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U CAN DO

U CAN DO

AI

発売日:2001.05.23
BMG FUNHOUSE
BVCR-19028
\1,260

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 また物凄い逸材を発見してしまった。その名はAI。実は彼女去年の11月22日に「Cry,Just Cry」でデビューしていたのだが、僕は今回リリースされるセカンドマキシシングル「U CAN DO」でその名を知った。その衝撃は半端なものではない、頭を打ち抜かれた位の勢いで全身が震えた。そんなAIはロスのアートスクールに通いながらもメアリー・J・ブライジのライブショーにゴスペルクワイアー(コーラス隊)として参加したり、ジャネット・ジャクソンの「Go Deep」のPVのバックダンサーとして700人も集まったダンサーの40人に選ばれて見事にその踊りを成し遂げたりと一目瞭然でその才能は理解してもらえるだろう。しかし凄いのは経歴だけではないのだ。聴いてる者の度肝を抜くほどの雰囲気と歌声は、正に全世界対象とも言える。アメリカが何でも一番だと思っているあなた。確かに本場はアメリカかも知れない、だがその本場のパワーを超えるものが日本にだって存在する。僕達は音楽に国籍はないと云ってもどこか欧米に引け目を感じてはいないだろうか。そんな固定観念を吹っ飛ばすAIの作品は音楽と国籍の溝を埋めるそんなパワフルな印象を受けた。
 本当に聴いていて興奮してきた。そのセンスを抽象的に云えば「日本人離れ」という言葉で収まってしまうが、別の視点から表現すると「新たな可能性への確信」とでも云おうか。そのスタイルは決して猿真似ではなく、個性溢れたAIにしかできないスタイルがしっかりと確立されている。この手の音楽が多くの日本人の耳に入った時には、今まで聴いていたそれぽかった音楽に疑問と不甲斐なさを感じるだろう。適当にやってきた自称ミュージシャンの尻を蹴り上げ、自分の信じるリアルなものを表現するAI。兎に角、聴いて下さい、マジで。一度でハマル確率高パーセンテージ!!聴いたとき、きっとあなたは思うはず「音楽に肌の色も国籍もない」と・・・。(REVIEW:ショーゴタニー)

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