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「THIRD ACT IN THE THEATRE OF MADNESS」
ILLNATH
12.1.18release
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デンマーク産、メロディック/シンフォニック・デス・メタラー:ILLNATH、女性シンガーを迎えたニューアルバム!
ピート・フォーク(Gt&Vo)が1997年にデンマークで結成、2003年に『ast Into
Fields Of Evil Pleasure』でデビューしたILLNATH。前作『Second Skin Of Harlequin』から5年ぶりとなる3rdアルバムだが、本作からモナなる女性がシンガーに迎えられており、堂々たるグロウルを披露している。この2人にケネス(Ba)を加える3人が正式メンバーで、ドラマーはセッションマンを起用しているようだ。
サウンドはあくまでもメロディックな“デス・メタル”であり常に一定のアグレッションは保っているものの、ギターや鍵盤にてメランコリックな旋律を大々的にフィーチャーしている点はオリジナリティーの面からも特筆すべきところ。特にキーボードの厚みによってはシンフォニック・ブラック的な演出もあり、シンプルな楽曲構成ながらもなかなかのドラマティックなアレンジを堪能できる。
注目のモナ(ケネスのガールフレンドらしい)のグロウルは、アンジェラ・ゴソウほどの表現力はないものの、十分に男性と張り合うほどの迫力はあると思うし、「Scarecrow」のようなクリーン・ヴォーカルを被せた手法も面白い。
アルバム後半に少し似たよった感はあるが、初期IN FLAMESやARCH ENEMYのメロディアスなギターメロなど、キャッチーなメロデスが好きなリスナーなら文句なしに楽しめる好盤だろう。 |
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