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Checkmate!

Checkmate!

安室奈美恵

発売日:2011.04.27
avex trax
AVBD-38276/B
\3,990(tax in)

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安室奈美恵=共演者の魅力を極限まで引き上げる天才

 m-floにインタビューした際、安室奈美恵とのコラボについてVERBALは「最初に僕らが違う曲をお渡ししたときに「m-floとやるんだったら、こういうの!」って言ってくれて、そこからいろいろ悩みつつも『Luvotomy』が生まれた。難関でもあったんですけど、良い意味でのチャレンジになったんですよ」と語っている。また、M-11『BLACK DIAMOND』を制作したDOUBLEも「最初にプレゼンした楽曲は「DOUBLEさんらしいんですけど、もうひとこえ」ってことで(笑)」「安室奈美恵さんの音楽性っていうものを意識して作った楽曲なので、私の中では新しいものになりましたね」と類似したエピソードを話してくれた。

 安室奈美恵とは、音楽に対して恐ろしいほど貪欲なアーティストである。単純明快に好きな曲、歌いたいと純粋に思える曲を形にしていく為、一切の妥協を許さない。そうして生まれる音楽とリスナー間にギャップのあった時期(小室哲哉プロデュースと離れてから6年ぶりのオリコン1位を獲得した『PLAY』まで)もあったが、シーンの主役の座を再び取り戻してからの彼女は、シーン全体の音楽レベルの底上げすら担っている感がある。前述のエピソードからも、今回新たに収録されたAI & 土屋アンナ、山下智久、AFTERSCHOOL、川畑 要 (CHEMISTRY) とのコラボナンバーからもそれは感じる。

 安室奈美恵として打ち出す楽曲は退屈であってはならない。自分をドキドキさせる刺激的な内容でなくてはならない。その利己的でもある使命感が共演者の魅力を極限まで引き上げるファクターになってしまうところに彼女の面白さはある。例えば、土屋アンナは水を得た魚のようにロックを歌い叫び、山下智久はアイドルという肩書きを忘れさせるほどにクールでセクシーなボーカルを披露。川畑はまるでUS R&Bを聴いていると錯覚させるほどマイルーツに素直な声を響かせている。誰もが自由。自身のフィールドで表現するときすら抑制しているかも知れない個性や才能を最大限に爆発させているのだ。

 安室奈美恵とのコラボレーションは、誰もが普段以上にその個性や才能を剥き出しにして叩き付けないと成立しない。彼女の「ヤバイことをやりたい!」というあまりに純粋で無邪気な想いは“最高の音楽”を生むことでしか満たせないのだから。(REVIEW:平賀哲雄)

01.Wonder Woman / 安室奈美恵 feat. AI & 土屋アンナ
02.UNUSUAL / 安室奈美恵 feat. 山下智久
03.make it happen / 安室奈美恵 feat. AFTERSCHOOL
04.ROCK U feat. 安室奈美恵 / ravex
05.Do What U Gotta Do feat. AI, 安室奈美恵 & Mummy-D / ZEEBRA
06.Wet'N Wild feat. SUITE CHIC / Heartsdales
07.Do or Die feat. 安室奈美恵 / JHETT
08.FAKE feat. 安室奈美恵 / AI
09.#1 / 安室奈美恵 feat. 川畑 要 (CHEMISTRY)
10.BLACK OUT feat. Lil Wayne & Namie Amuro
11.BLACK DIAMOND / DOUBLE & 安室奈美恵
12.Luvotomy / m-flo (ハートマーク) 安室奈美恵
13.AFTER PARTY feat. 安室奈美恵 / ZEEBRA

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