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DADA
ドラムロールと共に吐き出される、“生きてる間すべて遠回り”“誰しも死ぬ時が出口”といった野田節の数々。金属音のように鋭いうねりをみせるギター。地響きを立てながら重たいサウンドを轟かせるベース。彼らの新境地となった『おしゃかしゃま』を彷彿とさせるほど目まぐるしく色を変え、激しく飛び回る音たち。高い演奏技術を持っているバンドだけに、表題曲のようなエモパンクを混ぜ込んだ作品では、より力強い輝きを放つ。脳みそを揺さぶられる感覚。狂ったように体を動かしたくなる感覚。ちょっと危険で、かなり刺激的。そんな要素が細部に施された作品だ。そして、散々音遊びを楽しんだ後に流れてくるのは、弾き語りをベースにした優しいメロディを持つ『縷々』。『DADA』との鮮やかなコントラストが多くのリスナーを虜にするはずだ。(REVIEW:武川春奈)
01.DADA 02.縷々 |
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