11月26日に渋谷公会堂で開催される【アイドル横丁祭!!】。シーンで活躍する様々なアイドルが集結するこのイベントに、Dorothy Little Happy(ドロシー・リトル・ハッピー)というグループが出演する。
2010年の結成以来、地元 仙台を中心に活動する彼女たちは、東北地方では各ライブ会場のチケットを軒並み完売させるなど、既に絶大な人気を誇っている。メンバーは15〜17歳の女の子5人。今年の春にメジャーデビューを果たした新星ユニットだ。
そんな彼女たちの全国的な知名度を大きく上げたのは、今年の夏に開催された一大アイドルフェスティバル【TOKYO IDOL FESTIVAL 2011】だ。2日間に渡り各ステージで披露したパフォーマンスが、目の肥えたアイドルマニアから絶賛を受けた。
同フェスでの反響は、意外なほど早かった。その直後、東京で行ったワンマン公演は、チケット即完の大盛況へ。音楽専門誌がインタビュー記事を掲載するなど、知名度は飛躍した。そうした現状は本人たちも自覚しているようで、リーダーの白戸佳奈(KANA)は「去年の夏と比べたら、ファンの方の数が全然違うんですよ!」と喜びを隠さない。
こう見ると順風満帆に思えるかもしれないが、船出を紐解くことで違った一面が見えてくる。メジャーデビューを飾ったミニアルバムの発売日は、2011年3月16日。結成以来、毎日のように夜遅くまでレッスンに明け暮れ、待ちに待ったメジャーデビューを控える最中、東日本大震災に見舞われた。
「地元の仙台や岩手や福島では、1か月間ショップにCDが並ばなかったんです。そんな状況だったので、“私たちはもうダメなんじゃないか”って……」(KANA)。
震災から1か月、彼女たちは復興ライブをスタートさせる。当初は今まで通りのパフォーマンスをしていいのか悩んだが、そんな彼女たちを勇気付けてくれたのは、やはりファンだったようだ。
「地元 仙台のファンの方の中には、津波でおうちが流されちゃったり、家族が……という方もいました。でも、震災から何か月か経って、避難所から会場に来てくれた方がいたんです。それを知った時、私たちが皆さんに元気を伝えていかなければいけないんだって気付いたんです」(富永美杜 / MIMORI)。
ひとつの壁を乗り越え、強くなったと笑顔を見せる彼女たちは、今も高い意識を胸に、学業との両立も考えながら日々のレッスンに励んでいるという。早坂香美(KOUMI)が「(今必要なのは)もっと歌とダンスを向上させて、ひとりひとりが意識を持つこと」だと語れば、高橋麻里(MARI ※)も「歌とダンスは、他のアイドルに負けないようにやっています」と胸を張る。
「仙台の方だけじゃなくて、皆さんに元気を伝えていかなければいけない」。そんな言葉の裏には、観衆を魅了する華やかなステージの影には、10代の女の子とは思えないほどの覚悟と、飽くなき向上心が潜んでいるのだ。
2012年1月、Dorothy Little Happyはメジャー1stシングル『HAPPY DAYS!』をリリースすることが決定した。前作リリース以降、常に高い意識で活動に臨んできた彼女たちだ。そこでどのような成長を見せてくれるのか、周囲の期待は高い。実は意外なほど壮大な夢もあるようだが、果たして【アイドル横丁祭!!】では、どのようなパフォーマンスを見せてくれるのだろうか。
「目標は、世界制覇なんですよ! いつかマイケル・ジャクソンさんみたいな感じになりたいと思っています!」(RUUNA)
※高は異体字
◎【『アイドル横丁祭!!』supported by TOP YELL】
11.26(土) 渋谷公会堂
出演:ぱすぽ☆、Dorothy Little Happy、アフィリア・サーガ・イースト、YGA、pre-dia、バニラビーンズ、iDOL Streetストリート生、LinQ、東京女子流
オープニングアクト:B♭、愛乙女★DOLL
◎シングル『HAPPY DAYS!』
2012.01.11 RELEASE
[TypeA]
AVCD-48247 1050円(tax in.)
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[TypeB]
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[TypeC]
AVCD-48249 1050円(tax in.)
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◎ミニアルバム『デモサヨナラ 2012』
2012.01.11 RELEASE
AVCD-38401 1890円(tax in.)
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