音楽情報サイト:HOT EXPRESSthere is music by side ホットエキスプレス・ミュージックマガジン  
 
   
 
音楽情報サイト:HOT EXPRESSニュースインタビューライブレポート
レビューチャートメールマガジンスペシャルページ
SEARCH
アーティスト検索
 
 

GO!GO!7188 ライブレポート

   
   
GO!GO!7188
【2マンTour 徹子のHair FINAL】
2008.06.22(sun)
日比谷野外音楽堂
   
   
   
出演:
凛として時雨
ミドリ
THE BACK HORN
フラワーカンパニーズ

GO!GO!7188

GO!GO!7188 SETLIST:
01.片思いファイター
02.アタックNO.1
with ミドリ

03.ギンギラギンにさりげなく
with フラワーカンパニーズ

04.スパイダー
with 凛として時雨

05.飾りじゃないのよ涙は
with THE BACK HORN

06.浮舟

En1.ロック
En2.文具

   
   
   
   
Live Report:杉岡祐樹
   
   
 
 写真をクリック!!
 前日、6月21日には【六・二一事件】と題したワンマンライブを野音で開催し、降りしきる雨をモノともしないパワフルな演奏で大喝采を浴びたGO!GO!7188。そして翌22日。同じココ野音にて、5月より全国を巡ってきた自身初の2マンツアーのファイナル公演、【2マンTour 徹子 のHair FINAL】を迎えた。空模様はあいにく、前日以上に強い雨脚となったが何のその。会場には溢れかえらんばかりのオーディエンスが集結した。  

 この日はまず、各地で競演してきた各バンドが出演し、ツアーファイナルに華を添えた。シーンの中でも個性的な面々が揃った2マンツアーだったが、この日も各々が競い合うように素晴らしいアクトを次々に展開。その上、GO!GO!7188のライブが堪能できるなんて贅沢な一日だなー、とか悦に浸っていた私は、直後、さらに仰天させられることとなる。

 
 写真をクリック!!
  まずは最新シングル曲『片思いファイター』で観衆に挨拶を交わしたGO!GO!7188は、なんといきなりミドリをステージに呼び上げる。2マンツアーのアンコール時、先日発売したカバーアルバム第2弾『虎の穴2』収録曲を対バンとセッションしてきたのだが、その出来が素晴らしすぎたので1〜2回では勿体ない! と、今日は集まった4バンドとのそれを全て披露するというのだ! 無論、会場からは大歓声。しかも登場した後藤まりこ(vo)は珍しく、赤いドレス姿である。小銭喜剛(dr)のドラムや、岩見のとっつぁん(b)とアッコ(b)によるベースセッション、そしてまりことユウ(g,vo)の「だけど涙がでちゃう 女の子だもん」合戦(?)などなど、双方のファンにたまらない展開で『アタックNo.1』を演奏。因みにハジメ(pf)は終盤、マイクをくわえ込んで絶叫し、演奏後はタオルで口もとを押さえ込んでいたのだが、大丈夫だったのだろうか?

 
 写真をクリック!!
 さて、続く『ギンギラギンにさりげなく』はフラワーカンパニーズとの共演になるのだが、この楽曲にはもうひとつ、大きな見所があった。そう、ターキー(dr)のボーカルだ。個人的には音源時より注目していた彼の歌声だが、セッションではドラムをフラカンのミスター小西(dr)に託し、80'sアイドル顔負けのステージングで観衆を魅了。フラカンの鈴木圭介(vo)と並んで歌い上げ、身を乗り出して観衆を扇情する彼の姿は、この日、最も輝いていたかもしれない。

 普段はアンコールなどを行わないのにセッションに参加してくれた、とアッコが感激した凛として時雨とは、『スパイダー』で共演。TK(vo,g)のアコギと345(b,vo)のエレキが織りなす爽やかなサウンドをバックに、ユウの透き通ったボーカルが響く。緑に囲まれた会場にぴったりのエヴァーグリーンなグルーヴが、一時雨を忘れさせてくれた。また、先ほどは強烈なドラミングで度肝を抜いたピエール中野が、タンバリンを手にステージを縦横無尽に踊りまわっていたのも微笑ましくて◎だ。

 
 写真をクリック!!
 そしてセッションライブのトリを飾るのは、自らのステージでは天をも貫かん勢いのサウンドで観衆を圧倒したTHE BACK HORN。アッコと共に『飾りじゃないのよ涙は』を歌い上げる山田将司(vo)、という超レアなパフォーマンスに大歓声が上がる。さらにステージ前方に貯まった雨を利用した、菅波栄純(g)の豪快なスライディングなども飛び出し、会場のボルテージは一気に最高潮へ。4人がステージを後にすると、GO!GO!7188のみで『浮舟』を演奏し、本編終了。アンコールでは『ロック』『文具』と代表曲を畳み掛け、この記念すべき一日にピリオドを打つのであった。

 開始から終演まで、随所に見所の詰まったスペシャルなライブが展開されたこの日。こうしたライブを開催できるのは、GO!GO!7188の人柄はもちろん、彼女たちの音楽が如何に魅力的であるかを物語っている。さらに彼女たちは今秋、早くも次なる自主企画ライブとして、【新・エレキ大作戦 Vol.2】の開催を発表した。Shibuya O-WESTで3日間、オレスカバンド、ザ50回転ズ、bonobosと、これまた強烈なラインナップの対バンライブを繰り広げるという。キャリアを重ね、深みを増し始めたGO!GO!7188と、新進気鋭のニューカマーとの競演。この日の野音を体験した者ならば、誰もが素晴らしい3Daysになると確信できるハズだ。
   
GO!GO!7188 OFFICIAL SITE  
 
http://www.breast.co.jp/gogo7188/

GO!GO!7188 ページトップへ戻る