2001.07

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this month Recommend!!



「THE ORACLE」

RING OF FIRE

MICP-10251
01.7.25

1.Prelude For The Oracle 2.Circle Of Time 3.Shadow In The Dark 4.Vengeance For Blood 5.Samurai 6.City Of The Dead 7.Dreams Of Empire 8.The Oracle 9.Interlude 10.Land Of Illusion 11.Take Me Home 12.Face The Fire 13.Sakura Sakura
 様式美HM/HRを歌わせたら、もはや右に出るものはいないシーン屈指のシンガー、マーク・ボールスと、ARTENSIONで一躍HM/HR界の名キーボーディストに躍り出たヴィタリ・クープリ率いるRING OF FIRE、驚異のデビュー・アルバム!!
 ご存知の方も多いと思うが、このRING OF FIREは昨年末にリリースされたマーク・ボールズのソロ2枚目の作品「RING OF FIRE」の延長線から正式なバンド結成となる。 マーク・ボールズ、ヴィタリ・クープリはもちろん、PLANET X等でバカ・テクを披露しているドラマー、ヴァージル・ドナティも正式メンバーとなり、ギタリストにはトニー・マカパインからジョージ・ベラスに、ベーシストにはスティーヴ・ヴァイとの活動で知られるフィリップ・バイノが新たに加わっている。
 音楽性は「RING OF 〜」同様、期待通りのテクニカルな様式美ヘヴィ・メタルが展開されている!! 「RING OF 〜」での収録曲はマーク一人で書いたものが主だったが、本作ではヴィタリの書いたバックの音楽にマークが歌メロを付けるという理想的なソングライティング方法で全ての曲が書かれている。 マークのメロディー・センスは「RING OF 〜」同様ここでも遺憾なく発揮されており、インストの上に後からメロディーをのせる作曲法は、このセンスが重要でバックが良いものが出来ていれば、誰にでも良い歌メロがのせられると言うものではない!! マークのメロディー・メイカーとしての才能がなければここまでの作品は作れなかっただろう。 「RING OF 〜」では正直な話し、練り不足な曲が存在していたが、本作ではヴィタリの持つクラシック然とした起承転結のあるアレンジが多く、各曲の魅力はコチラの方が遥かに上回っている!! トニー・マカパインの後継者として、様式美男ジョージ・ベラスの参加も大正解で、イングヴェイ・マルムスティーン直系の音色とネオ・クラシカルなプレイは、この手のファンには両手を広げての大歓迎もの!!
 スピード・チューンの2,3,12曲目ではギターとキーボードのクラシカルなユニゾンと、ソロ・パートでのバトルが満載で、聴く者の心を向上させてくれる強力なメロディーも兼ねそろえた、文句なしの名曲!! ミドル・テンポの楽曲も前述したマークのメロディー・センスとヴィタリのアレンジにより飽きさせない。 11曲目などのバラードの収録もおいしいく決して悪い曲ではないのだが、この手のバラードは歌メロから作って欲しい・・・などというのは贅沢な注文か?
 「RING OF 〜」でも収められていたテノール歌手もビックリ(!?)のマークの超絶オペラ曲は、本作では日本盤ボーナス・トラックとして日本語で歌われた「サクラ・サクラ」!! この選曲は・・・あくまでも日本のファンを大切に思ってくれるマークからのプレゼントということで(笑)
 様式美、ARTENSION、イングヴェイ・ファン大必聴の強力盤!! このまま、このメンバーでのバンド活動を個人的にも是非応援したい!! 来日公演も実現するかも!?

HARD ROCK,HARD POP,AOR,ROCK'N ROLL

「URBAN TALE」
URBAN TALE
MICP-10252
01.7.25
 今月の大穴!アメリカン・ハード・ファン必聴の新人、URBAN TALEのデビュー・アルバム!! このURBAN TALEは本国スウェーデンで、アメリカン・ロックに傾倒するミュージシャン達によって行われたJOURNEYのトリビュート企画から発展したらしく、そんなバンド結成の経由が音の方にも著しく現れている。 アメリカ以外の国にもJOURNEYを愛し、音楽をやっているバンドは多いが、このURBAN TALEはスティーヴ・ペリーそっくりな、シンガーの声質/唱法を聴けばその徹底ぶりがよくわかる。 特に高音部とバラード「One Day」の歌い出しなんかホントにそっくり!! そして何と言っても忘れてはいけないのは、曲が抜群に良いこと!! 北欧のバンドらしい哀愁のメロディーは「King Of Hearts」や「Broken Chains」などのマイナー・キーの曲で発揮され、「Circus」の中間部をはじめとした、所々に垣間見せるプログレッシブ・ロック的(KANSAS的?)なフレーズをさらりと取り入れるアレンジも個性的。 曲作りと言い、アレンジと言いとても新人バンドとは思えないほどの出来だ!! アルバム全体を見て、ボーナス・トラックを含む全13曲は多い気もしないでもないが、一曲一曲を見ると悪い曲というものが見当たらない好盤!! オススメ!!

