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MiChi インタビュー

Single

『YOU』
2009.09.09 RELEASE
AICL-2042
\1,200(tax in.)

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01.YOU
02.YOY
03.YOU(version 3.1)
04.YOU(Instrumental)
Album

『UP TO YOU』
2009.09.30 RELEASE
[初回生産限定盤]
AICL-2053/4
\3,300(tax in.)

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[通常盤]
AICL-2055
\3,000(tax in.)

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01.MadNesS Vol.1
02.PROMiSE
03.ChaNge the WoRLd
04.Why oh Why
05.HEy GirL
06.KiSS KiSS xxx
07.RaiN
08.Oh Oh...
09.Something Missing
10.One of a Kind
11.WoNDeRLaND?
12.Shibuya de Punch
13.YOU
14.UP TO YOU
Archive
MiChiアーティストページ
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 自身初のバラードシングル『YOU』、そしてメジャー初のフルアルバム『UP TO YOU』。MiChiにとってひとつの集大成であり、また新たな始まりを告げるこれらの作品について、本人に語ってもらった。あらゆるイメージを超えて、大切な想いをメッセージに換える。凛々しさすら感じさせるようになった彼女の言葉の数々、ぜひ読んで頂きたい。

−−前シングル『KiSS KiSS xxx』リリースからのこの3ヶ月間もいろんなことがありました。まず自身初のライブツアーがありましたが、実際に廻ってみていかがでした?

MiChi:最高に楽しかったですね。イベントにはよく出させてもらってるんですけど、ワンマンはみんな自分だけを観に来てくれて、ステージングもライティングとかも自由にできるから全然違う。それまでやりたかったことが、もちろん全部ではないけどやれるようになって、それが嬉しかった。

−−また、ライブと言えば、自身初のバラードシングル『YOU』の購入者からたった1人をスペシャルライブに招待なんていうニュースもありましたが、当選者1人のためだけにライブって、すごい企画ですよね。

MiChi:ね!みんなで話してる間に出てきた企画なんですけど、『YOU』っていう曲だし、誰か一人のためだけに歌うっていうのも面白いなと思って。すごく不思議な空間にはなると思うけど。

−−きっと1万人の前で歌うより照れるよね、1人の前で歌うって。

MiChi:絶対照れるよね! MiChiも恥ずかしいし、きっと聴いてる方も恥ずかしい(笑)。でもそういうのも面白いかなって。

−−あと1万枚のCD全部に手書きメッセージカードが入ってるって。これ、コピーじゃないんでしょ?頑張りすぎだから(笑)。

MiChi:ハハハ! でもやっぱり『YOU』は誰かに向けた感謝の曲だったりするから、私の曲を聴いてくれるファン一人一人に感謝の気持ちとしてメッセージを送りたかったんです。で、送るんだったら絶対コピーじゃ意味ないし、嫌だったから「全部手書きにする」って言っちゃって。あとから「何で言っちゃったんだろう?」って思ったりもしたんだけど(笑)なんとか1か月半ぐらいで1万枚書き終えました。

−−では、そのメッセージカードも話題の4thシングル『YOU』について話を伺いたいんですけど、今回はエレクトロじゃなく、初めてのバラードです。こうした楽曲に挑戦しようと思ったのは?

MiChi:この曲は2,3年前ぐらいに作ってあったんですけど、そのときからすごく好きな曲で「いつ出そうかな?」ってずっと考えていたんです。多分みんなのプランとしては「アルバムが出るまでは元気でエレクトロでポップでダンスロックっぽい感じでやっていこう」っていうイメージがあって、MiChiもそれが良いと思っていたんだけど、これまで3曲アップテンポなシングルを出してきたから、4枚目は違うモノ、良い意味で予想を裏切るモノを出したいなと思って。で、そのときに『YOU』っていう、いつか出したいと思っていた曲の存在が浮かんできたの。この曲って、これまでのMiChiを支えてくれた人とか「もうアカンわ」って思ったときに「がんばれ、絶対できるから」って言ってくれた人たちに「ありがとう」って伝えたくて書いた曲で。で、アルバムがこれまでのMiChiの区切りになるから、今このタイミングで出さなきゃ意味がないと思ったんです。

あと『PROMiSE』で私はメジャーデビューしたんですけど、あの曲には「夢があるんだったら諦めずに頑張っていこう、きっといつか叶うから」っていうメッセージを込めてるんです。私自身が辛い時期を乗り越えたからこそ書けた曲。でも『YOU』は実際に辛かった時期の真っ直中にいるときに書いた曲だから「なんで今ここにいるんだろう?」みたいな部分もある。最終的にはそこから乗り越えていくんだけど、そういう意味では『PROMiSE』と『YOU』は繋がってるんだよね。だからアルバムを出す前にシングルとしてどうしても出したかった。

−−今回改めてレコーディングしてみていかがでした?

MiChi:こういう曲を歌い慣れてないって訳じゃないんだけど、これまではノリを重視したり格好良く歌っていればよかったのが、今回はやっぱり初バラードだったから勝手が違って。「このメッセージを伝えたい」っていう想いが一番強かったからレコーディングには一番時間が掛かった。歌って、録って、伝わってこなかったら何度でも歌い直して。でも歌ってると自然とエモーショナルになるんだよね。時間は掛かったけど最終的に「良い曲だなぁ」って改めて思うモノになりました。なんか泣けてくるというか。

−−歌にすごくリアルな気持ちが入ってるから、フィクションじゃないなって『YOU』を聴きながら思っていたんだけど、この曲はまずMiChi自身にとってめちゃくちゃ大切な存在になっていきそうだね。

MiChi:そうだね。これまでの自分を思い出すというか、本当にそのとき助けてくれた人に「ありがとう」って思うし、そういう気持ちをずっとこれからも忘れたくないし。そういった意味では、ずっと大切な曲になると思う。

−−ここで歌っている出来事というか、感情がなければ、きっと今MiChiはここにいないだろうしね。

MiChi:そうなんだよね。あの人たちがいたから私はここにいることができるし、だから音楽をやり続けることができるから。そういった気持ちは本当に忘れたらダメだなって思いますね。

Interviewer:平賀哲雄
Page Design:佐藤恵