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1.The Power To Love
2.Wheels Are Turning 3.Hourglass 4.No More Miracles 5.Superstar
6.Rocket Ride 7.I Will Follow 8.I Still Believe 9.Maaquerade
10.Chasing Time |
素晴らしいクオリティを持った叙情派HR/HMアルバムの前作「ANGEL
FIRE」で注目を集めたMILLENIUM、ニュー・シンガーに実力派ヨルン・ランデを迎えてつくられた快作!!!
今月はイングヴェイがらみのニュースが多いが、ここで歌っているヨルン・ランデはマーク・ボールズの後任としてインギー・バンドに参加が決まるなど、過去には元TNTのロニー・ルテクロのバンドVAGABONDや、元WHITESNAKEのメンバーらが組んだTHE
SNAKESに参加するなど多方面にその才能を認められた実力派シンガーだ。 本作も前作同様クオリティの高い叙情派HR/HMを聴かせてくれている。 音楽性は基本的には変わらないが、デビッド・カバーデイルを彷彿させる「Hourglass」などのヨルンのブルージーな歌唱が楽曲面に影響を及ぼしており全体的にいくらかあか抜けた印象がある。 1曲目の「The
Power To Love」などは前作では見られなかったメジャー・キーのコーラス・ワークから始まるアップ・テンポ・チューンだが、中間部ではピアノのアルペジオが入ったりとドラマティックな仕掛けがある。 こんな名曲からアルバムがテンションの高い幕開けをし、ラストの哀メロ・チューン「Chasing
Time」(この後に隠しトラックを収録)まで集中力がとぎれずに聴き通せる!!!
器用なシンガーが加入したぶん楽曲の幅が著しく広がり、改めてラルフ・サントーラのシンガーに合わせたソング・ライティングの才能を確認すると同時に、本作はこのMILLENIUMの出世作となるに違いないだろう!!! 全てのメロディックHM/HRファンにお薦め!!! |