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EMI MARIA インタビュー

Single

『One Way Love』
2009.09.23
着うた(R)
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¥105(tax in.)


2009.10.7
着うたフル(R)
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¥420(tax in.)

<レコチョク QRコード>


過去のインタビューへ


--で、2008年11月にはファーストフルアルバム『A Ballad Of My Own』をリリース。

EMI MARIA:アルバムタイトルになってる曲をはじめ、昔から好きなソウル寄りな曲が多い作品ですね。R&Bの人みたいなイメージを持たれるんですけど、自分では「R&Bディーヴァです」みたいな(笑)そういうことは全然思ったことがなくて。だからそのイメージとは違う、自分がどういうアーティストなのかをちゃんと伝えようとしたアルバムです。あといろんなことが見えたアルバムでした。良いところも悪いところも。それがすごく今に繋がってるし、自分の中では大切な一枚。

--また、そのアルバムが出たのと同じ11月に、EMI MARIAはなんとK-Ci&JoJoの来日公演のオープニングアクトを務めました。「素晴らしいサウンドだった」というお褒めの言葉も頂いたそうですが、これは大きな経験だったんじゃないですか?

EMI MARIA:そうですね。K-Ci&JoJoは本当に好きだったからすごく嬉しかった。ただ、あの日は緊張してましたね。もうちょっと良いライブはできたかなぁ?って(笑)。でもとK-Ci&JoJoの来日公演のオープニングアクトに出させてもらったことはすごく嬉しかったし、自分の中ではすごく良い経験でした。「なんでこんなことが実現してしまうのか?」って本当にビックリしました。「夢って叶うんだ!」って。

--直接会話できたりはしたんですか?

EMI MARIA:したんですけど、ちょっと、なんか、女の子とかがいっぱいいて……(笑)。

--アハハハハ!イメージ通りの感じだ?

EMI MARIA:そうだったんですよね(笑)。

--あと、先日、リビエラ逗子マリーナにて開催されたイベント【MTV VIBRATIONS 09】では、プールに入ってるお客さんの前でライブ。初めての体験だったと思うんですが、自分にとってどんなライブになりました?

EMI MARIA:MTVは小さいときからよく観てたから、初めてMTVのイベントに出られるってこと自体がすごく嬉しかった。あの日も緊張しましたけど、すごく楽しかった。普通に楽しんだ、みたいな(笑)。もっと出たいな。

--では、そこでイチ早く披露されたメジャーデビュー曲『One Way Love』について触れていきたいんですが、ハウスミュージック的な要素が強いナンバーで、ファーストフルアルバムをよく聴いていたリスナーとしては、驚きもありました。自身ではこの楽曲にはどんな印象や感想を?

EMI MARIA:今まで出してきた作品はウィットな感じとか、ちょっとゆっくりしたテンポのモノが多かったんですけど、そういう自分の軸にある音楽はある程度作ることができたから「違うことにも挑戦していきたいな」って思って『One Way Love』を作ったんです。でも、ただただ明るい曲とかは嫌いなので、音に格好良さがあったり、どっかで尖ってる部分がある曲を作りたいと思って。「今まで私の曲を聴いてくれていたリスナーの人たちにどう思われるか?」とか「私のソウルなところが好きな人もいるしなぁ」とか、いろいろ考えたんですけど、最終的に次のアルバムですべてを聴いてもらったら『A Ballad Of My Own』が好きな人たちも絶対気に入ると思うから、ここではまず変わった自分を見てもらうことにしました。

--メジャーデビュータイミングでいきなりチャレンジだった訳ですね。

EMI MARIA:今まではダンサーが付いててガンガン踊るアッパーな曲とかは、自分がやるには苦手な分野だったんですよ。だけど苦手な部分を良くしていきたいなと思って。姉は「え~!?今までの方が好き」って感じだったけど(笑)私はこのタイミングで『One Way Love』みたいな曲を作れて良かったなって。

--先ほど「どっかで尖ってる部分がある曲を作りたい」と仰ってましたけど、誰にも何処にも寄っていない音楽、他の誰もがやっていないオリジナルな音楽を作りたい欲求はやはり強いですか?

EMI MARIA:そうですね。特に今って「誰かっぽい」とか、似たり寄ったりの曲がすごく多いじゃないですか。マンネリ化しちゃってる。あんまりそういう状況って良くないなと私は思っていて。最近のJ-R&Bを聴いてても、心動かされるアーティストが本当に少ない。みんながもっと音楽を好きになれば変わっていくと思うんですけど、今はなんか軽い感じの音楽ばかり流行ってる気がするんですよね。そこは変えていかないといけないんじゃないかって感じてます。だから私自身、軽く音楽を作りたくないって思う。

Interviewer:平賀哲雄
Page Design:佐藤恵