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"今までにないバンド"、それが彼らの音を初めて体感した時の第一印象だった。果たしてミクスチャーバンドと言う枠組みに彼らはカテゴライズされるのだろうか?それさえも疑問を投げかける程ジャパニーズミュージックシーンに新たな時代を感じさせてくれるKEN LLOYDとINORANの2人からなる"FAKE?"。昨年2003年は、1枚の音源をリリースし、順調なペースでライヴを行ってきた彼らが、この度、2004年3月17日にミニアルバム『New skin』、そして4月21日にニューシングル『Praise』をリリースする。結成以来、お互いの能力を探り合うように、その魅力ある音を作り上げてきた彼らが新たに打ち出してきた2作品とその後にリリースが予定されている待望のサードアルバム、そして、彼らを語る上で絶対に外すことが出来ない"ライヴの在り方"を中心に掘り下げたスペシャルインタビュー。是非、皆さんお楽しみ下さい! × Takeshi Enomoto ![]() MINI ALBUM 「New Skin」 01.NEW SKIN 02.ANTIDOTE 03.N/A 04.NO EXIT 01.SOMEDAY 02.HEDFUC 03.LEMON TUNE 2004.3.17 in STORES TKCA-72666 \2,000(tax.in) (C) TOKUMA JAPAN COMMUNICATIONS http://www.hedfuc.com ◇このCDを購入、 または過去の作品を知りたい方はこちらまで◇ ![]() |
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−この『NEW SKIN』っていうタイトルですが、どういう意味が込められているんですか? K:"新しい皮"という意味で、"新しい自分"というような解釈ですね。 −要はこの曲でFAKE?が新たに始まるみたいな想いが? K:レコード会社も移籍したんで、新たな気持ちでやっていくみたいな。次に出るアルバムも1年半ぶりくらいのアルバムで、この音源も1年振りの音源なんで、新しい感じっていう想いがあるのかもしれないですね。歌詞的には別に新しいことを歌おうと思って歌ったわけじゃなくて、自然にこういう文字が出てきたっていう。 −歌詞とか曲とかを書き上げる時って、どういう心境だったり状況の時が多いですか? K:出てくるものをスーッて書いていって、それを合わせていくんだけど。今作の内容的には未来を見ているような曲ですね。 −そういう心境っていうのが作品全体に表れているんですか? K:前のアルバムもそうだけど、"常に人間は変わっていく"という想いを大事にしていて、それが作品に投影されることが多いですね。 −自分の生き方的なもの? K:そうですね。毎回作品をリリースするたびに"変わる、変わる"って言ってるかもしれないけど、そのうち"こいつ同じ事しか歌ってねぇじゃん!"って思われるかもしれないですね。でも俺からしてみれば変わった自分から、生まれた変わった事を歌ってるわけだから、実は同じ事は歌ってないんだよね。過去を振り返った歌詞を書いたりする時もあるけど、それはバランス問題だから。今回のミニアルバムは"変わる"っていう想いが強く出ているのかもしれない。 −FAKE?の作品は音質、音圧、どれをとっても日本の既存のバンドにはない、まるで海外のバンドを思わせるかのようなサウンドですが、この音はどうやって生み出されていくんですかね? I:基本的には曲に合うもの。鳴ってる音が今まで聴いてきたもの、色んなものがあると思う。そのくらいしか分からないですね。 −自然と出てきたものが、この音だと? I:そうですね。 K:音は自然に出てるよね。音圧を厚くしたいとか、そういう事を考えてやってるわけじゃないんだけど。逆に日本的な"和"っぽい音を作ってって言われたら作れないと思う。そういう細い感じの音は(笑)。 −そして、続く4月21日にリリースされるニューシングル『PRAISE』。これはまたそのミニアルバムから繋がっているような作品なんですかね? K:とくに流れとかは考えてないですね。ニューシングルはニューシングルで1つの作品として成り立っています。 −ミニアルバムとニューシングルでは、言いたいことは両者共に違うと思うんですが。 I:あるんだろうね、みんなが聴けば。でも俺らにはないんだよね。逆に言うと、そのくらいの繋がり、"KENが歌って、俺が弾いてるで良いんじゃねぇかな"っていうか、作品としての枠にあまりとらわれたくないんですよね。2人で作る曲、それで良い感じ。 −今回、このミニアルバム、そしてニューシングルにはライヴDVD、PVが付いていますが、視覚と聴覚の両方からFAKE?のサウンドを感じてもらいたいという想いから? I:そうですね。今年第1弾なんで、ライヴっていうのもFAKE?は良いと思ってるし、なかなか音源だけでは"ライヴに行こう!"っていう感じにはならないいじゃないですか。だから"ライヴに本当に来てくれよ"っていう想いを込めてライヴ映像を付けました。 −"ライヴに来てくれ!"という強い想いがこのDVDに入っているわけですね。 I:気に入ったらね(笑)。 −ライヴについても聞いていきたいんですが、2人にとってのライヴ空間、ライヴの在り方とは? K:CDって一方通行でしょ。何も構わず自分の作りたいもの作って、自分の気持ちを出して、それを聴いてもらうっていう一方通行のもので、聴き手がどう感じようがこっちには戻ってこないものじゃないですか。ライヴはバンドが出すエネルギーなり、ハッピーさとか曲によっては悲しさですよね。全部を出して、オーディエンスから戻ってくるエネルギーを受けるというか・・・ある意味バレーボールみたいなものをやってるんです。それでどんどんお互いに上がっていく、そういう楽しみ方っていうか。また、ライヴでは出せない繊細さっていうのはCDでは出せるんだけど、CDでは出せないエネルギーっていうのはライヴで出せるし、FAKE?にとってはライヴも音源と同じくらい重要です。ライヴバンドっているでしょ?CDバンドっているでしょ?で、ライヴバンドって基本的にはみんな音源を急いで作ってツアーばっかりやってる人たち。FAKE?はそうでもないんだよね。CDを作る時にも音にちゃんと時間を掛けたいし、直ぐにレコーディングスタジオ入って、直ぐに"ツアー行っちゃおうぜ!"っていう考えでもないんですよ。何て言うのかな、両方同じくらいの濃さでやりたいっていう。どっちかが重要なんじゃなくて、両方が重要!それは、今回ミニアルバムにライヴ映像を入れるっていうところにも繋がってくると思う。 −INORANさん的にはどうですか? I:まさにKENさんの言う通りですね(笑)。何も言うことがありません。 −今回3月にミニアルバムがリリースされ、4月にニューシングルがリリースされますが、今年はもっとライヴを多くやりたいなっていう気持ちは? I:ありますね。やりたいですね。アルバムも作りたいなと。 −アルバムの構想のほうは? I:もう何曲か録っていて。 −6月あたりにリリースを予定しているんですよね? I:そうですね。出来るだけ早くサードアルバムを作りたいです。 −結成して3年目に入るわけですけど、1年に1枚ずつアルバムをリリースしてきて、FAKE?の姿(スタイル)というのは、このサードアルバムで見えてきていたりします? |
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