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◆熊木杏里 箭内道彦とのコラボ曲弾き語りにファン感涙

2011.07.12

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 箭内道彦の最新監督作品、TBCエステチケット新CMに新曲『hotline』が使用されている熊木杏里。7月11日 音霊 OTODAMA SEA STUDIOにて開催されたイベント【やさしさに包まれたなら2011】で同曲を生披露しました。

 この日の逗子海岸は見事な快晴で、会場には平日日中にも関わらずたくさんの観客が来場。同イベントに2年連続出演を果たした彼女は「去年と何が違うかと言うと、すごく晴れている。去年も来て頂いた方はね、大変だったでしょう。暴風雨の中。」と笑いを誘いつつ、かつて「ユニクロ」CMソングにもなった『夏の気まぐれ』の最初の一呼吸で場の空気を変えます。穏やかな鍵盤の音色にたゆたいながらも、一語一句から夏の情景と記憶を想起させる声。それに魅了された人々から大きな拍手を贈られると「どうもありがとうございます(中略)今日、昼間からカップルとか海に……羨ましいかな(笑)」等のマイペースなMCで更に会場を和ませていきます。

 また、ライブ中盤には、前述した箭内道彦作詞作曲のコラボナンバー『hotline』を鍵盤の弾き語りで披露。今、救いを求めている人々の想いをその胸に膨らませながら、いつかは誰もがそれぞれに死んでいってしまう切なさ、君に繋がる“hotline”を求める想いの強さを凛とした声で響かせ、涙を誘います。更には、新海誠監督による最新映画「星を追う子ども」の主題歌『Hello Goodbye & Hello』もお届け。穏やかな波の音と太陽の光に包まれて、“さよならをした後にどう前へ進んでいくか?”さり気なく考えさせてくれるメッセージソングをドラマティックに歌い上げました。

 7月30日 渋谷WWW、9月7日 Shibuya DUO -Music Exchange-にてそれぞれライブを行うと告知した後、東北地方太平洋沖地震 被災地へのチャリティー目的として配信中の『ホームグラウンド〜ふるさとへ〜』を最後に披露。目指すべき未来への強烈な意志を感じさせる声で「どうやって進んでいいのか 分からなくなった その時は ほら大切な人がいる 君はいつでもひとりじゃない 遠く離れているとしても ここが君のホームグラウンド」と歌いきり、優しい笑顔を浮かべながらステージを後にしています。

◎ライブ【やさしさに包まれたなら2011】

07.11(月)音霊 OTODAMA SEA STUDIO
SET LIST(熊木杏里):
01.夏の気まぐれ
02.時の列車
03.hotline(弾き語り)
04.Hello Goodbye & Hello
05.ホームグラウンド〜ふるさとへ〜

◎熊木杏里 ライブ終了直後のコメント

−−まず海岸でのライブを終えた今の心境を聞かせてください。
熊木杏里「楽しかったです。お客さんがいることと、歌っていることが「幸せだなぁ」って噛み締められる感じ。それが後味としても残っています」

−−先日の「風とロック」でも今日のライブでも涙を誘った『hotline』。自分の中ではどんな楽曲になっていますか?
熊木杏里「最初に箭内さんの前で歌ったときから「私も今、この曲を歌いたかったかも」と思うぐらい、すごくすんなり入ってきた詞と曲。箭内さんから詳しい解説があった訳じゃないですけど「きっとこういう気持ちかな」って考えさせてくれて。瓦礫の下でまだ助かっていない人たちが「君に繋がればいいのに」と想っているイメージが浮かんでましたね。だから「生きていてくれればいいな」っていう想いも感じ取れたし」

−−『Hello Goodbye & Hello』も今の日本で生きている人の姿と重なる楽曲ですよね?
熊木杏里「本当にそうですね。もちろん「Goodbye」は寂しいんだけど、それでも「Hello」は笑って言おうっていう。あと、私の曲の中でも抑揚がすごくある曲だから、これまでと全然違う歌い方とか表現を見つけさせてくれそう。新たな姿を見せていく為の曲というか。まぁ若干失敗することもありますけどね(笑)」

−−あと、以前からライブでは歌唱していた『ホームグラウンド〜ふるさとへ〜』をチャリティーソングに選んだ訳ですけど、その前後では歌っているときの意識や感覚は変わっていますか?
「違いますね。ひとりの人に向かって歌おうっていう気持ちになってきた。みんなに歌っているんだけど、ひとりの人と向き合っているときの100%の想いを届けようとしています。この曲からは、見えない手で背中を押してあげる感じがしているので。「大丈夫だよ」「がんばれ」みたいな」

−−今後の予定は?
「レコーディングがあるので頑張る。リリースですか? 10月〜11月ぐらいにニューアルバムのリリースを予定しています。半分ぐらい出来上がってはいるんですけど、もうちょっと作っていく感じですね。良いアルバムが出来ると思うので」

−−楽しみにしています。では、最後にファンの皆さんへメッセージを。
「とりあえず今日は短めのインタビューをやって頂いたんですけど、またガッツリと語るべきときが来たら語りますので。あと、たま〜にツイートしますので、萎えないでついてきて(笑)」

◎配信『ホームグラウンド〜ふるさとへ〜』

2011.04.01 RELEASE

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