|
「みんなだんだん後半戦になってきてるので、動けないかもしれないけど楽しんでいきましょう!」と言って始まったのは再びL⇔Rのナンバー「SOCIETY'S
LOVE」!またもや予想しなかった楽曲の登場に、客席はものすごい盛り上がりを見せる。嬉しすぎる展開!しかも単にL⇔Rの時の楽曲をセルフカヴァーするというわけではなく、今の彼のスタイルやバンドメンバーで演奏したらどうなるのかという新たなアプローチが取り入れられて、彼ら自身がとても楽しそうに演奏できている。このあたりから黒沢健一本人もかなりノってきたようで、続く「Do-Be-Doo」では盛んに「Say!」と言って客席を煽ってみたり、「遠くまで」では歌詞に合わせてジェスチャーを見せたり、とにかくステージを熱く盛り上げていく。そして、しばしの沈黙の後、流れ出すあの独特なピアノイントロは…そう、「Rock'n
Roll」!CDよりもスケール感が遥かに大きく、ソリッドで力強いサウンドが満員の会場をさらに押し潰すかのような強烈なパワーで迫る!「♪隙間を〜埋めよう〜!」曲数を重ねてもまったく変わらないハイ・トーンな歌声を聴かせてくれる黒沢健一。彼のロック魂は本物だ!キーボードのアドリブ・プレイ満載の「ROUND
WOUND」ではここまで滅多に見せなかったシャウトを連発!これがたまらなく格好いい!畳み掛けるように演奏された「WONDERING」で本編は終了。
すかさずアンコールタイム突入!まずは黒沢健一が1人で登場し、「リトル・ソング」をギターの弾き語りで聴かせる。テンポを変えたり強弱をつけながら、時折会場の1人1人と目を合わすような仕草、これがあちこちの女性ファンをメロメロに砕く(笑)。演奏が終わると、バンドメンバーがなぜか全員ギターを持って登場!イントロのコードが掻き鳴らされると、まさかの「リトル・ソング」続行へ!当初は予定されていなかった展開に、戸惑いながらも困ったような微笑みを浮かべる黒沢健一。しかし、バンドメンバーたちが勝手に歌い出すと次第に観客全員の大合唱へと変わり、今まで感じたことのないような一体感が会場を覆い尽くす!「いいね、みんなで歌えるなんて!でも、こういうつもりで作ったんじゃないんだけど(笑)」。感動的なバラード曲「This
Song」がほんわりと身体を優しく包み込むと、両手を大きく振りながら彼はステージ袖に姿を消していった。「今日は本当にどうもありがとう!また会いましょう!おやすみなさい」。…と思ったら、まさかのWアンコールへと突入!「えーとね、アンコールは予定してなかったんで、初めてのことをやります。厳しく聴かないように(笑)」。そして黒沢健一の掛け声の後、躍動感あふれる洋楽のカヴァーチューン「Almost
Saturday Night」を披露!いやぁ、今夜は本当に最高だ! |