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山崎まさよし ライブレポート

 
山崎まさよし
【YAMAZAKI MASAYOSHI in Augusta Camp 2005 -10th Anniversary LIVE-】
2005.9.24(SAT)
横浜・赤レンガパーク野外特設会場
SETLIST
Yellow Time
01.
月明かりに照らされて
02.
ドミノ
03.
ペンギン
04.
長男
05.
スクリーミン2005→2055
06.
勝手にしやがれ(カバー:沢田研二)
07.
僕はここにいる
08.
未完成 Majenda Time
09.
名前のない鳥
10
.妖精といた夏
11.
ヌイチャイナ シンドローム
12.
中華料理
13.
六月の手紙〜最後の海〜カタログ〜Stand By Me(カバー)〜
Every Breath You Take(カバー)〜はじめてのチュウ(カバー)
14.
8月のクリスマス

Cian Time
15.
ガムシャラ バタフライ
16.
アレルギーの特効薬
17.
Fat Mama
18.
One more time,One more chance
19.
コイン
20.
心拍数
21.
ソノラマ
22.
アドレナリン
23.
ヤサ男〜昼休み
24.
ガムシャラ バタフライ

Encore
01.
パンを焼く
02.
セロリ
03.
根無し草ラプソディ





インタビュー
『アトリエ』
レビュー
『アトリエ』
 
Live Report:平賀哲雄

 
 とんでもない大雨に強い風。台風接近中。濡れて吹かれてもう泣きそう。それでもこの10年間、僕らをその音楽とギターと歌声で感動、興奮させ続けてくれた男を祝わずにはいられなかった。山崎まさよし、あらゆる面での実力と人気を兼ね揃えた唯一無二のシンガーソングライター。その男は 横浜・赤レンガパーク野外特設会場のステージに登場するや否や、そんな笑えないぐらいの悪天候を吹っ飛ばしてしまうぐらい勢いで『月明かりに照らされて』を熱唱!大雨も強い風もまるで山崎のデビュー10周年を祝っているかのように感じさせる。それぐらい彼はこの状況を楽しみ、喜んでいた。ビキニギャルに帽子をかぶせてもらいながら沢田研二のカバー『勝手にしやがれ』も飛び出し、正にこの場はお祭り状態。夏フェスシーズンが終わってしばらく経ったはずだが、どの伝説的な夏フェスにも負けないぐらいの熱さがそこにあり、もう台風接近中で野外、というとんでもないシチュエーションも逆にドラマティックにオーディエンスを盛り上げていた。そんな本日三部構成ライブの一発目“Yellow Time”は、COILの佐藤洋介をゲストギタリストとして迎え入れた『未完成』で幕を閉じた。

  続いて、“Majenda Time”。同じ事務所の後輩・元ちとせがカバーしたことでも話題となった『名前のない鳥』からスタート。さすがは本家本元、その歌声ひとつとっても、ギターの音色ひとつとっても、深みと広がりを感じさせる。いきなり全身鳥肌モード。そのまままったりとさせるミディアムナンバーを立て続けに披露し、『六月の手紙』〜『最後の海』〜『カタログ』として展開して、『Stand By Me』(ベン・E.キング)〜『Every Breath You Take』(ポリス)〜『はじめてのチュウ』(あんしんパパ)のカバー曲に至るまで、みんなで歌えるメドレーも堪能させてくれた。そして今夜この曲を生で聴くのを楽しみにしていた人多数であったと思われる『8月のクリスマス』を弾き語る山崎。これまで数多くの切ないバラードナンバーを歌い上げてきた彼だが、自身が主演した映画の主題歌と言うこともあるのだろう、曲への想いの入り方、伝え方が半端ない。愛だの、恋だの、そんなもの。そんなものと思っていた僕(ら)の心すらも揺らす、震わす、貫く歌声がそこにあった。

 山崎まさよし、デビュー10周年ライブは、“Cian Time”で最後の畳かけへ。『ガムシャラ バタフライ』で一気にオーディエンスのテンションを振り切らせ、『アレルギーの特効薬』、『Fat Mama』で軽快に心も体も躍らせる。そして今夜のハイライトの中のひとつ。桜木町で歌い上げる『One more time,One more chance』。もう幾度となく色んな場面で歌い続けてきたはずのこの大ヒット曲を、変わることなく、いやこれまで以上に誰かを想う感情をその口元から溢れさせる山崎。当然泣きそう。その後も『コイン』、『心拍数』、『ソノラマ』、『アドレナリン』、『ヤサ男〜昼休み』と、ファンも山崎自身も心底気持ち良くなれるナンバーばかりが続き、先ほど途中で次の曲へと切り替えていた『ガムシャラ バタフライ』を再び歌い始め、大円団で『YAMAZAKI MASAYOSHI in Augusta Camp 2005 -10th Anniversary LIVE-』の本編は終了。

 アンコールは『パンを焼く』で幕を開け、続く『セロリ』はもちろんみんなで気持ち良く歌い上げていく。そしてオーラス、『根無し草ラプソディー』を、長澤知之、アナム&マキ、COIL、スキマスイッチ、そして盟友でありライバルのスガ シカオといった、オフィスオーガスタの仲間達と共に披露!そして気持ち良くこの曲を歌い終え、今日のライヴプログラムのすべてを終えたと思っていた山崎が驚きの表情を見せる。なんと!オフィスオーガスタの仲間達一人ずつからお祝いの言葉と花束の贈呈が!本人は照れながらも感動の面持ち。最後には社長までステージに登場し、今日ここに来ることの出来なかった杏子、元ちとせ、あらきゆうこ、野狐禅、そして親愛なるオーガスタのスタッフ達の分まで「おめでとう」の想いを代表して伝える。山崎は当然そんな仲間達にも感謝しつつ、何より今ここに集まったファン、今日はここに残念ながら足を運べなかったファン、そのすべてのファンに感謝の言葉を残し、これからの音楽活動、もっと言ってしまえば人生の糧を手にし、ステージを後にした。

OFFICIAL SITE
http://www.office-augusta.com/yama/
 



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