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Do As Infinity ライブレポート
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2005年11月25日 Do As Infinityが最後の宴を行った地、日本武道館。あれから4年の歳月を経て、彼らと僕らは再びこの場所で巡り会う。そんな奇跡があるのだから、音楽は素敵だ。しかも今夜は新しいファンにとっては初体験となるDo As×武道館。様々な想いが交錯する。そんな誰もが待ち望んでいたこの日この場所この瞬間、ステージ下から飛び出すように姿を現した伴 都美子と大渡 亮は、なんと!1stアルバムのタイトルトラックでありオープニングナンバーでもある『BREAK OF DAWN』を奏で始めた。今夜は彼らの10周年を祝う公演ではあるのだが、このドープでヘヴィなナンバーで幕が上がるのは予想外であった。会場を包み込む緊張感。ロックバンド然とした重圧。しかし彼らは次の瞬間、その閉塞から開放へと一気に突き抜けていくべく『最後のGAME』を軽快に響かせ、オーディエンスはそれに呼応する。その腕を高く何度も何度も振り上げ、4年前の光景をフラッシュバックさせる。 「みんなこんばんは!Do As Infinityでーす!今日は10周年パーティ!待ってたよー!最後まで楽しんでいってくださいっ!」いつにも増してめちゃくちゃ元気な伴が「so faraway just faraway!」と『遠くまで』を歌い出すと、早くも会場は本日最初のスパーク。とんでもないテンションで見事な一体感を生み出し、その高揚感になんかもうちょっと泣きそうになる。思い出して 途切れていたメロディ―――『陽のあたる坂道』も今日この場所で聴くと格別な気分。その歌詞が今目の前に広がる奇跡を表しているように聞こえて、たまらない気持ちにさせるのだ。「インフィニティが武道館に帰ってきたぞぉぉぉ!! 若干の舞い上がりは勘弁してくれ!」と喜びを表現しつつ「この10年間の中で一番最高なライブにしてやる!」と意気込み十分の大渡。「またみんなとこうやってここで会えたこと、嬉しいです」とこちらも幸せを噛み締める伴。そんな溢れる気持ちを一切抑えることなく、気高きロックチューン『Desire』を2人は解き放つ。 昨年8月30日 味の素スタジアムにて行われた【a-nation'08】にシークレットアーティストとして出演し「もう一度Do As Infinityの音楽をやりたい」「まだやり残したことがある」と再始動したDo As。あれからがむしゃらに邁進してきた2人は「1年掛かってようやく帰ってこれた気がします(大渡)」「みんなもいろんなことあると思うけど、諦めず全うして生きていてほしいと思う(伴)」と語り、そんな熱い想いを胸に『ETERNAL FLAME』、新生Do As Infinityの覚悟と決意、そしてここからまた始まるストーリーを想起させる大作を披露する。プログレッシヴかつドラマティックな世界がここ武道館と我々の心を激しく優しく包み込み、更には前述した大雨のスタジアムで肩を並べて歌い叫ぶ2人の映像をバックに『焔』が続く。今度は君を担いででも 約束の地を目指す―――もう二度と離れることはない、その約束を表現したナンバーを全身全霊の声と音で響かせる伴 都美子と大渡 亮。そんな熱き絆で結ばれた彼らが叫ぶ「右手を上げ そして拳を握り この革命を叫んでみろ」という切なるメッセージや、愛すべき人への今は届かぬ想い。そして未来への希望の歌たちはあまりにも感動的すぎた。
Do As史上初のメドレー“10th Anniversary Medley”が『深い森』を皮切りにスタート。歴代ヒットシングルたちがミュージックビデオの上映付きで畳み掛けられ、僕らはつくづくDo Asが多くの名曲を生み出してきたことを実感する。そんな有意義かつ贅沢な時間を経て、伴のいなくなったステージで「俺がハンドマイクを持ってセンターに来たって許される時間だ」と好き勝手やり出したのは、もちろ大渡である(笑)。そして「私のキラーチューン」と歌い出したのは、もちろんこの曲『徒然なるままに』だ。しかし曲が2コーラス目に突入するタイミングでステージ中央から伴が再登場。なんと同曲を彼女が歌うスペシャルな演出(?)によって会場は一気にヒートアップしていく。
Live Report:平賀哲雄
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