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野宮真貴 インタビュー

OFFICIAL SITE
http://www.missmakinomiya.com/
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ALBUM
『PARTY PEOPLE

2005.10.12 RELEASE
RZCD-45258
\2,940(tax in.)
rhythm zone

01.PARTY GIRL
02.Big Bang Romance(with m-flo)
03.踊る「おしゃれ手帖」
04.I WAS MADE FOR LOVIN’YOU(with Dimitri from Paris)
05.YAMATE LINE
06.QUESTION GIRL
07.Not Gonna Get Us(Performed by Oui Oui)
08.Princess & Prince Of The Frog
09.HIGH(with 菊地成孔)
10.PARTY PEOPLE MEGA-MIX

野宮真貴 アーティストページ
レビュー
PARTY PEOPLE
 
Interviewer:平賀哲雄
 

−−最近よく野宮さんのサイトをチェックしていて、『おしゃれ手帖』。結構画期的なサイトですよね。あれはもう最初から普通のオフィシャルサイトみたいなのじゃなくて、番組や雑誌っぽい内容のホームページにしたくて作った感じなんですか?

野宮真貴:そうですね。『おしゃれ手帖』っていうエッセイ集を出してるんですけど、ピンク色の本で。で、その本に日記帳みたいに鍵を付けたかったんですよ。だけどどうしてもそれが、その時は叶わなくて。なのでホームページで鍵を付けたっていう。それで中に私の理想のお家、“おしゃれ御殿”というのを造って、その中でそれぞれのお部屋に行けるようになっていて、例えばメイクルームだったらお気に入りの化粧品を紹介したり、リビングだったら今は“東京SEX&THE CITY”っていう、40代の女性3人のチームを組んで、毎回ゲストを向かえて対談をするというお部屋にしたり、何かそういう雑誌的な感じですよね。

−−“東京SEX&THE CITY”は元々どういう主旨で始まったものだったりしたんですか?

野宮:『SEX&THE CITY』っていうドラマがあったじゃない?あれを東京版として、なかなか女性が本音で語る場っていうのが日本の中に無いので、「じゃあこの際、ここでやろう」ということで。私を含めレギュラーを3人にして、そこに共感をできる方をゲストに迎えて。女性限定で、普通の対談では話さないような、一歩踏み込んだ話までしましょうという。本音トークみたいなものですね。

−−あのレギュラーのお二人は、前から面識があってとかいう?

野宮:そうですね。湯山玲子(エディターなど)さんはもう昔からよく知ってて、篠崎真紀(イラストレーターなど)さんは新しくメンバーに加わったというか。

−−二人とも自分から見てどんな方だったりしますか?

野宮:2人とも40代で、仕事も持っていて、バリバリやっていて、経験地も高いので、色々男性の話とかも本音で語れる人達なんですよ。何か私が引っ張っていってもらっている感じなんですけど。

−−あのサイトを見てても思うんですけど、野宮さんって音楽のみならず、色んなことに好奇心を湧かせるタイプですよね。

野宮:そうですね。何か興味がある事は何でも自分で出来るんじゃないかと勘違いするタイプで(笑)。すぐ行動に移しちゃうタイプですね。飽きるのも早かったりするんですけど。

−−実際にやりたいなと思ってやって、やっぱ出来ないみたいな事ってあんまりないんですか?

野宮:うーん。大抵のことは出来ちゃいますね。ただ、それを職業にしていこうということではないけど。職業はあくまでも歌手であって、それ以外の興味のあることはとにかくやってみたいので。

−−少し昔話になちゃうかもしれないんですけど、そういうクリエイティブな活動って、「何か表現したい」っていうところから始まったりすると思うんですけど、そのきっかけは音楽だったんですか?それとも別な何かが?

野宮:音楽ですねやっぱり。

−−どういった音楽を聴いていたんですか?

