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チャットモンチー インタビュー

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  アルバム
『告白』

2009.03.04 RELEASE

KSCL-1303 3,059円(tax in.)


01. 8cmのピンヒール
02. ヒラヒラヒラク秘密ノ扉
(Album Mix)
03. 海から出た魚
04. 染まるよ
05. CAT WALK
06. 余談
07. ハイビスカスは冬に咲く
08. あいまいな感情
09. 長い目で見て
10. LOVE is SOUP
11. 風吹けば恋
12. Last Love Letter
(Album Ver.)
13. やさしさ
 
   
   
   
   
Interviewer:杉岡祐樹
Page Design:梅原直也
   
 
 
   
  チャットモンチー 自他共に認める最高傑作 遂に完成!

昨年発売のシングル『染まるよ』以降、これまで以上に今の想いを明確に反映させた楽曲を発表し、衝撃と戦慄、そして感動を届けていた彼女たちが3月4日、1年4か月ぶりとなるニューアルバム『告白』をリリースした。サウンドプロデュースにはお馴染みのいしわたり淳治に加えて東京事変でも活躍する亀田誠治を迎え、セルフプロデュース曲も含む全13曲を収録。結果、過去最高の振り幅を発揮しつつも、間違いなく彼女たちにしか描けない音像がよりはっきりと浮かび上がった本作について、3人にじっくりと答えてもらいました!

 
−−前回のインタビューでも「すっごい自信作です」と話していましたが、とんでもない作品を完成させましたね?

高橋久美子(dr,cho):本当に満足のいくものができて、こうやって形に残せたっていうのが嬉しくて。まだまだ次にも期待できる作品ですね。

 
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橋本絵莉子(g,vo):前作『生命力』は“もっとお客さんと楽しみたい”ってコンセプトで、その後のツアーを回ってた時も楽しかったんですけど、それだけじゃないって気付いたんです。だから今回は“お客さんが”っていうのを一回取っ払って、「もっと自分たちがやりたいのは何なんだ?」っていうことを。それにどうしてもシングルのイメージで幼く見られがちだったので、年相応にしたいっていうのもテーマになりました。

高橋久美子:『染まるよ』から私たちの出したい音、“THE シングル”って感じじゃないものでも、シングルとして出していきたいって思ったんです。だから『染まるよ』がチャットの流れを変えてくれたし、次の『Last Love Letter』も良い流れに乗れたと思います。3人が並列に立って、楽器の音ひとつひとつに責任を持とうって意思が表れているものを、世の中に提示しようっていうのは意識して作りました。

−−チャットは毎回、曲や作品のタイトルで悩むと話していましたよね?

橋本絵莉子:今回は恋愛の歌詞が多いのと、チャットモンチーが鳴らしたい、言いたい、表したいのはこういう曲です、っていうバンドとしての“告白”。両方の意味があります。

−−ここまで色んな振り幅の楽曲を制作していくのには時間がかかったのでは?

福岡晃子(b,cho):シングルも含めれば1年くらいですけど、アルバム曲を録ったのは夏前くらいです。実感的には長く感じました、凄く。

高橋久美子:元々あったんだと思うんですけど、ここまで色んなものを出せたのは今までやってきたこと、積み上げてきたことに自信を持てるようになったからなんです。何をやってもチャットモンチーです、って胸を張って言えるようになったし、面白がって色んなことをやるのが得意になったなと。

−−収録曲は最近作られたものが多いのでしょうか?

橋本絵莉子:割と最近のが多いですね。ただ、M-08『あいまいな感情』は4年くらい前からあって、デビュー前からライブでもいっぱい演ってて。3人の中でも大事な曲のひとつなので、やっと入れられたって想いがありますね。

−−阿波踊りのリズムを取り入れた楽曲もあるとのことですが、それはM-07『ハイビスカスは冬に咲く』?

高橋久美子:いや、M-10『LOVE is SOUP』ですね。『ハイビスカスは冬に咲く』とM-09『長い目で見て』は曲も歌詞もアレンジも沖縄で作ったんですよ。やっぱり環境が変わったり心が解き放たれてたりすると、曲に影響してくるんだなって東京に帰って思いました。

橋本絵莉子:3人で3つの楽器でっていうのは絶対に崩せないポイントしてあるから、逆に色んなものを取り入れられるんです。

福岡晃子:曲として「ココが一番かっこいいポイント」っていうのをジャッジできるようになったんだと思います。止めるか続けるかの判断って経験だし、3人のジャッジが本当に一緒で、その面でスムースになった。進みたいこと、やりたいことの足並みが揃ってる今だからできた曲が、たくさんあると思います。
自分たちだけではない客観的な視点が入ると、悪い言い方をするとジャッジが鈍る時、迷ってしまう時もあったんです。でも今回、トータルを自分たちでプロデュースしたことによって責任がかかってくるし、プレイヤーとしてもバンドのメンバーとしても3人が並列で、見ている方向も一緒だったって分かりました。

橋本絵莉子:『風吹けば恋』のカップリングでセルフをやり始めて、『染まるよ』で初めて亀田さんにプロデュースしてもらった時に、絶対に譲れないものが多いってことに気づいたんです。亀田さんは見守って自由にやらせてくれたんですけど、それが受け入れられたことが自信に繋がって、自分たちのジャッジが間違ってない、って後押ししてもらいました。
PAGE1 3人が並列に立って音ひとつひとつに責任を持とう
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