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OLIVIA インタビュー

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シングル
『The Cloudy Dreamer』

2007.01.17 RELEASE
[初回限定盤(CD+DVD)]
CTCR-14510/B
\2,500(tax in)



[CD]
CTCR-14511 
\2,000(tax in)


OLIVIA レビュー
『The Cloudy Dreamer』
OLIVIA ライブレポート
【OLIVIA LIVE 2006
Chocolate&Confusion】
OLIVIA inspi' REIRA
(TRAPNEST) インタビュー
『Wish / Starless Night』
 
Interviewer:平賀哲雄
Page Design:杉岡祐樹


−−でも音楽活動もプライベートも含め、日々暮らしていく中でネガティブなことっていうのは、どうしても起きてしまうじゃないですか。それでも負けずにポジティブで在り続けるって言うのは、強い信念みたいなモノがないと難しいですよね。

OLIVIA:そうなんですよね〜。最近地球のヘイト(憎しみ)なバイブレーションが高まってきているような感じがするんですけど、それにも負けないようにどうしたらいいか考えていかなきゃいけないし、この先どうなっていくか分からないですけど、世の中はどんどん悪くなっている気がするんですよね。でもそれに吸い込まれないように生きていかなきゃいけない。

−−その悪い流れが世にあったとしたら、今年のOLIVIAはその流れに負けずに良い方向へ良い方向へと進んでいたよね。

OLIVIA:そうですね。そうじゃなきゃいけないと思ってたから。

−−そうして夢をひとつ叶えた。僕がOLIVIAっていうアーティストに最初に興味を持ったキッカケは「このアーティストだったらいくらでもグローバルな活動をできるな」「世界中にこの音楽に興味を持つ人はいるに違いない」っていうところだったんだよね。それが今どんどん具体的に実現化されているわけなんだけど、今後もどんどんそのチャンスを掴んでいく自信はある?

OLIVIA:うん。自分のアートにはすっごい自信がある。いろんな音楽を聴いて、いろんな音楽を作って、良いモノをどんどん作っていきたいし、作っていける自信がある。

−−海外は海外で日本とはまた違ったハードルがいっぱいあると思うんだけど、最近のOLIVIAのライブを観る限り、そのハードルを超えられるだけの可能性は十分にあるなって思う。もっと言えば、日本での評価より高く評価される可能性もあると思うし。自分ではどう思う?

OLIVIA:確かにアメリカの方が受けやすいかもしれないですね。単純に自分の書く歌詞がストレートに響くと思うので。でもそんな言葉の問題、壁を超えられるだけの言葉の裏側にあるモノを私は感じてるし、信じてるから、どこででも頑張れると思う。

−−最近のOLIVIAのライブを観てると、確かに言葉の裏側・内側にあるモノの力はすごく感じる。多分それはハートだったりすると思うんだけど、もう言葉の壁とか全然関係ないなって。ステージ上でOLIVIAみたいな小さい女の子が凄まじいエネルギーを放って歌い叫んでる姿は何よりもオーディエンスに響いてると思うし。

OLIVIA:嘘を付かずに真実のストーリーをピュアに歌えば、仮に歌詞の意味が分からなくても伝わるモノがあると思うんですよ。

−−それを表現できるようになったことと、それで伝わるモノがしっかりとあることを知れたのは、とても有意義だよね。そんな良い状況だったからこそ、こんなにクリエイティブでワン・アンド・オンリーなミニアルバムを創ることができたんだろうし。自分では『The Cloudy Dreamer』の内容には、どんな印象や感想を?

OLIVIA:『The Lost Lolli』の時よりは、ポップにチャレンジしたアルバムになっているんですけど、すごくハッピーな曲もあるし、すごくダークな曲もあるし、このアルバムのテーマである“マインドとハートの葛藤”がしっかりと表現できたと思いますね。マインドには、昨日の思い出とか今まで習ったこととかが全部入っていて、ロジカルなのですごく強いんですよね。ハートは、言葉がなくて、フィールするモノですよね。
で、マインドが自分のライフをコントロールし始めると、昨日を通して今日を生きる感じになるんですよ。だからクラウディになる。クラウディ・ライフを送るようになってしまう。コミュニケーションを取っても人の声が聞こえなくなって、そのままクラウディ・ワールドに吸い込まれる。
で、1曲目『If you only knew』は、ハートが自分のマインドに歌ってる曲なんですよ。この曲と『Cut me free』は、すごく好きな曲。

−−今の話を聴いて、この曲でたくさん出てくる「You」「You're」が何を指しているのかが分かりました。

OLIVIA:クラウディ・ドリーマーに歌ってるんですよ。マインドに飲み込まれて、クラウディ・ワールドに吸い込まれてしまった夢想家に。私=ハートを信じてって。ハートを感じてくださいって。

−−あと、この曲の「the dandelion hill」のくだりがすごくOLIVIA的だなって思って。あの頃はそこで遊んでいれば、日が暮れるまで他に何もいらなかった。でも今は・・・っていうところが。

OLIVIA:そうですね。私と妹と弟は、沖縄に住んでいたときに、家の後ろに大きなヒルがあって、そのヒルの上の公園でよく遊んでいたんですよ。毎日毎日。タンポポがいっぱいあるヒルで、すごく静かなところで、今でもよく憶えてるんですよ。
今回その「the dandelion hill」について書いたのは、あの頃がすごくフリーダムだったから。まだあんまり思い出もないし、その分すごくピュアですよね。どんどん歳を取ってくると、悪い経験とかが重なっていくから、いろんなことが怖くなる。だからあのときを思い出してって歌ってる。

−−どういった状況や心境がそういった曲を生んだの?

OLIVIA:弟のジェフが30秒ぐらいの短いピアノのフレーズを「これどう思う?」って聴かせてきて。それをすごく好きになったので、その上にメロディを付けたんですけど、それがすごく自然だったんですよ。何も考えずに出来たんですよ。そしたらすごく良い曲が出来て、二人でビックリして(笑)。
あと歌詞は、ジェフとちょうど「あのとき覚えてる?」とか「みんな夢見るの忘れない?」とか「私たちも忘れてない?」とか話してたんですよ。それでちょっと二人ともダウナーになって、二人とも同じフロウに入ってこの曲を作ったんですよ。それでこの曲が生まれて。レコーディングしているときに泣きそうだった。
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