安藤:ただ単に、歌詞に「みそ〜らなど〜♪」ってあったから、「“みそら”か・・・」と。金延さんの曲は覚えてないんだけど、“みそら”って言葉は綺麗だなって。しかも「み」を漢字じゃなくて平仮名にしている、“み空”って形態が凄い好きで、響きも見た目も凄い綺麗だなと。歌詞の中では漢字で“美空”って書いてるんだけど、タイトルにする時にこの形態が好きだったから・・・、はい、頂きました!(笑) この曲はデビュー前の私っぽいというか、歌い方も含めて『み空』が一番あんたっぽいねって母親が言ってましたね。そういう曲ってデビューしてからは、あんまり他人には見せてなかったんで。自分を何か律したくて悶々としてると、そういう曲が出来るんだけど、基本的に辛辣な事って自分にしか向けないんですけど、出来上がってみたら辛辣だったから「あたしが自分に歌ってる曲だ」って。 −−なるほど。また前回のインタビューの時、安藤さんは基本的にはガーリィなロックが好きだと言ってましたよね。M-13『彼05』は正にそうした雰囲気が前面に出た楽曲だと思うんですが、ライブ【**do you like me** 2005】の時も『slow tempo magic』をロック調にアレンジ(※7)した形で演奏していました。最近になってそうしたアプローチが出来るようになった理由は?