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OLIVIA インタビュー

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  アルバム
『Trinka Trinka』

2008.09.17 RELEASE

[初回限定生産盤(CD+DVD)]
CTCR-14597/B \2,625(tax in.)


01.Trinka trinka
02.Rain
03.Because
04.Collecting sparkles
05.Miss you
06.Your smile
 
  [通常盤(CD)]
CTCR-14598 \2,100(tax in.)



 
   
   
   
   
OLIVIA レビュー
『Trinka Trinka』
Interviewer:平賀哲雄
Page Design:杉岡祐樹
   
 
 
   
   OLIVIAファンの皆様、お待たせしました。新作『Trinka Trinka』が1年8ヶ月ぶりの新作になるので、まんま1年8ヶ月ぶりのインタビューとなります。というわけで、このリリースのなかった期間にOLIVIAが何を考え、何をしていたのか、憶えている限り語って頂きました。そしてその道程がしっかりと新作に反映されているという。改めてOLIVIAの生き様と音楽の強い結び付きを感じさせる、そんな内容になっています。
 
−−まず前作『The Cloudy Dreamer』がリリースから1年8ヶ月経った今、自分の中でどんな印象の作品になっているか、聞かせてもらえますか?

OLIVIA:すごく良い作品だなって。時間が経ってもっと好きになりました。リリース直後は「もうちょっとこうすれば良かったなぁ」っていう部分も正直あったんですけど、でも今はすごく好きになってるんですよね。いつもそうで、ちょっと時間が経つと「良い作品だな」って思う。

−−あのアルバムは、マインド(頭脳)とハート(心)の戦いを描いていたわけですけど、あのテーマって、生きている人すべてにとって一生付きまとうテーマじゃないですか?今日も明日も僕らはマインドとハートの戦いをするわけで。それをしっかり音楽として、作品として、どうしてOLIVIAはあの時期に形にしようと思ったんでしょうね?

OLIVIA:あのアルバムを作っていた時期はすごく葛藤していて。ペイン(苦痛)がいっぱいあって。で、そのモードから抜け出したくて。「何をどう治せばそこから抜け出せるのか?」っていうのを凄く考えていたから作れたアルバムなんですよね。それで、あのアルバムの完成後に大きな変化があったんです。問題を外の世界の責任にしないで、すべてを自分の責任だと考えて、一歩一歩その悪いモードから抜け出していけたんですよ。それで良いエネルギーが生まれていって、やりたいことがいっぱい出てきて、ハッピネスとジョイがどんどん出てくるので、それを全部キャッチして、すごく良いモードになっていったんです。

−−なるほどね。ちなみにその前のペインフルな状態の理由って何だったの?

OLIVIA:考え過ぎだったんです。私はプロフェッショナルの意識が強いから、ちゃんと出来なかったら自分で自分を責めるんです。さっきも言いましたけど「もっとこうすればよかった」って。それで絶対に次は同じようにならないようにプレッシャーを与えていくんです。

−−ただ、そのペインフルな時期って、状況的には“OLIVIA inspi' REIRA(TRAPNEST)”のプロジェクトもあって、人気番組に出演したり、チャートの結果も良かったりしたわけじゃないですか。

OLIVIA:すごく良い状況が生まれていた時期なのに、それと反比例して自分の精神状態はダウンしていた。「なんでだろう?」って自分でも思うんですけど(笑)。

−−じゃあ、あの時期にあったエネルギーっていうのは「やったぁ!ハッピー!」っていうタイプのものじゃなくて「このダウンした状態から這い上がらなくちゃ!」っていうタイプのものだったわけだ。

OLIVIA:そうですね。

−−だからこそ『The Cloudy Dreamer』や“OLIVIA inspi' REIRA(TRAPNEST)”の楽曲が、ネガティブからポジティブな方向を目指すような内容となっていたと。

OLIVIA:そうです。

−−で、『The Cloudy Dreamer』完成後に良いエネルギーが生まれていったと先程話していましたが、具体的にはどのようにしてそっちの良いモードに自分を持っていったの?

OLIVIA:自分をヒーリングしてました。自分に優しく優しく優しくして(笑)。一気に良いモードにはチェンジできないから、自分のリズムやバランスを考えながら。

−−でも、その時期のOLIVIAは結構忙しかったですよね?『The Cloudy Dreamer』を1月に出して、2月には『OLIVIA inspi' REIRA[TRAPNEST]]を出して、3月にはSHIBUYA-AXで土屋アンナとツーマンやって、7月にはヨーロッパデビュー&パリ公演の開催があって。

OLIVIA:そうですね。そのひとつひとつの出来事に対しての喜びはあって。でもその時期はまだヒーリングしている最中なので、いろいろ吸収するのが難しかったかもしれないですね。いろんなことが起きてるんだけど、どれも夢の世界みたいな。でも少しずつ良いモードにはなっていったので。

−−そんな中、昨年8月の渋谷CLUB QUATTROでのライブがありました。あの日のライブを観てて、OLIVIAは次なる作品を早く出したくて仕方ないモードになっているんだと僕は感じていて。「ニューシングルが出ます」とも言ってましたし。結局あれから1年以上新作は出ませんでしたけど(笑)。

OLIVIA:(笑)。作品を出したい気持ちはすごくあったんですよ。結構たくさん曲は作っていたので。

−−で、ここでちょっと謝らなくちゃいけないことがあります。2003年以降のOLIVIAの東京で行ったライブのほとんどを観させてもらってるんだけど、去年12月のワンマンを僕は観ていないんです。ごめんなさい。

OLIVIA:(笑)。

−−で、そのライブがめちゃくちゃ良かったってことを聞いたり、OLIVIAのブログで知って。どれだけ良いライブだったのかっていうのをね、本人の口から聞きたいなと思って。

OLIVIA:すごく頑張ったライブだったんですよね。アコースティックギターを弾いたり、トイ・ピアノで『Mint』を披露したりして。それが結構良いライブだったんです。キラキラのドレス着たりして、かなり高いテンションで楽しめたライブでした。今までで2番目ぐらいに良いライブだった。

PAGE1 ハッピネスとジョイがどんどん出てくる
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