−−また“REIRA starring YUNA ITO”として『ENDLESS STORY』を歌っていた伊藤由奈さんとの共演も年末の授賞式や番組では見ることができましたが、中島さんから見た彼女の印象ってどんな感じなんですか?
中島:まだみんなが彼女にどういうイメージを持っているかは分かんないんですけど、テレビで喋ったりしているあのままの感じですよ。ノリも外人なので、すごくフレンドリーで、友達もいっぱい出来るタイプだろうし、いつもニコニコしていて、すごく感じの良い女の子ですね。
−−彼女の歌声に対してはどんな印象を?
中島:私にはあんな風に歌えませんからね、「すごいな」と思いますよ。
−−ちょっとマニアックなネタなんですけど、偶然街中で彼女とバッタリ出会ったことがあったそうですね?
中島:ありますね(笑)。スターバックスだったんですけど、私はお母さんたちと座ってて、そしたらお母さんが「すんごい綺麗な女の子ねぇ」って言いだして、パッと見たら伊藤由奈ちゃんだった(笑)。恰好とかは軽い感じだったんですけど、並んで立ってる姿がとにかく外人なんですよ。とにかくスタイルが良くて。それで声を掛けたら、由奈ちゃんからケーキの差し入れをいただいて(笑)。「ありがとう」って。
−−確かに綺麗な女の子ですよね(笑)。あと、昨年末は【日韓友情年記念コンサート】にも出演されましたよね。実際に出演してみてどんな印象を受けました?
中島:韓国の人たちはすごく元気ですね。パワフル。「下手したら歌は聴いてないんじゃないか」って思うぐらいのエネルギーで(笑)。だけど最後はみんな一緒に日本語で私の歌をうたってくれて、すごく嬉しかったですね。ほんの少し前までは日本語の歌は韓国じゃ歌っちゃいけませんでしたから。それがそうやってみんなに歌ってもらうことができて、「すごいな」と思いますね。
−−ちなみにその記念すべきステージではどんな曲を歌われたんですか?
中島:『雪の華』と『FIND THE WAY』ですね。韓国で認知度が高い曲で。
−−バラードでもノリは熱かったわけですか?
中島:ステージに出た瞬間すごくて。『雪の華』のイントロが流れ出した瞬間にすごかったから「これは聴こえないかも!マズイ!」と思って、だからもう嬉しさもあり不安もありで、ちゃんと歌わないとみんな楽しみにしてるから、「うわぁ〜ヤバイヤバイ」と思いながら何とか歌い上げましたね。
−−去年は【ap bank fes'05】もそうでしたけど、大きなフェスに出演する機会が増えましたよね。自分のワンマンとはまた違う雰囲気だと思うんですが、楽しめましたか?
中島:歌う場面は最高ですね。ただやっぱり私ね、誰かと何かをやるのがどうしてもまだ苦手なんですよ。多分自分に自信がないから「私がこの中にいていいんだろうか?」と思いながら出演してるから、まだ楽しめるまでに至らないんですよね。でも歌い出せばどこだって自分のスペースだから楽しんですけどね。だけど、その変なプレッシャーっていうのがあるから、あんまりやりたくない(笑)。【日韓友情年記念コンサート】とか、海外になるとそこまでそういうことを感じないからまだ良いんですけど。
−−ちなみにその【日韓友情年記念コンサート】、先日BoAさんへのインタビューで聞いたんですけど、帰りの飛行機がみんな一緒で、そのままみんなで【FNS歌謡祭】に出演されたそうで(笑)。
中島:すごいスケジュールでしたね(笑)。でもBoAちゃんの頑張りが一番すごかったですね。私たち、BoAちゃん見て泣きそうになってから!それからちょっとファンになりましたね。ダンスも歌もはち切れてたもん!すべて解放するようなパフォーマンスで。
−−あと、【日韓友情年記念コンサート】のような海外のイベントに出演するようになると、気になるのが“グローバルな音楽活動の展開”。日本以外の国で音楽活動をしていくところへの興味、していきたい気持ちというのはあったりするんですか?
中島:強くはないですね。「いつか行くぞ!」という感じではなくて。すごく私の曲を評価してくれてる国もあるので、感謝の意味で歌いに行きたいという気持ちはあるんですけど、自分から進んで海外進出したいという気持ちはまだないかなぁ。
−−これまでお話を聞かせていただいた以外にも、クリスマスツリーの点灯式があったり、【紅白歌合戦】への出演があったり、充実した年末を送られていましたが、2006年は今作『CRY NO MORE』でスタート。ここまで豪華な音、アレンジでブルースを歌えるのはシンガー冥利に尽きると思うんですが、最初にこの曲を聴かれたときにはどんな印象を受けられました?
中島:一番最初はアレンジも全然違って、全英詞だったんですけど、「ブルースにしましょう」という話をした上で曲選をしていたので、私にとってはもうこの曲がそのときのグランプリで(笑)。「この曲大好き!」って言ってて。だからこの曲をやれたこと自体が嬉しかったです。
−−それからアレンジがここまで豪華なものに変わって、実際に歌ってみてどうでした?聴き心地良く歌声を響かせるには難しい曲ですよね?
中島:アレンジはすごく変わってるんで、新鮮でしたね。違う曲みたいでした。あと、この曲はほとんど同じメロディなので、聴いてて飽きがこないようにしなきゃなとは思いましたね。
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