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−今は夏休み?

Crystal Kay(以下C):はい、もう少しで終わります

−早いんですね

C:でも6月からだったから

−宿題とかあったの?

C:ないっす。

−前回のインタビューの際に「声と体重」に心がけていると言っていましたが、どうですか?

C:(笑)夏は太ったり、やせたり。

−夏バテにならずに食べてますか?

C:うん、でも量は少なくなった気がする

−夏バテとかも平気?

C:夏バテってどうなるんですか?

−暑さで怠くなって、なんにもしたくなくなっちゃうような感じ

C:あるかも(笑)。

関係者:でもクリちゃんは違うよ(笑)

−早速ですが8月22日にリリースされるニューアルバムについて聞きたいんですが、大体いつ頃から制作を?

C:ちょうど一年ぐらい前かな。

−アルバムを作ろうと思って制作に取りかかった感じですか?

C:ん〜、なんていうか曲集めだったんですよ。それで色んな曲が集まって、「じゃあアルバムに入れる曲をレコーディングしていこう」みたいな感じだったんですけど。

−それじゃ、今回の収録曲以外にも何曲か候補みたいなのはあったの?

C:2曲ありました。

今年に入ってマシンガンの如くシングルリリースを行うCrystal Kay。間違いなくその度に彼女の才能の花はひとつひとつ開花していっている。1st アルバム「C.L.L」に次ぐ2ndアルバム「637 always and forever」。このアルバムは正に開花した花が並ぶ美しい庭園と呼ぶことが出来る・・・。という具合に険しく彼女を説明したらそこら辺にいる自称音楽評論家の人達と一緒にされてしまうので、今回のインタビューでは彼女の「素」に着目してみました。何気ない彼女の気持ちがかなり描写されています。最初から読んでも最後から読んでも途中から読んでも楽しめる内容になっていますのでごゆっくりお楽しみください。

637対談

女性シンガー:Crystal Kay
×
男性ライター:ショーゴタニー

NEW ALBUM

637 -always and forever-

  ESCB 2257 / \3,059(incl.tax)
  available on 2001.08.22

−そういった選曲に関してはご自身で行うんですか?

C:その2曲に関しては入れたくないって強く言って。あんまりベストじゃないと思ったから入れたくなかったんですよ。

−なるほど、それじゃ前作と今作の違いってなんですか?

C:やっぱり声は変わってると思うんですけど、表現の仕方とかも。あのとき(前作の時)は12.3歳だったから、あの頃と比べたらちょっと成長したと思う。

−今作は一曲、一曲で聴くと音の種類が結構ばらついてる印象を受けたんですが、曲順の良さですんなり聴けました。曲順は悩みましたか?

C:ノリだったりもするけど、結構悩んだ。どれを最初の曲にしようかとかみたいな。

−それじゃ曲順についてはクリスタル・ケイさん自身が決めたと?

C:そうですね、「あ、これはここでいいんじゃない」みたいなかんじで(笑)

−制作現場はどんな感じでした?

C:色んな人がいて、編曲の田島さんはいつもいて、田島さんはすごい関根勤さんに似てるんです。

場内爆笑

−それはわかんないけど(笑)

C:本当に似てるんですよ、ほっぺとかも(笑)

−じゃぁ結構楽しくレコーディングを?

C:はい

−それで今作はR&BはよりR&Bに、ポップなのはよりポップにっていう印象を受けたんですが、例えば「He Will Be Mine」はR&B色がかなり濃厚だと思うんですがその辺は意識して?

C:いや、そうでもないんですけど、トラックがそういう雰囲気を出してるから、それに乗せて歌っちゃえば自然にR&B風になっちゃうと思うんですけど。これがT-KURAさんとやる一番最初の曲だったんですよ。それで、「He Will Be Mine」と「Girl's Night」と「Ex−Boyfriend」って感じだったんですけど。

−逆にそれとはまた違った視点で「ANOTHER BEST THING」と「Holiday Fighter」みたいなちょっとロック色が強いナンバーもありますが、あれらは実験的に?それとも前々からやりたかったの?

