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鈴木亜美 インタビュー

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  シングル
『Reincarnation』

2009.02.25 RELEASE

[CD+DVD]
AVCD-31557/B
1,890円(tax in.)


01.Reincarnation
02.Dub-I-Dub
03.Reincarnation
(Extended Version)
04.Reincarnation
(Instrumental)
 
  [CD]
AVCD-31558 1,050円(tax in.)



 
   
   
   
   
Interviewer:平賀哲雄
Page Design:梅原直也
   
 
 
   
   2008年は鈴木亜美がDJとして、クラブシーンの扉を広げていく者として、中田ヤスタカをはじめとしたクリエーターと深く交流しながら、表現者としての器を磨きまくった1年となった。そして2009年、27才を迎えた彼女は10年間の活動の中で得たすべての要素をミクスチャーし、自分にしかできない表現を打ち出す。その意思表明とも言えるニューシングル『Reincarnation』に辿り着くまでのストーリーを本人に語ってもらった。
 
−−『can't stop the DISCO』リリースタイミング以来、約5ヶ月ぶりのインタビューになるので、その間にあったトピックについて触れていきたいんですが、まずアルバム『Supreme Show』。念願の中田ヤスタカ(capsule)全曲サウンドプロデュース作品となったわけですが。

鈴木亜美:『Supreme Show』は中田さんと2人で遊んだアルバムですね。スタッフも誰も入り込まず作っていって。もう私も中田さんのことはよく知っていたので、ボーカルの部分は私自身で担当させてもらって、いろいろ工夫しながら遊ばせてもらいました。中田さんにチャレンジしてもらったこともたくさんありましたし。みんなが思い描く中田ヤスタカの音楽のイメージを超えた作品にしたいと思っていたんですよ。でもお互い負けず嫌いなのでバトルしたりもして(笑)。その結果、思い描いていたまんまのモノができたという印象ですね。

−−で、音楽サイドではそんな画期的な作品を作りつつ、女優サイドでは昼ドラに挑戦。最初に「愛の劇場 ラブレター」の話が来たときはどんな気持ちに?

鈴木亜美:昼ドラの話が来てもおかしくない年齢になったんだなぁって思いました。「愛の劇場」っていう愛をテーマにした作品に出演できる年頃になったんだなって。あと昼ドラっていうみんなが自然に入り込めるドラマに出演できるというところで、すごく嬉しかったですね。今までの経験が生かせると思いましたし。鈴木亜美のいつもと違う一面を思いっきり見せられたらいいなって思いました。ただ「手話」って聞いたときには、一瞬時が止まりましたね(笑)。でもそういうことが経験できる機会ってなかなかないですし、障害で苦しんでる人にとって少しでも力になれたらとも思ったので、しっかりと手話をマスターして感動的なものを作ろうと頑張らせて頂きました。

−−手話はどうやって憶えていったの?

鈴木亜美:「ラブレター」は田所美波っていう女の子の子供時代、中高生時代、大人時代を描いたドラマで、私が演じる大人時代の撮影は後半だったんですね。なのでそれまでにマスターしようと思っていたんですけど、手話の先生が子供時代の撮影に駆り出されていたので、教わることができなかったんですよ。なので言葉を手話に訳しているDVDを作ってもらって、子供時代の美波の癖というか文法とかもチェックしながら、ドラマの流れが繋がるように憶えていって。で、私が演じる美波はもう大人になってるので、とにかくスピードとテンポをもって手話ができるようにして。

−−よくやりましたね。

鈴木亜美:(笑)。それだけ最初にプレッシャーを与えてくれていたので、逆に良かったですね。自分で「これぐらいやっておけば、さすがに大丈夫だろう」っていう状態まで持っていこうと思えましたし。でも不安でしたよ。眠れない日もありましたし、寝ていても夢の中で手話やってましたし。毎日が手話でした。

−−そうして田所美波を演じていったわけですが、実際に演じてみていかがでした?

鈴木亜美:想像以上に多くのことを経験させてもらって、いろんな感情が込み上げてきましたね。耳が聞こえない辛さより「同情されたくない」っていう気持ちの方が強いんだろうなって思ったり。だから私も演じながら「負けたくない」っていう強気な部分がどんどん出てきて。みんなに追い付くためにいろんなことを頑張りたいって思う美波の気持ちは、ちょっと自分にも似てるので。「下に見られたくない!」っていうか。だけどやっぱり弱気な部分を好きな人だったり家族には見せたりする。で、みんながそれを愛おしく思ってくれて大事にしてくれるんですよね。だから「美波ってすごくたくさんの人に愛されて育ってきたんだなぁ」って、本当に自分が美波になった気持ちで、とても幸せでした。芝居をしていてそこまでの感情を持てるって今までなかったので、嬉しかったです。

−−で、その「ラブレター」のクランクアップ直後に【HAPPY 27th ANNIVERSARY 〜Supreme Show & Countdown Party〜】と題したバースデイカウントダウンライブの開催。

鈴木亜美:昨年、1年間かけてやってきたイベントだったりDJだったり、そういうところで学んだライブのパフォーマンスの作り方だったりを活かして、どちらかと言うとパーティーに近いモノを作りたいなと思いました。もちろんショーっていう感覚は残しつつなんですけど、みんなとの壁や距離感のない空間にしたいなと思って。去年やってきたことをそのまま形にしたライブになりましたね。

−−あの2部構成のアイデアは亜美ちゃんが?

鈴木亜美:はい。やっぱりDJはやりたかったので。これからクラブデビューするっていうファンに向けても「面白いものなんだよ」って知ってもらいたいし、私が今やっている音楽をより近くに感じてもらいたいなっていうのがあったので、クラブっぽいものを作りたいなと思って2部はやらせてもらいました。
PAGE1 「手話」って聞いたときは一瞬時が止まりました(笑)
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