音楽情報サイト:HOT EXPRESSthere is music by side ホットエキスプレス・ミュージックマガジン  
 
   
 
音楽情報サイト:HOT EXPRESSニュースインタビューライブレポート
レビューチャートメールマガジンスペシャルページ
SEARCH
アーティスト検索
 
 

福原美穂 インタビュー

前のページへ 次のページへ
  シングル
CHANGE

2008.04.16 RELEASE
SRCL-6770
\1,223(tax in.)


01.CHANGE
02.恋はリズム〜Believe My Way〜
03.BECAUSE YOU LOVED ME
 
   
   
   
   
 
 
Interviewer:平賀哲雄
Page Design:杉岡祐樹
   
 
 
   
  −−また、プロフィールによると、16才のときに地元テレビ局のカラオケ企画に出演したのをキッカケに大きく人生が動き始めたようなんですが、そのカラオケ企画っていうのは具体的にはどんなモノだったの?

福原美穂:毎週月曜日〜金曜日までやっている企画で、「夕方ドンドン」っていう番組が北海道テレビであって、街角カラオケ選手権みたいなコーナーがあったんです。抽選で受かった人が2組出て、勝った方が賞金をもらえるっていうシンプルなコーナーなんですけど、わりと私も毎日見てた番組で。で、クリスマスの1週間前くらいに「来週の課題曲はこちらです」って発表された中にマライアの『恋人たちのクリスマス』があったんですよ。それで「英語の曲だ!これだったら歌える」って思って。たまたまその前日とかにお父さんが「今年はお金がないから、クリスマスプレゼントを買ってやれない」みたいな事を言っていて。ただ、小さい妹たちにクリスマスプレゼントがないのは可哀想だなと思いもあって、その企画に参加したんですよ。そしたら賞金もらえて(笑)。

−−そんな出来事もあって、地元・北海道では、インディーズ盤がHMVチャートやFM NORTH WAVEのチャートでTOP10入りを果たすなど、結果を出していくわけですが、当時の心境とかって憶えてます?

福原美穂:う〜ん、気持ち悪かったですね。自分がすごく好きで聴いていたラジオ局とかで自分の曲が流れると「えーっ!私の歌がかかってる」って思ったりとか、テレビでCMが流れたりすると「・・・。」みたいな(笑)。なんか、気持ち悪さと嬉しさと、複雑な気持ちで。ただ、それをキッカケに私のライブに全然知らない人が来てくれて、繋がりが広がっていっていることを感じたときは「こんな喜びはないな」「もっとこれを大きくしていきたいな」って思いましたね。

−−で、更に驚いたのが、インディーズ時代の楽曲『恋はリズム』が2007年世界ノリディックスキーの大会ソングに大抜擢。更には、コリーヌ・ベイリー・レイに「ぜひ共作したい」と言われ。どんな気分でした?

福原美穂:感謝ですね。私が例のカラオケ企画でマライアを歌っている映像を見て「この子を育てよう」って思ってくれた人だったり、私に対していろいろ力を注いでくれた人に本当に感謝してます。戸惑うところもあるんですけど、いろんな人との繋がり、北海道に生まれたこと、そうしたすべての事に感謝をするようになりましたね。コリーヌに出会ったのもそうだし、私の曲が世界ノリディックスキーの大会ソングになったことで、スポーツ選手とか、それまで関わる事はないと思っていた市役所の人と友達になれたことも感謝だし(笑)。で、そのすべては歌で始まっていて。だから「歌わずにはいられない」と思いますし、歌っていけばいく程、面白くなっていくんですよね。歌をうたっていく度に、そこから絶対何か繋がっていくモノがあるから、歌わずにはいられない。

−−そして、今の話ともリンクすると思われる、2008年2月、ブルッキンズ・コミュニティ教会で日本人として初のパフォーマンス。

福原美穂:あの日は「歌わずにはいられない」っていう感情よりも「歌うしかない」でしたね。まず、そこにいる人たちと私の人種が違ったので。私、英語の曲をこんなに歌うのに英語が喋れなくて、言いたい事を伝えられなかったんですよ。で、リハーサルのときにカメラがたくさん入っていたのもあって、向こうの方々も構えていて。「どんなモンなのよ?」みたいな空気も感じつつ(笑)。それは外国の人だからこそ素直に出るアクションだったりするんですけど、それを見て燃えましたね!「見てろよ」みたいな(笑)。日本人だろうが、どこに住んでいようが、関係なくて、「音楽を愛している」っていうところでどれだけ繋がれるのか、すごく試したかったので。

あと「自分の歌がどれだけ外国で響くのか?」「自分がここで歌う事でどのくらい人を動かせるんだろう?」っていう気持ちもあって。それでぶちかます感じでリハーサルで一生懸命歌い始めたら、みんなその気持ちに歌で返してくれて。目に見えないモノなんですけど、人種とか言葉の壁が歌っている間に全部なくなってしまって。歌い終わった瞬間に全員感動みたいな!「凄いな!!」って思いましたね。歌う事でこんなにいろんなモノが取っ払えるんだって。

−−あれって確実に歌と音楽で何かを変えた瞬間だと思うんですけど、そこで得た自信というのは計り知れないモノがあるんじゃないですか?

福原美穂:そうですね。これからは「世界を歌で変えるわ」ってリアルに言えるなって思いました。デビュー曲『CHANGE』の歌詞の中に「世界を変えるわ」っていうフレーズがあるんですけど、その教会での経験を経たことでもっと感情を込められる言葉になったと思います。人種とか言葉を超えたところで深く繋がれるっていうのがやっぱり歌の凄いところだなと思うし、それこそ「いろんな国に行って届けたいな」ってすごく思いましたね。「そういう気持ちでずっと音楽やっていきたい」って思いました。

−−そんなメジャーデビュー前からすでに様々な変化を生み出している福原美穂のデビュー曲『CHANGE』。まずこの楽曲の仕上がりに自身ではどんな印象や感想を持っているのか聞かせてもらえますか?

福原美穂:今回トラックを作ってくれている2 SOULと初顔合わせしたスタジオで、『CHANGE』のトラックの元になっていたトラックを聴かせてもらったんですけど、もうそこで「歌いたい。この曲やりたい」って言って。早く形にしたくて、もうその瞬間から制作に入って、「ああ、こういうメロディーだな」「サビはこういう感じだな」って感じで、サビに関しては30分ぐらいで仕上げていましたね。なので、とにかく出てくるモノがそのまま曲になった感じなんです。もう溢れ出てくる自分のメロディをすぐ歌って『CHANGE』になったっていう。凄いスピードとパワーから生まれた曲でしたね。その強さが歌詞にもそのまま反映されていると思います。

−−福原さんはこの曲の中で「世界を変えるわ」と、心の底から歌いきっています。まず単純にこの言葉を叫ぼうと思った理由を聞かせてもらえますか?

福原美穂:何でなんですかね?なんか、本当に曲を聴いて「変えていこう」「変えられるわよ」みたいな。

−−曲に呼ばれたところが大きかったという事ですか?

福原美穂:はい。

PAGE1 もっといろんな人の目の前で歌いたい→
PAGE2 燃えましたね!「見てろよ」みたいな(笑)。
PAGE3 その変わらないモノをブチ壊したい→  
 
福原美穂 OFFICIAL SITE  
 
http://www.fukuharamiho.com   PAGE1へ   PAGE3へ  

福原美穂 ページトップへ戻る