「CEREMONY OF INNOCENSE」
RADIO ACTIVE
MICP-10244
01.7.25

 バンド名通り、ラジオ向けのハード・ロックが満載のアルバム。スウェーデンのマルチ・ミュージシャン、トミー・デナンダーによるプロジェクトであるRADIO ACTIVEにはTOTOのメンバー(歴代のメンバーも)を含め多数のミュージシャンがゲスト参加している。
 音的には「ISOLATION」をリリースした80年代中期頃のTOTOサウンドを少しハードにした感じで、マイケル・シェンカーも弾きそうなギター・ワークが聴ける「Crimes Of Passion」ではボビー・キンボール、お洒落なハード・ロック「On My Own」ではファーギー・フレデリクセン、そしてCHICAGOのジェイソン・シェフが“モロTOTO風”の「Waiting For A Miracle」で、それぞれ自慢の喉を聴かせてくれる。ベスト・ソングはALIENのジム・ジッドヘッドがフックのあるメロディを流麗に歌う「Silent Cry」。
 サウンド・プロダクションも最高で、幅広いリスナーに受け入れられる作品に違いない。また、ファンの涙を誘うのは、今は亡きジェフ・ポーカロのドラム・プレイが聴けることで、貴重な音源集でもある。トミー・デナンダーとゲスト陣の交流の詳細は不明だが、誰もが認めるマルチ・ミュージシャン、トミー・デナンダーのギター・プレイ、ソングライティングが十二分に楽しめる好盤!!(Y.Takahashi)

「DARK DAYS」
LOADED TOCP-65796

「SHANGRI-LA DEE DA」
STONE TEMPLE PILOTS

HEAVY/POWER METAL,様式美


「WHEN THE AURORA FALLS...」
 HIGHLORD
TKCS-85020
01.7.25
 イタリアよりまたしても良質なメロディック・パワー・メタル・バンド登場!!
このHIGHLORDは、'97年にギタリストとキーボーディストによって結成されたAVATARというバンドが母体となっているバンドで'98年に1stアルバム「Heir Of Power」リリースと同時にHIGHLORDと改名する。
 本作はそんな彼らのセカンドにあたる作品で、音楽性はSECRET SPHEREを彷彿させるドラマティックなパワー・メタルだ。 最近、イタリアや南米あたりからこの手のバンドが多く出現しているが、荒削りのB級ものが多い。 このHIGHLORDはそんな中でも高いクオリティーをもったバンドだろう。 まだまだアレンジ、メロディー共に練り足らない部分も所々に感じるが、「Frozen Heaven」などで聴ける胸を締め付ける哀愁のメロディーや、「Perpetual Fury」のドラマティックなアレンジなどは特筆すべき点だろう!! パワー・バラードの「Again」も良いし、各曲のサビでは良いメロディーが聴くことが出来るが、収録曲のほとんどがスピード・チューンなのでダレる部分も多少あった。 なぜかイタリアのバンドは、ギタリストよりもキーボーディストの方がセンスがあるバンドが多い、と個人的に勝手に思っているのだがこのバンドにもそれを感じた。 ボーナス・トラックとして1st収録曲のリ・レコーディング2曲は余計な気が・・・

this month Recommend!!
「THE ORACLE」
RING OF FIRE

「GRIEVE OF HEART」
ANTHEM VICP-61446

PROGRESSIVE ROCK/METAL,SYMPHONIC ROCK

「EXTENSION OF THE WISH」
ANDROMEDA (IMPORT DISC)
DISCOGRAPHY or BUY
 HM/HR専門番組でのオン・エアで話題を集めたDREAM THEATER系新人バンド!! 気になる方は上のリンク先より試聴出来ます!!

DEATH/BLACK/GOTHIC METAL,ストーナー

「TIMELESS DEPARTURE」
SKYFIRE
KICP-821
01.7.25
 スウェーデンより大型新人メロディック・デスメタル・バンド、SKYFIREデビュー!! 今現在もまだまだメロディック・デス/ブラック・メタル・バンドが続々と出現しているが、このSKYFIREはそんな中でも高水準の音楽を聴かせてくれる!! 音楽性はCHILDREN OF BODOMにブラック・メタル的なシンセのカーテンを覆った・・・とでも言えば通じるだろうか? ヴォーカルは残虐度の高い絶叫型で、バックは攻撃性よりもメロディアスな部分を強調し、クラシカルなメロディー/展開を繰り広げている。 次から次へと展開していくアレンジは一曲一曲よく練られ、特にシンセの繰り出すクラシカルなフレーズは壮大で良い!!(ちょっと音色がチャチだったり、一辺倒だったりするのが気になるが) 各曲それなりの長さがあるので、本編全9曲というのも適度な収録曲数だ。 絶叫ヴォーカルに違和感を感じないリスナーだったら、クラシカルでメロディアスなヘヴィ・メタルのファンにも十分おすすめできる!!

「MEGALOMANIA」
ENSLAVEMENT OF BEAUTY
MICP-10253
01.7.25

COMING SOON!!

「MANIFEST OF HATE」
The FORSAKEN
KICP-822
01.7.25

COMING SOON!!

「GONE」
ENTWINE
KICP-823

COMING SOON!!

「DERANGED」
DERANGED
TKCS-85019
01.7.25

「PSYCHO-NARCO」
THE ALMIGHTY PCCY-01519

「THORN.ELEVEN」
THORN.ELEVEN CRCL-4786

「TOKYO SHOWDOWN LIVE IN JAPAN 2000」
IN FLAMES TFCK-87255

「BITTER SUITES TO SUCCUBI」
CRADLE OF FILTH VICP-61431

「THE DAKER SIDE OF NONSENSE」
DRY KILL LOGIC RRCY-11148

「AMERICAN HI-FI」
AMERICAN HI-FI UICL-1006



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