2000.7.4 TOKYO、SHINJUKU LIQUID ROOM

Pic:Yuki Kuroyanagi

Ricky Warwick(Vo,G)

Floyd London(B)

Nick Parsons(G)

STUMPY(Dr)

 どしゃ降りの雨、そして雷鳴が轟く中、ここ新宿リキッド・ルームでは4年ぶりに再結成した新生THE ALMIGHTYのライヴが行われた。“AL-FxxKIN'-MIGHTY”と少ないながらも再結成を心から待ちわびた真のマイティ・ファンの掛け声が響く中、東洋的なテーマをバックに逞しいりッキー・ウォリック(Vo.G)の「レッツ・ゴー」の一声で「Welcome To Defiance」がスタート!! ダイブするもの、ヘッド・バンギングするものと様々なノリで彼らの再結成を歓迎している。イントロが印象的なNEWアルバムからの「White Anger Comedown」に続いて演奏された96年発表「JUST ADD LIFE」からのポップな「Do You Understand」ではファンも大喜びだ。

★SET LIST★

1.Welcome To Defiance
2.Taking Hold
3.Unreal Thing
4.White Anger Comedown
5.Do You Understand
6.Sin Against The Light
7.Ongoing And Total
8.Free 'N' Easy
9.Broken Machine
10.Jonestown Mind
11.Big Black Automatic
12.All Sussed Out


 
実際、彼らのショウを観るのは初めてだったが、とにかくノリがいい!! サウンドも素晴らしく、ヘヴィに刻まれるリッキーと新メンバー、ニック・パーソンズのギター・リフは彼らがいかにライヴ・アクトとして認知されているかを証明してくれているようだ。よりヘヴィになった「Broken Machine」等、NEWアルバムからのナンバーも過去の名曲と違和感なく、きまっていた!! それにしてもリッキーはかっこいい。男気溢れるステージングは、ロック界においても貴重だろう。「Crank」、「Addiction」、そして「Wild & Wonderful」、本編ラストの「Crucify」ではファンの盛り上がりが最高潮に達し、次々にダイブするオールマイティ・フリークを存分に楽しませた。


13.I'm In Love(With Revenge)
14.For Fuck's Sake
15.Crank
16.Addiction
17.Wild & Wonderful
18.Crucify
〜encore〜
19.La Chispa De La Muerte
20.Jesus Loves You...But I Don't
〜encore〜
21.Bodies


 
地響きのような歓声に呼び戻されたアンコールは、NEWアルバム収録の「La Chispa De La Muerte」を挟んで、単なるヘヴィ・ロック・バンドではないと言わんばかりに叙情的な「Jesus Loves You...But I Don't」が演奏されたが、この曲は観客をクール・ダウンさせると共に感動を与えてくれた。そして、ラストはSEX PISTOLSの「Bodies」。いかにもイギリスのバンドらしい選曲で、4人は姿を消した。正直、客の入りが悪く、がっかりもしたが、オリジナル・ベーシストのフロイド・ロンドン(B)も復活し、日本のファンに存在感を充分アピールしてくれた。ヨーロッパでも歓迎ムードだが、再結成を祝うと共に、さらなる活動を期待したい!! さすがである、経験に裏打ちされた体中に響きわたるロック・ショウだった。いやぁ、凄いバンドですよ!!

Reported by Y. Takahashi



【ALIVE & KICKIN' TOP】