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[29日] a-nation'10 powered by ウイダーinゼリー ライブレポート

【a-nation'10 powered by ウイダーinゼリー】
2010.08.29(SUN)
味の素スタジアム
Purple Days(オープニングアクト)
miray (オープニングアクト)
坂詰美紗子(オープニングアクト)
倖田來未
GIRL NEXT DOOR
ICONIQ
北乃きい
SPEED
AAA
レミオロメン
DJ Hello Kitty
平子理沙
IKKO
※シークレット
Every Little Thing
May J.
大塚 愛
後藤真希
JUNSU/JEJUNG/YUCHUN
TRF
浜崎あゆみ
a-nation's party

29(Sun) レポート

◎倖田來未

 昨日に続き、会場の前には「倖田來未 トップバッターで登場」なる看板が設置されており、開演時間には見事な満席状態。そこへまさかのトロッコで登場した彼女。南国モード全開のセクシー衣装で会場中を回り、満面の笑みで手を振りながらヒットソングメドレーを展開し、凄まじい歓声を一身に浴びていた。そしてメインステージへ辿り着くと、突然「おかいもの♪」と某CMソングを歌い出し、みんなと大合唱。会場を見事ひとつにしたところで『キューティーハニー』をぶっ放し、5万人のハニーフラッシュを炸裂させる。更にはペットボトルの水を自らの体に振りまき、強烈なテンションを誇る歌声と動きで味の素スタジアムをダンスフロアに。最後はみんなでタオルを振り回しながら『With your smile』を披露し、今年最後の【a-nation'10】のスタートを華々しく切ってみせた。

◎北乃きい

 まるで向日葵のように鮮やかな衣装で登場した彼女。歌手としてのキャリアは非常に短いにも関わらず、真っ直ぐで綺麗な『サクラサク』を響かせていく。太陽の光を目一杯浴びて、満面の笑みで、精一杯の声で。続いては「もしよかったら一緒に手拍子して下さい」と小室哲哉が作曲した『花束』を。臆することなく「きっと何か待っている このあなたがくれた花束と 夢があふれてる そう思える私がいる」と真剣な表情で歌い上げた彼女に、たくさんの拍手と歓声が贈られた。

◎SPEED


 ステージに現れるやいなや4人とも全力疾走で駆け回りながら、まずは『Breakin' out to the morning』でオーディエンスを扇情。マイクがしっかり声を拾わないアクシデントにも怯むことなく『Body & Soul』『STEADY』を2度目のキャリアハイを感じさせる強烈な声とダンスで披露する。そして4人で大きく腕を振りながら、新曲にして珠玉のバラード『指環』を。更には「a-nation!!」のコール&レスポンスから「一緒に歌ってねー!」と『Wake Me Up!』をお届け。「仲間たちに会えるよ」と抱き合いながら歌う4人に、息を切らしながらの「もう泣かない」に客席は大いに熱狂した。

◎AAA

 白いオープンカーに乗り込んだ7人が白い衣装で登場。真夏の野外と親和性100%の『SUNSHINE』で、無邪気にハイテンションに会場をひとつにしていく。そこへ『WOW WAR TONIGHT 〜時には起こせよムーヴメント』のカバーを畳み掛けるのだが、こちらはもちろん大合唱。伝説の【TK DANCE CAMP】の感動が再びここに甦る。更には、小室哲哉が手掛けた曲でオリコン1位を獲得した『逢いたい理由』、同じく彼のペンによるヒットシングル『負けない心』を連発。更には5万人で「カンパーイ!」を交わし、【a-nation】におけるAAA史上最高の盛り上がりを生み出してみせた。TKと手を組んだ彼らに怖いものはない。

◎レミオロメン

 自然とハンドクラップせずにはいられない、体を揺らさずにはいられないエモーショナルなグルーヴ。更には新曲『立つんだジョー』の「ダウンを取られたときから始まる」「コーナーに追いつめられた時こそ」といったフレーズでもって、日常に思い悩む人々の心を光のある方へと誘おうと奮闘する彼ら。その想いに応えるように、名曲中の名曲『3月9日』では凄まじい歓声と美しい大合唱が味の素スタジアムに鳴り響く。特に「青い空は凛と澄んで」というフレーズは今この場の光景と溶け込んで、会場中の涙を誘った。

