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好色人種 インタビュー


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http://www.koushoku.com/
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SINGLE
『ダーリン I Love You』

2006.4.19 RELEASE
TOCT-4981
\690(tax in)
TOSHIBA EMI

01.ダーリン I Love You
02.ガンバリました。イキっぱなしの6連発!!
(6 songsNonstop-Mix)

VIDEO(CD-EXTRA):
SWEET ONE WEEK


 
Interviewer:平賀哲雄

−−まず現在の好色人種のメンバーが集まった経緯を教えてください。

Yama-chang:もともと僕がライブハウスで働いてたんですよ。バンドがやりたくって、ずっとボーカルを探してた。目をつけたのがクラブイベントで唄ってた「華華」という名前の女の子2人、そしてゴスペルバンドで唄ってRapもやってた大男。「うーん、どっちもいいなぁ…。どっちに声をかけようかなぁ…。」と悩んでいた時に、ある日3人が同時にライブハウスにやってきた。「なんだ〜知り合いだったの?」という驚きと、リハーサルを見たときの確信…。「これっきゃない!」と3人を口説きました。それがKAYO(Vo)/MAKI(Vo)/CON-DOO(Rap/Vo)でした。ライブ活動を始めてしばらく、対バンのリハーサルで「あいつの音、ヤバイねぇ〜」とみんなで話してたのが一休(Key/Prog)、その日のライブ後に速攻で口説きました(笑)。

−−何故に“好色人種”というバンド名を名乗ろうと思ったんでしょうか?

Yama-chang:命名はKAYOなのですが、満場一致でした。「カッコいいじゃん」って。それまで話しながら上がってたバンド名はとても文面に乗せれない卑猥な名前ばっかだったので…。今でもみんなで集まるといつもそんな話ばっかしちゃうのですが。個人的には「好色」という響きの淫靡さと「人種」という規模のデカさが入り混じった、とても気に入ったバンド名です。この名前のインパクトを生かすために主催イベントには必ずバンド名をつけてました。

−−ちなみにKAYOさんは、自身が“好色人種”というバンドのメンバーであることを厳格な両親に対して言えなかったそうですが(笑)、今も黙ってるんですか?それともそれを知った上で応援してくれてるんでしょうか?

Yama-chang:彼女は今は実家に住んでいるのですが、どうやら洗濯して干してある「好色人種タオル」(※グッズでデカデカと好色人種と書いてある)を見て、薄々は感づいているみたいです(笑)。そのタオルは今日もパタパタと埼玉の空をなびいてますよ。

−−拝見させていただいた好色人種の資料では、好色人種のことを“5人組雑食スケベバンド”と表現していたのですが、雑食でスケベであることがバンドの音楽性のコンセプトなんでしょうか?

Yama-chang:説明が難しいのですが、少し違うんですよね。「何でも好きな事を欲望のままにやる」が好色人種の精神性なんですよ。「コンセプトを立ててそこを目指してやる」というのは曲単位の話で、全体のアウトプットででは今のところ無いです。書きたいテーマに沿って自然と歌詞を書いていったら、結果エロい歌詞の曲になった、という事です。音楽性も同じで「こういう曲作りたーぃ」と作っていった連続の結果が「雑食」みたいな。うちらにとって、縛りが無いほうがいいものが出来る。自由な発想を生かしたいのです。

−−雑食ということは、メンバーそれぞれルーツミュージックはかなり異なるんでしょうか?

Yama-chang:結構違いますね。例えば僕個人なんかは「どのジャンルが好き」というより「この曲が好き」という考え方。他のメンバーには。また別の捕らえ方で好きな音楽がある。その違いをちゃんとわかってるからお互いにモノを言えるし、尊重もできる。ちらほら好きな音楽の共通項も見えてきたり。うちらの曲作りの中に「ペアで作曲する」という形があるのですが、作りたいビジョンが見えた時に「誰と組むか?」みたいな面白さもある。自分の好きな音楽のキャパを増やす作業と同じくらい、メンバーの「好き」を知る作業がとても重要になってくるんですよ。

−−そんな好色人種、現在の編成になってから僅か半年ちょっとで【好色人種のつどひ】という主催イベントを開催したそうですが、このイベント終了後、壮絶な打ち上げスタイルが確立したそうですが(笑)、そこについて話せる限り、具体的にお話を聞かせてもらえますか?

Yama-chang:当時メインだったのは「よし、あいつを酔わせようぜ!!」とターゲットを絞って、KAYO&MAKIが両サイドで飲酒を煽る『好色固め』でしたね(笑)。あとはイベントに友達が出店して売ってた「蝋燭」を仲良くなった対バン相手に垂らしてたり(笑)。進化系としては前任のマネージャーが脱いでたり、「オリジナルカクテル」と称してとにかく色々混ぜてジャンケンやったり、ドッキリしかけたり、お笑い芸人さん呼んだり。…大体の発起人は僕なのですが(笑)。お酒は「何を飲むか?」ではなく「誰と飲むか?」が個人的なテーマです。

−−その後も「来場者には下着姿のオネーチャンがテキーラをタダで飲ませてくれる」といった作戦を実行した初のワンマンライブ、お笑い芸人からSMの女王まで結集した主催イベント【六本木・好色文化村】の開催など、常識を超えたバンド人生を歩んで行ってるわけですが、そこには「楽しきゃいいじゃん」「楽しくなきゃ意味がない」的なメンバーの想いが強くあったりするんでしょうか?

Yama-chang:…やっぱり度を超えてますかね(笑)?「何でも好きな事を欲望のままにやる」のはライブの現場ででもやりたいんですよ。打ち上げとかで「こんなことしたら面白いんじゃないか?」的な話になったら、好色人種としては躊躇無く具現化して思いっきり楽しみたい。ライブ会場というのはうちらとお客さんが同じ空気を共有できる唯一の場所。音楽や雰囲気やパフォーマンスでうちらからコミュニケーションしていって、価値観を確認し合える場所とでもいうか。であるなら、そこに対してもっとアピールしていきたいですよね。「この曲どう?」「これいいでしょ?」って。その今の現状が「エロと笑いの総合エンターティメント」と銘打った「六本木・好色文化村」というイベント。早く地方ででもこれをやりたい(笑)。

−−そのスタイルを貫いた結果、好色人種として初の公式音源『そのうちプレミア』がCDのプレスが間に合わないほど売れたり、その収録曲が観月ありささんにカバーされたり、事態は大きく動いていったわけですが、その事態にメンバー一同はどんな心境だったんですか?

Yama-chang:それまではライブばっかりだったので、『そのうちプレミア』という初めての正式音源を出して、全国いろんな所でライブをやれた事。その好色の音源が広がっていく感覚、というのはとても嬉しかったです。観月ありささんのカバーは、たまたまうちらの曲を聴いてくれてたみたいで。カップリング曲で好色の曲を選んでくれたのは素直に嬉しかったです。うちらバージョンより先にその曲だけ全国流通した事は、ユーモアの範囲内ですね(笑)。

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