SOILWORKジャパンツアー2008:ライブレポート、セットリスト
SOILWORK来日公演:東京・渋谷O-Eastライブレポート、セットリスト SOILWORK来日公演:東京・渋谷O-Eastライブレポート、セットリスト SOILWORK来日公演:東京・渋谷O-Eastライブレポート、セットリスト SOILWORK来日公演:東京・渋谷O-Eastライブレポート、セットリスト SOILWORK来日公演:東京・渋谷O-Eastライブレポート、セットリスト SOILWORK来日公演:東京・渋谷O-Eastライブレポート、セットリスト
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SOILWORK来日公演:東京・渋谷O-Eastライブレポート、セットリスト
 
“この状況下でパワー全開、見事なパフォーマンスを披露したSOILWORKの面々に最大の賛辞を贈りたい!”

〜SOILWORK@渋谷O-East セットリスト〜

01. SE 〜 Sworn To A Great Divide
02. As We Speak
03. Distance
04. Light The Torch
05. Exile
06. Bastard Chain
07. One With The Flies
08. Stalemate
09. Overload
10. As The Sleeper Awakes
11. Rejection Role
12. The Chainheart Machine
13. Stabbing The Drama
14. Follow The Hollow
15. The Pittsburgh Syndrome
16. Nerve
 2008年5月21日、東京・渋谷O-East公演。今回のジャパンツアー初日となる今日。メンバーはじめツアークルーの日本上陸予定は今朝10:00だった(このスケジュールもかなり強引だが…)のにも関わらず、飛行機トラブルにより離陸が10時間も遅れ、成田に着いたのはなんと19:40。そう、予定であれば既にライブが始まって40分が経過した頃だ。会場に着くと“飛行機トラブルにより開演は22:00から”といった内容の通知が貼られており、チケット払い戻し窓口も用意されている。テンションを上げに上げてきたファンは肩を落としながら入り口周辺をウロウロとしていたのだった…。

 時刻は21:30。会場に入るとステージ上ではまだドラムセットを組んでいる最中。会場スタッフ、ツアークルーはおろか、メンバーも含め全員で機材のセッティングを行っている姿を眺めながらライブのスタートを待つ、という大変レアな光景が目の前に広がる。ギターもようやくアンプの音出しが開始され、PAも音が来ているかどうかの確認程度で、当然ながらリハーサルなどは皆無。“ぶっつけ本番”というのは正にこのことだろう(汗)
 こんな状況を見守っているファンはテンションを上げるどころか、全員が「大丈夫なのか??」といった感じだ。

SOILWORK来日公演:東京・渋谷O-Eastライブレポート、セットリスト
 リスケジュールされたちょうど22:00手前。セッティング中のステージ上からはクルーが続々と消え去り、瞬く間に場内が暗転すると、同時に会場からは大きなドヨメキが上がる。待ちわびた時が来た瞬間だ。SEが流れ始めると共にメンバーはそれぞれポジションにつき、目潰しの照明の中にメンバーのクールな立ち姿が映し出されると、最新作からのオープニングチューン「Sworn To A Great Divide」でライブの幕を上げた。

 何が凄いって、メンバーの気迫が凄い。つい先ほどまでステージ上で機材のセッティングをしていたメンバー達が、リハもなくプレイをしているにも関わらず、何事もなかったかのようにいつも通り、いや、いつも以上に気合いの入ったパフォーマンスを繰り広げているのだ。それに会場も何ら引けをとることなく、一度は引っ込めた熱い魂を一気に爆発させ、初めからボルテージは最高潮に達している!

 2まわりほど大きくなったビヨーンも水を得た魚のように巨体を揺らしながらステージ狭しと動き回る。オーディンスのコントロール術は傍から問題はないが、強靭な喉から繰り出されるディストーションヴォイスはステージ上に用意されたビール1ケースがあれば問題ないし、クリーン・ヴォイスも非常に艶やかで、とても半日前は大人しく飛行機に乗っていたシンガーだとは思えない。合間合間にスタッフへ指示を出しモニターの音量などを調整するが、それも目立たないところでこなすメンバー達だが、オーディエンスにとってはそんなの関係ない。SOILWORKによるSOILWORKチューンが音の塊になってぶつかって来れば必然的に血が騒ぎ体が動いてしまうのだ!

 メインライターであったピーター・ウィッチャーズを欠いたもののそのクオリティー的にも全く問題を感じさせない新作「SWORN TO A GREAT DIVIDE」。こうして初期から前作までの名曲群のなかに挟まれていても、全く違和感がないことも今回のライブで証明された。逆に初期のアグレッシブ&構築美を取り戻した感があり個人的には嬉しい。きっとこの会場にいる初期からのファンもそう思っているのではないだろうか。

 時間も時間だけに楽曲は次々と繰り出され、メンバーは愚か、オーディエンスにも休む時間を与えず一気に駆け抜けた16曲。今のバンドの勢い/エネルギーがそのままライブセットへ反映され、トラブルにより開始が大幅に遅れたことはライブが終了ししばらくして襲いかかる“我に帰る瞬間”まで忘れていたことだろう。(きっと帰れなくなったファンも多いはず) たった一回しかなかった貴重な東京公演をファンが見逃さすワケがなく、会場は8割程度は埋め尽くされていた。まさに強靭なSOILWORKのプロ魂と、それを信じた熱いファンが創り上げた熱狂の一夜だった。

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「SWORN TO A GREAT DIVIDE」
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