◎DJ Hello KItty、平子理沙

 キティちゃんによるDJという前代未聞のステージを微笑ましい表情で見つめるオーディエンス。そして彼女が「みんな、DJ Hello KIttyを応援してね、バイバイ」とステージを去ると、今度はファッション業界ナンバーワンの実力を誇る平子理沙が、元気いっぱいのバンドを従えての登場。CDデビューしたばかりとは思えないボーカル、数々のビッグステージを制してきたトップモデルの存在感でもって、老若男女の視線を釘付けに。

◎IKKO

 金ピカのスリット入りドレスでステージ下から現れるやいなや「どんだけ〜〜〜〜〜!?」炸裂。そして「噂を信じちゃいけないよ」とイケメンダンサーとランバダ的なダンスを繰り広げながら、山本リンダ『どうにもとまらない』のカバーを全力で披露する。更には、自らのオリジナル曲『ゴージャスゥ〜!』に淡い初恋とその相手を友達に取られちゃった悲哀を込めて熱唱。最後は「みんなありがとね〜!どんだけ〜!」とカツラを外しながら「終わり!」と、オーディエンスを圧倒したままステージを去っていくのだった。

◎Every Little Thing

 洪水のようなハンドクラップと共に持田香織(vo)が「1、2、3、4」とカウント。爽やかなギターとシンセサウンド、ビートに乗って夏仕様にアレンジされた『出逢った頃のように』が聞こえてくると、いきなりの大合唱である。続いて「信じ合える喜びも〜♪」とまずピアノの音色だけをバックに『Time goes by』を歌えば、凄まじい歓声。今日のEvery Little Thingはいつになくナチュラルだったが、すべてのアクションが感動を呼んだ。ライブはステージだけでなくその空間すべてで繰り広げるもの。それを知ってるELTらしい。そして最後は「アホになる気はあんのか!東京!」と煽りまくって『Shapes Of Love』『Dear My Friend』を、今日これまでで一番鮮やかで大ボリュームの大合唱で響き渡らせちゃうところも、ELTらしくて素敵だ。

◎May J.

 そんなELTのグルーヴをしっかりと受け継ぐように、まずは「空に舞い上がる 大きな羽を心に はるかな大地をあなたと越えてゆけたら」と『Garden』をアカペラで響かせ、シューティングアクトとしてはこの2日間で最も大きな歓声を浴びながら会場をひとつにしていく。続く『Shiny Sky』ではみんなとタオルぶんぶん振り回しつつ、昨年の【a-nation】より明らかにレベルアップしたステージングを展開。その手応えを得てか、彼女は実に良い笑顔を浮かべていた。

◎大塚 愛

 やたらカラフルなふわふわもこもこした衣装に身を包んだダンサーたちの中から、大きなシルクハットをかぶった無表情の大塚 愛が登場。新曲『アクション10.5』を独特な舞いでリズムを取りながらお届けし、いきなり我々を幻想的な空間へと誘う。そして何も言わずにピアノの前に座り、夕暮れにあの名曲『プラネタリウム』の旋律を。今度はあまりに真剣、あまりに切ない声で涙を誘っていく。更に『I ■ ×××(■=ハートマーク)』で時間の流れや人々の心を穏やかにしたところで、モードチェンジ。「さぁ!盛り上がる時間が来たぁ!」と『ゾッ婚ディション』で開放感を生み、全身タイツ姿のダンサーに埋め尽くされたステージの上、なんと2人になった大塚 愛が『LUCKY☆STAR』を披露。新たなエンターテインメントと音楽を臆せず畳み掛け、最後は自分の分身と肩を組んでステージを後にした。

◎後藤真希

 「愛されて!愛し合うの!」ディスコベーシックのダンスミュージック『宝石』を力強く歌い踊る彼女。シューティングアクト組としては初めてメインステージへと殴り込みをかけ、更に気合いの入ったキレのあるダンスを展開しつつ、逆サイドのステージへと移ったところで『EYES』を披露。「一緒に!」「カモン!」とタオルを振り回しながら飛び跳ね、最後はそれを客席に放り投げた。新生 後藤真希の熱量と意志、どれだけの人々に届いたであろうか。