C:プロデューサーの竹善さんがこういう感じのクラプトンぽいヤツをやりたいって感じだったんですよ。それで「あ、じゃあやってみよう」って感じで。でもあんまやったことなかったから、とりあえず全然難しいって感じではなかったし、そういう曲も聴いてるし。

−この2曲とかは結構ロック色が強くて、好きなバンドのところにリンプとかレッチリとかって書いてあったからその辺のバンドからの影響もあったのかなぁって思ったんだけど。

C:リンキン・パークも聴きますね。この二つの曲に関して特に影響はないけど、でも今度そういうのもやってみたいって思う。昨日Jesse(From RIZE)とドンキホーテーでお菓子を買って山下公園で夜ピクニックしたとき30分ぐらい話してて、「いつやるんだよ!!」とか言われて。でも忙しそうだし向こうも。

−聴いてみたいな。

C:ライブとかも凄いしね。でもあっち次第だから、こっちが色々細かいこといっても・・・。

−今年の2月にリリースされた「LOST CHILD」が収録されてますが、今さら聴くのもおかしいけどあれって歌うの凄く難しくないですか?

C:難しいんですよ(笑)。だってなんか凄い変なコードに飛ぶから。最初に渡されたデモテープがピアノで、それを聴いて練習して何回も聴いててやってたんだけど、難しかった。だけどやっていくうちになんとか。

−でもトラックに乗せるのうまいですよね。タイミングとかバッチリだし。

C:ありがとうございます(笑)

−個人的に「Holiday Fighter」が好きで、その歌詞の中にある”明日と言う奴に 明日はない”というフレーズをその言葉が持つ力に負けることなく、クリスタル・ケイの声でしっかり歌いきってますが歌うときに何か意識する事ってありますか?

C:ありがとうございます。やっぱ歌に入り込むのが一番かな。あんま特に意識してるわけじゃないけど。

−歌詞の持つ世界観を意識したりは?

C:あんまり意識っていうよりは、歌ってるうちに入っちゃったほうが歌いやすい、なんか勝手に出て来るって感じで。

−聴いてる人とかを想像したりは?

C:たまに。

−なんかクリスタル・ケイさんは、曲を聴いてるとき歌詞カードを見て歌詞を追ってくよりも歌として聴いていた方が凄い聴き取れる感じがするんですよね。

C:嬉しい(笑)。

−日本語の歌詞の方が好き?

C:あんまり好きとか嫌いはないけど、英語の方がやっぱり歌いやすいかな。でも最近は日本語ばっかりだから慣れてきちゃった。

−今作のタイトル「637 always and forever」の由来は?

C:タイトルをつける暇もないくらいアルバムの制作が押しちゃったみたいで、レーベルがタイトルのリストを持ってきてくれたんですけど、すっごいダサイのばっかりだったんですよ。「えーちょっと」っていうのが多くて、だから私がいっつも使ってるような言葉とかものを使えたらいいなぁっって思ってたら。「637」って思い出して、「637」っていうのは手紙の最後に”Friends 637”とか書いたりするんですよ。

−「637」っていうのは?

C:「always and forever」、の文字の数なんですよ。

−なるほど

C:それだけなんですよ。でも「637」って書いたらみんなわかんないから”always and forever”ってたしたんですよ。

−それはアメリカンガールの間で普通に使われてることなの?

C:はい。

−今作の収録曲の中でお気に入りの曲ってありますか?

C:う〜ん、結構いっぱいあるんですけど「CURIOUS」が好き。

−大人っぽいですよね

C:ねえ(笑)。でも「He Will Be Mine」も好き。でも「Ex−Boyfriend」も好きだし、全部になってちゃう(笑)。

−まあ全部が好きだということなんですけど、このアルバムを引っ提げてのライブの予定は?

C:やりたいっすね。まだやったことないんですけど、でも曲はあるしね。

−アルバム2枚出てますからね

C:でも普段は学校があって、ライブもその日だけってわけじゃないんでリハーサルやったり、打ち合わせしたりってことを考えたらマックス2週間位いるから、そうするとやっぱり夏休みとか集中期間しか出来ないので結構難しいんですよね。

−そっかぁ、じゃあ今作のレコーディングとかもそういった期間に?

C:えーと去年の夏休みからはじまったって感じ。でも今年の夏休みはもう新しい曲をいっぱいやってるんですけど。

−え、もう新しい曲を?

C:またT-KURAさんに3曲。

−今作は一言でまとめるとどんなアルバムですか?

C:大人っぽいアルバムですね。

−大人っぽさは自ら醸し出したりしたんですか?

C:してないです。恥ずかしいですよ(笑)。

−結構出てますけどね。

C:出てたかな。でもね歌とか、詞とか読んでると勝手になっちゃうんですよね。

−それではこのアルバムを聴いてくれる人に一言お願いします。

C:アルバム「637」がやっと出るんで、なるべく多くの人に聴いてもらいたいと思ってます。自分でも結構好きなんで、みんなが疲れないで、聴いていて飽きないような感じでいてくれると嬉しいです。

−どうもありがとうございました。


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