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モーニング娘。 ライブレポート

   
   
【モーニング娘。
コンサートツアー2008春
〜シングル大全集!!〜】
2008.05.17(SAT)
東京厚生年金会館
   
   
   
SETLIST:
01.リゾナント ブルー
02.女に 幸あれ
03.笑顔YESヌード
04.色っぽい じれったい
05.大阪 恋の歌
06.悲しみトワイライト
07.Ambitious!野心的でいいじゃん
08.浪漫〜MY DEAR BOY〜
09.Do it! Now / 高橋愛
10.Mr.Moonlight〜愛のビッグバンド〜
11.ふるさと / 道重さゆみ
12.涙が止まらない放課後 / 亀井絵里
13.Memory 青春の光 / 田中れいな
14.真夏の光線 / 新垣里沙+高橋・亀井・道重・田中
15.AS FOR ONE DAY
16.サマーナイトタウン
17.モーニング娘。のひょっこりひょうたん島
18.モーニングコーヒー
19.メドレー
抱いてHOLD ON ME!
直感2〜逃した魚は大きいぞ!〜
SEXY BOY〜そよ風に寄り添って〜
女子かしまし物語
Go Girl〜恋のヴィクトリー〜
20.THE マンパワー!!!
21.シャボン玉
22.メドレー
I WISH
ハッピーサマーウェディング
恋のダンスサイト
そうだ!We're ALIVE
ザ☆ピ〜ス!
恋愛レボリューション21
23.ここにいるぜぇ!
24.みかん
25.歩いてる

En1.愛あらばIT'S ALL RIGHT
En2.LOVEマシーン

   
   
   
   
 
Live Report:平賀哲雄
Page Design:杉岡祐樹
   
   
 あらゆるパンクバンドのオーディエンスを凌駕する…と言っても過言ではない、もはやプロ根性すら感じさせるオーディエンスのオイオイコールとハンドクラップ。そしてステージ上にモーニング娘。のメンバーがそれぞれポーズを決めながら登場し、最新シングルナンバー『リゾナント ブルー』が披露された瞬間、テレビなどでは感じられない、メンバー9人の大迫力の熱の入った歌声にダンスに会場は熱狂。一切笑いのない真剣そのもののパフォーマンスへの評価を誰もがその全身を使って彼女たちに伝えていく。その後も各メンバーがソロパートを歌う度にその娘。の名前を叫んだりと、これだけの人数で一体どこでリハーサルをしてたんだ?と思うぐらいの完璧なコール&レスポンスが目の前で展開されていく。


 
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  露出度の高いセクシーな衣装に着替えた彼女たちは、今回のツアーが【シングル大全集!!】ということで、今日は『涙が止まらない放課後』についての思い出を語り出す。ちなみにPVの撮影では、朝早かったためみんなうウトウトしていたそうです。そんな、時にウトウトしながらも(笑)常にフルスロットルで突っ走ってきたモーニング娘。のエネルギーを感じさせるにはもってこいのアッパーチューンを畳み掛けると、なんと!歴代のヒットシングルをメンバーがソロで1曲ずつ披露していくというプレミアムなコーナーへ。まずはリーダー・高橋が『Do it! Now』を実に大人びた歌声と表情で披露。思わずドギマギさせる本気の想いに満ち溢れたパフォーマンス。そして畳み掛けるように高橋が男前のセンターバージョンでの『Mr.Moonlight〜愛のビッグバンド〜』!あんなに女の子らしい女の子もいないと思うのだが、歌い出せば実にダンディな男前に見えるのだから不思議である。それに続いては、道重による、モーニング娘。の歴史、もとい、日本の音楽シーンの歴史に残る名バラード『ふるさと』の披露。かの安倍なつみが全編リードを取った曲ということでプレッシャーもあったと思うのだが、そんな余計なことは考えずに本気で母を想う声、そして濡れた彼女の瞳に大きな拍手が送られた。そして先のMCコーナーで話題となった『涙が止まらない放課後』は亀井がソロで披露。フレーズフレーズの最後に聞こえるブレスにこれまたドギマギしてしまう。続いて、初代モーニング娘。の名曲『Memory 青春の光』を田中が、オリジナルにも劣らない、切なさに満ちた声とあどけない表情で聴かせる。更に、ピアノの音色だけをバックに「あ〜この夏は〜♪」と、1人歌い上げるのは、モーニング娘。きってのムードメイカーである新垣!眩しく光る彼女の笑顔。やがてそこに4人の美しいコーラスが乗り、会場は一瞬にして『真夏の光線』に照らされ、その心を高揚させるのだった。再びステージに集結したモーニング娘。が披露するのは『AS FOR ONE DAY』。亀井の大切な人を本当に想って囁いているかのようなフレーズが光る。続く『サマーナイトタウン』も完全に自分たちのモノとした、今のモーニング娘。のパワーを感じさせる形で披露され、大いに沸くオーディエンス。すっさまじい熱さである。

 いきなり中国語で喋り出すリンリンとジュンジュンの言葉をさも通訳しているかのように伝えていく新垣と亀井(笑)。そして規則的なテンポの上で高橋と新垣がソウルフルな歌声を披露する『THE マンパワー!!!』。全メンバーがソウルフルにコブシを効かせた声を唸らせる『シャボン玉』、いずれも想像以上にすげぇ声で鳥肌が立つ。そしてライブは、モーニング娘。のコンサート史上最強のメドレータイムへ!そのオープニングが『I WISH』だったのだが、なぜだろう?えらく胸が締め付けられて涙が出そうになった。そんな余韻に浸らせる間もなく、曲は『ハッピーサマーウェディング』『恋のダンスサイト』『そうだ!We're ALIVE』『ザ☆ピ〜ス!』『恋愛レボリューション21』と畳み掛けられていき、そのパフォーマンスに一喜一憂しながら、凄まじい熱気に汗を流しながら、彼女たちの、そしてモーニング娘。の歴史の、何があろうとポップにスマイリーにみんなをハッピーにすることだけを目的に走り続けてきた真実を垣間見て、なんだかたまらない気持ちに。楽じゃないことを楽しく、物凄く楽しく魅せられる彼女たちは、人を幸せにする天才と言える。

 「みなさん、温かいアンコール、本当にありがとうございます」「それではラスト2曲、完全燃焼で行きましょう」という高橋の声と共に曲は『愛あらばIT'S ALL RIGHT』!あまりの一体感にこれで大団円でもいいぐらいの空気はもう十分に溢れていたのだが、さすがはモーニング娘。、ここまでの空気を創り上げておいて、満を持しての『LOVEマシーン』である。全メンバーの魅力を余すことなく出しながら『LOVEマシーン』が今もなおその輝きを曇らせることのないことを完全証明。新垣が最後に「楽しかった人ぉ!?」と客席に訊ねると、誰もがが最高の笑顔で歓喜の大声を上げるのであった。

   
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