「ALWAYS」/STAGE DOLLSアルバムレビュー
ヘビーメタル、ハードロックアルバムレビュー
ヘビーメタル、ハードロックアルバムレビュー
-2010-

「ALWAYS」/STAGE DOLLS画像
「ALWAYS」
STAGE DOLLS

10.4.21release

 ノルウェー産、伝説的ハードポップ・バンド:STAGE DOLLSの6年ぶりとなる復活アルバム!

 1985年に『SOLDIER'S GUN』でデビュー、母国ノルウェーでは国民的バンド(日本のサザンのイメージ!?)のSTAGE DOLLS、6年ぶりのニューアルバム。日本盤リリースは実に13年ぶりとのこと。現地では既に今年1月に発売されており、ナショナル・チャート1位を獲得したというのだから、その人気は容易に想像がつくだろう。

 日本のマニアックなメロディアス愛好家にも評価されてきたバンドながら、世界的なブレイクには恵まれていない、今のところは。しかしながら本国での人気ぶりからも窺えるように、その北欧特有の透明感と哀愁味を帯びたハードポップ・サウンドは、世界レベルのクオリティーを誇っている。正直言うと、アートワークのセンスやバンドロゴのイメージから、彼らの名前は知っていたもののこれまで手を出してこなかった筆者。本作ではじめてじっくりと触れたのだが、これがまた心地良く好みの音だ(苦笑)。

 80年代においては“産業ロック”と称されたであろう本作は、当時のビッグネームの作品と比べてもクオリティー的には何ら劣ることはない。その大物どころで例えればDEF LEPPARDだったり、幅広いところではスティングの作品だったり。またマニアックどころで言えばSKAGARACK、ALIENなどにも通じる本作。ベテランならではの安定したソングライティングとアレンジ・センスで、幅広い良質のハードポップチューンが楽しめる好盤だ。

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