音楽情報サイト:HOT EXPRESSthere is music by side ホットエキスプレス・ミュージックマガジン
音楽情報サイト:HOT EXPRESSニュースインタビューライブレポート
レビューチャートメールマガジンスペシャルページ
SEARCH
アーティスト検索
 

竹仲絵里 インタビュー



OFFICIAL SITE
http://www.usmusic.co.jp/takenaka/
page 1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 6

ALBUM
『ペルソナ』

2006.6.28 RELEASE
COCP-50932
\2,000(tax in.)
COLUMBIA MUSIC ENTERTAINMENT

01.alice
02.スクランブル
03.サヨナラ サヨナラ
04.泣ける場所(album version)
05.ちょうどいい
06.dislike you
07.ありがとう(album version)
08.話そうよ
09.優しい手 震えた手(album version)
10.雨と虹
11.二人の明日
12.gerbera


竹仲絵里 レビュー
『ペルソナ』
竹仲絵里 インタビュー
『ありがとう』
 
Interviewer:平賀哲雄

−−今回「hotexpress」初登場ということで、ファーストフルアルバム『ペルソナ』のお話を聞かせていただく前に竹仲絵里さんのミュージックライフの歴史をちょっと振り返らせていただきたいんですが、まず竹仲さんが音楽に目覚めたキッカケから教えていただけますか?

竹仲絵里:クラシックピアノが一番最初なんですけど、それを幼稚園から中学校ぐらいまで習っていて、その頃は学校でも音楽係とか音楽委員会に入っていたり、合唱コンクールでピアノを弾いたりとかしていて、それが自分の一芸みたいな感じになってたんですよね。なので、ちょっと他人よりも得意なものがピアノ、音楽っていう感覚が昔からなんとなく自分の中にあったんですけど、自分で曲を作って詞を書いて歌うっていうのを始めたのは、高校に入ってからで。で、私は曲を書くよりも詞を書き始めるのが先だったんですね。中学校時代、授業中にノートの脇に書き始めたんですけど(笑)最初は5行ぐらいのポエムとか。そういうのを書き始めて、だんだんそれが楽しくなってきて、そのうち本格的に書くようになるんですけど、ただまだそのときは曲を付けるための詞という感覚では書いていなくて、本当に日記っぽい感じで綴っていて。でもそれって日記っぽいから自分の内側とかを出してるし、なかなか友達に見せるのも照れくさくて、親にも見せられないし、誰にも見せられない私のノートだったんですけど、でもそれがだんだん溜まってくると、誰かに向けて表現したくなっちゃうというか「このまま眠らすのがもったいない」っていう感覚になってきて、それを形にするために「曲を付けて歌ってみたらどうだろう」と思い始めるんですよ。それがキッカケで、―――そのときピアノは辞めてしまっていたので、手元に楽器がなくて―――、アコースティックギターを買いに行きました。それが17歳ぐらいのときですね。

−−その頃から「いつかは音楽で飯を食っていく」みたいな意識はあったんですか?

竹仲絵里:自分で曲を書き始めたときは、―――そのときは今よりまだ若いというのもあって―――、「私、いけるかも!」みたいな(笑)。そういう勢いがすごくあって、「よっしゃ、もうこれで食べていくぞ」と完全に決めていましたね。まだライブもしたことなかったし、人前で歌ったことすらなかったのに、なんかもうこのままいけるような気がしてましたね(笑)。

−−じゃあ、その頃から自然と“歌う”ということにも本格的に取り組むようになっていった感じなんですか?

竹仲絵里:そうですね。ちょうど私が中高生のときって、カラオケブームだったんですよ。なので私もカラオケは自然とやるようになって。で、ちょっと友達に誉められたりとかして「いやぁ〜歌うことって楽しいな」って思ってたんですよ。まだ「歌手になりたい」って感じではなかったんですけどね。でも自分で曲を作るようになってからは、もう歌うことがあたりまえだったので、歌うことしか考えてなかったですね、そのときは。

−−そうして竹仲絵里は音楽で表現をすることに目覚めていくわけですけど、そこから曲が出来てくると、どういう行動を移し出したんですか?

竹仲絵里:私、すぐデモを送り出したんですよ。私はライブをアマチュア時代に重ねてきたわけじゃないし、ストリートライブをずっとやっていたわけでもなかったんですけど、数えるほどの曲を作った時点で、それらの曲と洋楽のカバーを家で録音したんですよ、カセットテープに。それを送ったら、初めて送ったのにすぐ反応が返ってきたんですよ。なので最初は本当にトントン拍子で。その時代って90年代だから、わりとダンスミュージックだったりとか「どれだけ高い声が出るか!」みたいなアーティストが流行っていたんですけど、その中で私は、中低音、アルトの声がすごく好きで、カーペーンターズだったりとか。そういうちょっとシブい歌をカバーしたりして、「自分のアルトの部分を聴いてほしい」っていう感じのデモテープを送ったので、やっぱりその時代に流行っているモノとは正反対の音楽ではあったんですけど、それが新鮮だったみたいで。あと、最初デモテープを聴いたスタッフの方は「26,7歳ぐらいかな」と思っていたみたいなんですけど、プロフィールを見たら16,7歳だったから、そのギャップも面白いと思ってもらえたんですよね。それでお声を掛けていただいて。

−−なるほど。

竹仲絵里:私は受かると思ってなかったんですけどね。デモテープを送ってプロの人のアドバイスをもらいたいなと思っていたぐらいだったんで、そのときは。だからかなりビックリしましたね。で、高校を卒業して、東京に出てくると同時に音楽を始めて。だけど私は大学にも行こうと思っててたんですよ。親とかは「音楽やりたいんだったら、無理に大学は行かなくてもいいよ」って感じだったんですけど、私は今しかできないことをしたいと思ってたし、これから詞を書いて自分の曲を作っていくんだったら「みんなと同じ体験をして、同じ目線で書きたい」っていうのがあったから、大学に行きながら音楽をやっていくことにして。それで最初の何年間は学生兼みたいな感じだったんで、ちょっとずつ根を張っていくという感じではあったんですけど、気付いたら本当に音楽が辞められないモノになっていて。それで今に至っています。

OFFICIAL SITE
http://www.usmusic.co.jp/takenaka/
page 1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 6