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4月に行われたフリーライヴ、そして8月4日発売のニューミニアルバム『スカーレット』で復活を僕らに見せてくれた新生ART-SCHOOL。メンバー脱退という痛みや苦しみも文字通り「BOYS DON'T CRY」で乗り越えて完成した7つの感情から伝わる哀しさや切なさとノスタルジー。今回、『hotexpress』初登場という事でバンドの成り立ちや現在、そして『スカーレット』やライヴの魅力をメンバーの皆さんに語ってもらいました!研ぎ澄まされたナイフの様な、剥き出しの粘膜の様な、ART-SCHOOLならではの世界観と魅力に触れられると思いますので、是非読んでみて下さい! × Yuki Sugioka ![]() 「スカーレット」 01.スカーレット 02.RAIN SONG 03.クロエ 04.TARANTULA 05.1995 06.APART 07.君は僕の物だった ¥1,800(tax in) 2004.8.4 in STORES (C) SMA http://www.art-school.net/index.html ◇このCDを購入、 または過去の作品を知りたい方はこちらまで◇ ![]() |
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−普段、他の6曲ではどういう形で作曲していくんですか? K:うちで酒飲みながら作ってったりしますね。 −ギターとか使って? K:そうです。それをスタジオに持って行って大まかなコード進行と、「こういう感じなんだけど」みたいなのを伝えて広げて行くってスタイルで。「スカーレット」の場合は練習の時、戸高君がリフを弾いててそこから曲が生まれたから。 −それでは次の「RAIN SONG」なんですけれども、4月のライヴの段階で既に演奏されていた楽曲なんですけれども、早い段階から完成していた楽曲なんですか? S:早かったよね。 K:1月くらいに作ったよな。もう4曲以上作ってましたね。 −じゃあ入ってすぐに完成した楽曲なんですか? K:そうですね。宇野君が入る頃には既に出来てたのはあったよね(笑)。 U:2回目くらいにはやってましたよね(笑)。 −「RAIN SONG」は今回の7曲の中でも一際木下さんの世界観が出ていると思うんですが、この詞に関する想いとかありますか? K:想いですか? いやなんかもう、「いいな」みたいな(笑)。 −諦め的な?(笑) K:「捨てていけよ」って。でも実はそれって結構大事かなって思ってますけど。元々「頑張りたい」とかそういうのに一番敏感に腹立ってきたようなモンですから。夢がどうとか、そういうモンに対しては。だから「肉食いてえなあ」とかそういうフレーズが生まれた時は「そうだよな」って(笑)。「愛じゃん」とかそういうのより何か食いてえなって。 −即物的な欲求、欲望が凄い詞に出てますよね。 K:うん。割とセクシャルな意味にも取れるしいいなって思って。 −では次の曲何ですけれども、「クロエ」っていうタイトルの意味を教えてもらえますか? K:凄い好きな「うたかたの日々」っていうボリス・ヴィアンの小説に出てくる主人公のクロエから取ったんですけど、そういう感じですね。 −「クロエ」は4つ打ちのドラムだったり軽快なカッティングがあったりと今回のミニアルバムをはじめART-SCHOOLの楽曲の中でも一風変わった楽曲だと思うんですが、こういう形になった理由とかありますか? K:プリンスが好きですから。ちょっとプリンス的なっていうか、80's的な物っていうか、そういうモンにしようとは思ってましたね。 T:一時期、メンバー皆で聴いてた時期があって、プリンス。N.E.R.Dとか。 −ドラムとかベースとかダンサンブルで、ART-SCHOOLらしくないって言っちゃうとアレなんですけど(笑)、新しい一面だなって思ったんですが。 S:そうですね。そういうのも出来たっていうのは凄い嬉しいですね。 −この曲が完成する過程において、新メンバーの二人の影響とかあったりしますか? K:戸高君に関しては、前の大山君と比べて早いっていうか。特にこっちが「こうしてくれ」って言わなくてもいいっていうか。そういう面で凄く助かってるし、いいなって。 −「TARANTULA」はアルペジオとリフの絡みが、「クロエ」とは逆に凄くART-SCHOOLらしい楽曲だと思うんですが、この曲に込められた想いを教えてもらえますか? K:これも、今回は割と全部の曲に共通してるんですけど、ノスタルジックな物を作りたかったんですね。