成当時は高校生になって半年だったんですけど、受かってすぐにテレビとかネットとかに出ちゃったから、少し騒ぎになっちゃって。そんな時に、中学時代から一緒だった仲が良い友達が守ってくれたんですよ。受かった後も全然普通に接してくれて……、東京に出て行く時に「ずっと変わらないから」って言ってくれて……、あの、もうダメです……。
−−いやいや、ありがとうございます。
井上小百合:私も友達のことが大好きで、本当に離れたくなかったから、……乃木坂46、嫌だなって(笑)。そう思っちゃうくらい、どうしても離れたくなかったんです! でも、レッスンとかで忙しくなってくると、一緒に遊べなかったりするんですけど、そんな時も友達は「凄いじゃん! 頑張って!」って応援してくれたんです。友達と乃木坂46、どっちかを選ばなければって思ってたんですけど、乃木坂46を頑張ったら友達が応援してくれたから、離れても大丈夫だなって……。
Interviewer:杉岡祐樹
Page Design&Photo:佐藤恵