Joe Lynn Turner
最新作「SLAM」のリリースを9/19に控えたジョーと、今回は全面的にジョーをバック・アップした
日本人ギタリスト梶山 章にスペシャル・インタビュー!!

協力:ポニー・キャニオン

「SLAM」

PCCY-01522
01.9.19 release
アルバム・レビューはこちら

Part I
Interview with ジョー・リン・ターナー
梶山氏へのインタビューはこちら

アルバム「SLAM」を作り終えてのご感想をお聞かせ下さい。


Joe(以下J):「SLAM」は、以前のアルバムよりもっとバンドっぽい感じで、明確な方向性を持った作品に仕上がったよ!!


今回は、梶山さんに作曲を全面的に任せていますが、ジョーから曲の方向性についての何か指示をしたのでしょうか?

J:アキラと私は、どのような曲を収録するべきかについて、前作「HOLY MAN」の日本ツアーの時に話し合ったんだ。アキラは私にデモを送り、私はその中から強いインパクトを受けた楽曲に歌メロと歌詞を書いたんだ。他にもまとめ上げようとしている素晴らしい楽曲がたくさん有るんだけどね。


今まで発表されたソロ・アルバムの中でも「SLAM」はキーボードの割合が少なく、ハードなサウンドに仕上がっていますよね、これは初めから意図していたことですか?

J:その通り!! ギターがたくさん入っているサウンドだ。


「SLAM」では、ジョーのキャリアの中でもベストと言っても良いほどの力強い、気合いの入った歌を聴く事が出来ますが、本作に何か特別な思い入れはありましたか?

J:ありがとう。フィーリングというのは心の奥底から湧き出てくるモノだと思っている。私もこの「SLAM」の楽曲を歌うのは気持ちが良いんだ!! それはRAINBOWやDEEP PURPLE、Yngwieと活動してきた、という私のキャリアからくるモノだ。楽曲には、これら全てのバンドが持っていた最も素晴らしい要素の幾つかが有ると思う。


ジョーにはソウルフルな面ももちろんですが、キャッチーな要素も期待するファンも少なくないと思います。 「I Surrender」や「Can't Let You Go」系統の曲があっても良いと思いましたが、ジョー自身どう思われますか?

J:「SLAM」はコマーシャルになリ過ぎることなくキャッチーだ。 もっと「一緒に歌えるサビ」を書くことも出来たけども、それよりもヘヴィなサウンドやダークな感覚が欲しかったんだ。 作品にはその時の世界の状況が反映されていなければならないと思う。 私は社会的、政治的、そして人と人との繋がりを音楽の中に反映させることに深く拘わっている。 私がこれに書いているように、アメリカはテロリストによって攻撃された!! それはゾッとするような状況だ・・・まさに「Dark Days」(new ALの収録曲)だよ!!!


ジョー自身、お気に入りの曲を教えてください。

J:曲は全て子供のようなものなんだ・・・皆が子供全員を愛するようにね。 各曲、ひとつひとつ特別な意味を持っているんだけど、バラッドの「Heart Of The Dark」は非常に個人的な感情に基づくものだ。 絶望的な世界の中の希望という感じだね。


「SLAM」は、日本以外でのリリースも決まっているのでしょうか?

J:いや、まだなんだ・・・けど決まったら教えるよ。


本作の楽曲は非常にライヴ映えしそうな曲ばかりで、今からライヴが待ち遠しいですが来日公演はもちろんありますよね?

J:ツアーで日本に行きたいよ!!!! 去年はホントに素晴らしい時を過ごしたからね。 また行って楽しい時を過ごしたいな。 日本のファンはベストだよ!!!!!!!!!!!!!


前回はグレン・ヒューズや日本のHM/HRシーンにおける実力者達がバック・バンドをつとめていましたが、今回も特別なメンバーによるライヴの可能性はありますか?

J:勿論そうしたいと思ってるよ!!!


ジョーの今後の予定をお聞きしたいのですが、正規なバンドを結成、もしくは加入する予定はありますか? また、梶山さんと新規のバンドを組まれる可能性はありますか?

J:そうだね・・・私達が出会って、同じように音楽というモノを感じて以来、それは素晴らしいアイディアだと思えるよ。アキラは素晴らしいギター・プレイヤーだし、ホントに良いヤツだ、という2つの良い理由からね。


ジョーとグレン・ヒューズ、梶山さんの3人でアルバム制作をされるそうですが、そのプロジェクトについて詳しく教えていただけますか?

J:今日は9月13日で、私はそのプロジェクトを進めるために、既にロサンジェルスに行っていなければいけなかったんだけど・・・ニューヨークから出発するための飛行機を手配しようとしているんだ。 全ての航空会社が今のところ動いていないけど、明日トライしてみるつもりだ。 グレンはすでにバンドとリハーサルしていて、毎日連絡を取り合っているよ。出来れば全てを10月13日までに終わらせたい。 それから楽曲はとても素晴らしいんだよ!! これは非常に特別なアルバムになると思うよ。サプライズのゲストも数人プレイしてくれるかもしれない。 ああ、そうだ・・・それは「HTP/ヒューズ・ターナー・プロジェクト」と呼ばれることになるだろう。


最後に日本のファンへメッセージをください。

J:君達が新しいアルバム「SLAM」を気に入ってくることを本当に願っているよ。  またツアーでみんなに会えることを楽しみにしている。 ありがとう・・・そして、キープ・オン・ロッキン!!

どうもありがとう御座いました。



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