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Utada Hikaru SINGLE COLLECTION VOL.2

Utada Hikaru SINGLE COLLECTION VOL.2

宇多田ヒカル

発売日:2010.11.24
EMI Music Japan
TOCT-27027/8
\3,300(tax in)

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 もはや地球が滅亡するまで破られることはないであろう、日本で最も売れたアルバムを作ったという記録(もうすぐ出荷累計1000万枚!)。ポピュラリティ、オリジナリティ、クリエイティヴィティ、どの点で見ても国内最高級の作品を10年以上にわたって生み出し続けた歴史。その愕然として感動するストーリーを一旦休止する上で、彼女は新曲を5曲も含むベストアルバム『Utada Hikaru SINGLE COLLECTION VOL.2』を制作した。

 宇多田ヒカルの既存曲について何か語るのは野暮な気もするが、今回のベストを聴いて感じたことを素直に記したい。2004年『誰かの願いが叶うころ』以降の彼女の曲は切なさが増している。まず一貫してひとつひとつの音が愁いを帯びており、それらによって組み立てられるメロディやリズムによって形成された世界観は、彼女の声と言葉に抜群の説得力を持たせた。まるで、幻と現の境目までも曖昧になってきた人間生活において、確かなものをひとつでも掴もうとする些細なアクション。のように響き、無意識な共鳴を生んでいく。

 新曲『Goodbye Happiness』もミュージックビデオは過去のヒット曲を想起させるパフォーマンスが痛快だが、楽曲自体は「何も知らずにはしゃいでいた あの頃へは戻れないね」という詞に象徴されるように切ない。まるで寂しさへの抗いのようで愛おしい傑作だ。一体、宇多田ヒカルの歌はいつまで独りなのだろう。(REVIEW:平賀哲雄)

Disc 1
01.Prisoner Of Love
02.Stay Gold
03.HEART STATION
04.Kiss & Cry
05.Beautiful World
06.Flavor Of Life -Ballad Version-
07.ぼくはくま
08.This Is Love
09.Keep Tryin'
10.Passion
11.Be My Last
12.誰かの願いが叶うころ
13.Beautiful World -PLANiTb Acoustica Mix-
Disc 2
01.嵐の女神
02.Show Me Love(Not A Dream)
03.Goodbye Happiness
04.Hymne a l'amour 〜愛のアンセム〜
05.Can't Wait 'Til Christmas

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