新生一発目ですけど(笑)。 T:一発目でノスタルジック(笑)。 K:ノスタルジックな物を作りたいなあって。そういう気持ちっていうのはあるかも分かんないね、失われた想いとか。かつては思っていたけど失われた、無くちゃった何か。決してそれをもう一回手に入れたいとは思わないんだけど、そういう切なさとか、ノスタルジックな物っていうのは作りたいなって思ったんですけど。「TARANTULA」っていう曲もそういうのはありますね。昔付き合ってた娘の蜘蛛の刺青がね。まあ4〜5年前ですから。 −この詞は実体験を元に? K:実体験ですね。 −タランチュラの刺青が実際にあって? K:ありますね。今はどういう顔をしてたのかさえも思い出せなくなってきてはいますが(笑)、それでもノスタルジックな感じっていうのはありますね。 −では次の曲の「1995」について聞きたいのですが、このタイトルは年号だと思われるのですが、このタイトルになった理由を教えてもらえますか? |
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−戸高さんと宇野さんは「ROCK IN JAPAN FES.2004」に出演するのは初めてですよね? T:勿論(笑) U:それは勿論です(笑)。 −「やったるぞー」みたいな意気込みとかあったりします? T:そうですね・・・「やったるぞー」(笑) U:開放的な、海の近くですよね? 水辺でやれるのは・・・ K:水辺? 水ねえぞ!(笑) U:海の近くじゃないの? マネージャー:海ちょっと遠いですね。かなりいかないとないです。 U:でも茨城県って海あるんでしょ?って考えたら・・・。 K:おいおい(笑)。海を連想してんのかよ(笑)。 U:LAKE STAGE・・・(ART-SCHOOLの出演ステージ) K:それ名前だけだから(笑) U:ま、自然の、木とか広い緑があって、開放的になれるのがいいなあ〜って(笑) −「ROCK IN JAPAN FES.2004」はART-SCHOOLの他にも国内の素晴らしいバンドが数多く出演しますが、皆さんが特に見てみたいと思う方などいますか? K:やってきたもんねぇ・・・。Syrup16gとかスピッツとかthe band apartとかHUSKING BEEとかは3日目だから・・・。ASIAN KUNG-FU GENERATIONは2日目でしょ・・・。初日はホント、THE BACK HORNぐらいかなあ・・・? −「ROCK IN JAPAN FES.2004」などを含め、これからまたワンマンライヴなども決まっていくと思うのですが、ART-SCHOOLならではのライヴの魅力は何ですか? K:感情と感情のお互いの相互っていうか。特にART-SCHOOLって結構ファンが凄く、すんごく強烈な物があるのかなって感じるんですね(笑)。感情と感情の合体っていうか、出し入れっていうか、SEX的な出し入れみたいな、そういう物なのかな。そういう物が自分にとっては凄く大切な物ですね。 −他の皆さんは? T:もう剥き出しですね。エモーション炸裂。真っ白な感じで。 −物考えないで見ろ!って感じですか? T:もうSEXみたいなモンなんだろうなって。 −とりあえず暴れろ、と? T:まあ、じっくり観たければじっくり観てもいいし(笑) −宇野さんは? U:見方感じ方はそれぞれだと思うんですけど、バンドで出してるパワーが色んな人の感性にどんどん響けばいいなって思います。 −櫻井さんお願いします。 S:そうですね、緊張感を持ってやりたいですよね。それは常に思ってますんで。でもだからって観に来てくれたお客さんに「黙って聴け」とかそういうのは一切ないですからね。聴きたい人は聴いてくれて結構だし。身体動かしたい人は身体動いちゃうんだったらそれは動けばいいし。こっちは緊張感持って演奏してライヴをやっていくっていう事ですからね。 K:やっぱいい演奏しないとキレそうになりますからね。フレーズを間違えたりとか、タイミングが合わなかったりとか、演奏が噛み合わなかったりとか、そういうのやっちゃったらね。僕はそれが大事なんであって、そこを大事にしないとやれないっていうか。いいっていうか、かっこ良くはなれない気がしますよね。そこはやっぱ人一倍考えてるバンドだと思いますけどね。 −ではライヴが終わった後は反省会みたいのをしたりとかするんですか? K:反省会? −ミス指摘会じゃないですけど(笑) |
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