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福原美穂 インタビュー

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  シングル
『優しい赤』

2008.11.05 RELEASE

[ 初回限定盤(CD+DVD) ]
SRCL-6883/4 \1,575(tax in.)


01.優しい赤
02.UPSIDE DOWN
03.ひまわり
-acoustic version-
04.優しい赤-instrumental-
 
  [ 通常盤(CD) ]
SRCL-6885 \1,223(tax in.)



 
   
   
   
   
Interviewer:平賀哲雄
Page Design:梅原直也
   
 
 
   
   福原美穂のはじまりの歌。大好きな家族や友達、故郷である北海道を捨てて、彼女は今年の春にメジャーデビューを果たした。「捨てる」という言葉を使わなくては切り離せなかったほどに、大好きだったもの。東京で生活をしていく中で気付かされた、とても大切なもの。そのすべてへの想いを彼女は『優しい赤』の中で歌っている。はち切れそうな別れと始まり、その真実を本人が語ってくれた。
 
−−デビュータイミング以来なので、約半年ぶりのインタビューになりますが、デビュー後の半年間は福原さんにとってどんな期間になりました?

福原美穂:出会いがすごく多かった。あと活動のスピードが早くて、それに追い付くのに精一杯でふわふわしていた時期もありましたし、そこでの経験を生かして成長できた気もするし、本当にいろんなことを感じた半年間でしたね。

−−あと、多くのライブイベントにも出演してましたよね。

福原美穂:そうですね。30分という枠の中でのライブが多かったんですけど、アコースティックで弾き語りをやったり、バンドスタイルでやったり、本当にいろんな形でやらせていただく中で、新しい発見をしたり、いろんなアーティストさんとお話をする機会もあったりで、面白かったです。あと、メジャーデビュー前は北海道以外でのライブがなかったので、東京やいろんな地方のお客さんを前にライブをできたのが嬉しくて。エリアによってお客さんの反応とかカラーが違うのを知ることができたし。でも皆さん、私が歌っているのをすごく真剣に観てくれていて。そういう意味でも嬉しい出会いがたくさんあった期間でしたね。

−−8月の逗子マリーナで行われた【マツリ〜ナ2008】のライブ映像を拝見したんですが、顔をクシャクシャにして嬉しそうに『CHANGE』を歌ってる姿を観て、根っからのシンガーだなって思いました。

福原美穂:私は太陽が大好きなんで、野外でのライブは嬉しかったですね。日常の中でも太陽からはすごくパワーをもらってるんですけど、その太陽の下で、すごく気持ち良い風を受けながらのライブができたのは、すごく幸せでした。

−−で、今日はサードシングル『優しい赤』についてはもちろん聞いていきたいんですけど、その前に前作『ひまわり』についても話を聞かせてください。僕はあの曲なしに今後の福原美穂は語れないと思っていて、まずあの曲をセカンドシングルとしてリリースしようと思った理由について聞かせてもらえますか?

福原美穂:“ひまわり”が夏の季語や象徴というのもありましたし、あと去年の夏ぐらいからずっとライブでは弾き語りで歌っていたんですけど、そのときのお客さんからの反応とか「いつリリースされるの?」っていう声がたくさんあった曲だったんです。で、自分の中でもライブでたくさん歌って育ててきたというのもあったし、みんなに育ててもらった印象も強い曲で。一緒に歌ってくれる人とか、ひまわりを持って聴いてくれる人とかが徐々に増えていったんですよね。そういう曲の成長とか浸透ぶりを感じていたので、そろそろリリースしたいなと。で、リリースするなら夏だと思っていたので、「このタイミングしかないよね」っていう感じで、今年の夏に出すことに。

−−そもそもどのような想いや経緯があってあの曲、あの詞は生まれたものなの?

福原美穂:小学校の時に、ひと夏を一緒に遊んだ近所のお兄ちゃんがいて。その人が私にとっては初恋というか、初めて「好きだな」っていう感覚を持った人だったんです。で、曲が先に出来ていたんですけど、それを聴いたら、ひまわりの種をその人と庭に埋めた思い出が浮かんできて。あと、夏祭りに連れていってくれたなとか、一緒に花火を見たなとか。そうしたひと夏の思い出がガーっと甦ってきて、そこから歌詞を書いていったんです。「お兄ちゃんに届けばいいな」っていう想いを、手紙に綴る感覚から歌にしていった曲ですね。

あと、私が歌が好きで歌手になりたいってことを彼は知っていたので、ライブで歌っているときもそうですけど、元気に歌っているんだっていうところを「どこかで見ててくれていたらいいな」と思って歌ってます。そういう意味では、私とお兄ちゃんの関連性でしかないかも知れないんですけど、でもこの曲を聴いて、ずっと会ってない人とか、会いたいけど会えない人とかのことを想って聴いてくれたらいいなって。

−−デビュー曲『CHANGE』を聴いたときも思ったんですけど、福原さんにとっての表現というのは、生きるってことと同じ意味なんだなって。私が生きていく中で『ひまわり』の中にある想いは不可欠だし、これから先も無くならないもの。だから歌うんだっていう。

福原美穂:そうですね。出会いも含め、自分が経験したことが全部歌になるなとは感じていて。まだフィクションとか幻想を歌詞に書くことはなくて、実際に現実に在る対象が私の歌の中には居るんです。そういう本当にパーソナルなところから曲は作っていくんですけど、だから自分に影響を与えてくれた人とか、心の中に居る人や在る風景、実際に生活していく中でもらったものを歌にしている感覚ですね。そういう意味では「届けたい」っていう気持ちも含めて、生活から全部生まれてきてるんだと思います。
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