音楽情報サイト:HOT EXPRESSthere is music by side ホットエキスプレス・ミュージックマガジン  
 
   
 
音楽情報サイト:HOT EXPRESSニュースインタビューライブレポート
レビューチャートメールマガジンスペシャルページ
SEARCH
アーティスト検索
 
 

hands

hands

倖田來未

発売日:2005.01.19
rhythm zone
RZCD-45169
\1,050

BUY

 「キューティーハニー」で一気に勢いに乗った感のある倖田來未。大衆にはその奇抜かつセクシーなビジュアルを印象付け、コアな音楽ファンにも斬新なアレンジとの抜群な相性を魅せた歌声が注目を浴びた。倖田來未って良くないか?彼女に対しての印象があやふやだった人々が“倖田來未”を明確に捉えたのが2004年なら、その実力や魅力を“これでもか!”というほどに感じることになるのが2005年だろう。その勝手に感じられる読みは、今年一発目のシングルとなる「hands」を聴いてもらえば、あながち間違った読みではないと感じてもらえるかと思う。

 今回のシングルに収録されている「hands」「Through the sky」は、いずれも彼女の“歌の巧さ”をストレートに感じ取れるバラード曲となっている。歌に込められた感情がギュっと濃縮される瞬間、彼女の歌声の体温を強く感じ取ることができるのだが、それを耳と心が捉える度に胸が熱くなる。そんな“倖田來未”の歌声の一番とも言っていい魅力をこのシングルからは思い存分に味わえる。是非意識して聴いてみてほしい、ヤミツキになるので。

 彼女が今回手掛けた歌詞に関して。「hands」は“失恋”が生み出す心の痛みを描いているのだが、これがどうしようもなく辛い。詞の中にも出てくるが、正にギリギリな状態。それ故に求めずにいられない温もり。失恋直後に聴いたらまず泣く。それに対して、2曲目の「Through the sky」は、絶対的な“愛”をとてもムーディーに描いている。究極の愛の形を描いたと言ってもいいだろう。結婚式などで流れてきたら泣きそうだ。

 “倖田來未”の実力と魅力、それをまだ知らない人はまずこの一枚のシングルに耳を傾けてもらいたい。(REVIEW:平賀哲雄)

01.hands
02.Through the sky
03.hands(instrumental)
04.Through the sky(instrumental)

ページトップへ戻る