◎JUNSU/JEJUNG/YUCHUN

 もはやこの人たちの為の光と言っていい赤いサイリウムと、この日最大ボリュームの歓声が味の素スタジアムを埋め尽くす。モニターにメンバーが映る度に嬌声が鳴り響き、3人はそれに甘い笑顔、そしてエモーショナルな歌声で応えていく。当然『COLORS〜Melody and Harmony〜』のラララも『Get Ready』の「OK!」のコール&レスポンスも、半端ない。そして先のドーム公演でもファンの涙を誘った『Long Way』を、「ただ 歩いていく 前に 歩くよ 前に 歩くよ 前に」という自らの意思表明とも言える歌を響かせる。続く『W』も「いつか逢えるまで君の居場所は守っているよ 君ともう一度笑えると信じているから」と全身全霊の声で歌っていたが、彼らの人気の要因はこの懸命さ。真っ直ぐさにあるとしみじみ感じた。

◎TRF

 CHIHARUとETSUは激しいポールダンス、SAMも空中を活用した鮮やかなダンスを繰り広げ、更にはスモークを客席に向かって放出。DJ KOOが「2010年版のTRF」と言い、TERIYAKI BOYZのWISEが参加したバージョンの『BOY MEETS GIRL-Reborn-』を披露すると、会場はひとつになって大はしゃぎ。YU-KIが「季節外れの曲ではあるんですけど」と『寒い夜だから・・・』を歌い出せば、みんなも一緒になって真夏の夜空に切ない冬の歌を熱唱する。そして満を持しての『EZ DO DANCE』では「ゴー!ゴー!ゴー!ゴー!ゴー!」とKOOが5万人のテンションを上げていき、サビでは「EZ DO DANCE!」と聞こえる度に誰もが「Fu!」と歌いながらジャンプ。そしてトドメはもちろんこの曲『survival dAnce〜no no cry more〜』!史上最強のダンスチューンは今年も【a-nation】の大きなハイライトとなった。

◎浜崎あゆみ

 どこからともなく巻き起こる「あゆ!」コール。ステージにはあの海賊映画に出てきそうなボロボロの衣を身に纏った男たち。そして彼らの頭上には棺桶が設置されており、その中から爆発音と共に浜崎あゆみが登場! 強い風に美しい金色の髪をなびかせながら『Microphone』を。更に【a-nation】にもはや欠かせなくなった名バラード『A Song for ××』を凄まじい集中力と、今にも破裂してしまいそうな激情でもって響かせていく。ピンクのドレスで「初めて小室哲哉さんと曲を作らせて頂きました」と『crossroad』を荘厳なオーケストレーションをバックに熱唱した際には「私はうまく笑えてる?」と泣き顔のままステージを後にし、大きな感動を生む。そして次の瞬間、あゆはお神輿に乗って客席を横断しながら『Boys & Girls』『evolution』を「オイオイ」コール&「そいやそいや」コールを交えながら披露。ラストは「明日晴れたら君に逢いに行こう♪」とみんなと笑顔で『July 1st』を歌い合うのであった。客席に向けて「ありがとうございました!」と真っ直ぐに頭を下げる彼女。

◎a-nation's party

 普段はこれで終わる【a-nation】だが、今年は違う。avexの歴史を語る上で欠かせない男、小室哲哉がYU-KIと共にステージに現れ「今日出演した全員が歌ってくれるということで幸せです」と、同イベントのテーマソング『THX A LOT』を披露する。YU-KI、浜崎あゆみ、持田香織、倖田來未、大塚 愛、AAA、千紗、ICONIQ、JUNSU、JEJUNG、YUCHUNらが自分のパートを歌い出す度に歓声が上がり、そして最後は小室の「ファンとアーティストが一体となり、強い絆を築いていくことをイメージしています。全員が一体となって、皆で口ずさめる楽曲になったら、これ以上の幸せはありません」といった願い通り、ラララの大合唱が。夜空にはそれを祝うように見事な花火が浮かんでいた。

浜崎あゆみ

28(Sat) レポート

Live Report:平賀哲雄
Page Design:佐藤恵