野宮:うちの家庭は特に両親が音楽関係だったりという事もなく普通の家庭だったので、子供の頃はテレビから流れる、歌謡曲の世界しか知らなかったのだけど、夢中になっていましたね。当時は洋楽の影響を受けた素晴らしい楽曲があったし。中学生になってやっと洋楽に出会って、そこからロックを聞きだして、バンドをやったり、そうこうしてる内に80年代にニューウェイブというものが出てきて、そこでやっと、「自分が歌えるジャンルがあるんだ」という感じになって。そこから本格的に「プロになろう」という意識が芽生えました。

−−じゃあ、その時代にニューウェイブが流行としてしてなかったら、どうなってたかわかんない位なんですか?

野宮:わからないですね。その前にバンドでロックをやってきたけど、自分の声がロックを歌うのに向いてないって思ってたんですね。そんな頃にテクノポップやニューウェイブが出てきて、エモーショナルな表現をしなくても、淡々と歌ってるのが一つのスタイルみたいなものが出てきたので、これは歌えると思った。

−−ファッションに関してもルーツはそこにあったりするんですか?

野宮:ファッションのルーツはもう少し前にあって、子供時代の母親や、その当時の大人が着ていたファッション。子供心にすごく憧れていて、それが60年代なんですね。その後70年代のファッションはあんまり好きではなくて、やっぱり60年代のミニスカートだったり、あの頃のファッションに一番影響受けてるかな?

−−じゃあそれを最初に爆発させた場がピチカート・ファイヴだったんですかね?

野宮:そうですね。小西君も60年代の音楽や映画もそうだし、ファッションをすごく好きな人だったから、その辺の趣味が合ったというか。

−−僕の中では野宮さんのイメージで湧いてくるキーワードが二つあるんですけど。『踊るおしゃれ手帖』っていう曲もアルバムに入ってたりしますけど、いわゆるこう、“歩くおしゃれ”みたいなイメージが一つあるのと、あと何かすごく“自由”っていうのはキーワードとして当てはまる人なのかなっていう、まあブラウン管とかCDの向こう側から感じていたものなんですけど。

野宮:おしゃれはやっぱり自分を表現する一番身近なものなので。昔から人と同じというのが嫌だったんですよ(笑)、子供の頃から。普段でも何かして一箇所ひねりを入れたい、ハズシを入れたいとは常に思っていて。そして、自由というのは、実はこの間占いで占ってもらって(笑)、そう言われました。“春夏秋冬占い”と言うものなんですけど、“東京SEX&THE CITY”の対談でお招きしたゲストで来夢さんという占い師を呼んで。私は3月生まれで実際は春生まれなんだけれども、その“春夏秋冬占い”で見てもらうと夏生まれなんですね。夏生まれの特徴は、自由を愛する人。そしてプロデューサー気質。何か納得しましたけど(笑)。だから、決め付けられたものは、駄目というか。

−−なるほど。そんな野宮真貴さん、これからどんな女性であっていきたいなって思いますか?

野宮:まだまだ食べたこと無いモノもいっぱいあるし(笑)、行った事ない国もいっぱいあるし、歌ってないジャンルもあるし、着たことのない服もあるし。色々チャレンジしていきたいですけどね。あとは、自由というか、何か、性別や年齢、日本と海外のような垣根をつくらないこと。今は日本をベースに活動してますけど、もし海外にすごく自分とフィーリングが合うプロデューサーがいたら、その人とやるかもしれないし。そういう自由さは持っていたいと思いますね。あと、特に女の人は年齢や立場から自分で垣根をつくるところがあるでしょ?私はそういうのも全然関係ないと思ってるから(笑)。私も9歳の息子がいて、もう小学校3年なんですけど、お母さん達とも交流が会って話すと、もうクラブに遊びに行ったりしないし、カラオケは行くんだけども。ファッションでも同じ事が言える。「あ、こんな事までしていいんだ」というのを代表してやってるみたいなものですかね(笑)?そういうロールモデルみたいな存在でいられたらな良いなと思いますね。

 
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