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2ndアルバム「BELIEVER」がここ日本でもリリースされました。今の心境は? G:これまでの音楽キャリアは、初期のジョン・ボン・ジョヴィと一緒にニューヨークのパワー・ステーションで曲を書くことに費やした。彼とは80年代の初めに、「Runaway」
を含む全部で9曲を書いたんだ。アメリカ東海岸のクラブまわりツアーをして、いろんなミュージシャンやバンドと仕事をしたね。シンディ・ローパー、U2、BOC、ホール&オーツ、とあげていけばきりがないほどの人たちの前座をつとめた。80年代のアメリカは今とはずいぶん違っていたんだよ。現在は、INTRUDERと、LAUREN
GIBBSという新人アーティストのために曲を書いている。つい最近は、SHOTGUN SYMPHONYというバンドのいちばん最近のCD
「WHAT I WOULDN'T GIVE」 にもバラードを1曲書いているんで、聴いてみて欲しい。すごくいいバラードなんだ。 G:考えたこともなかったけど、聞かれてみると 「Runaway」が自分にとってカヴァーになると考えたことはないな。ジョン・ボン・ジョヴィに渡す前から自分で演奏していた曲だったから....。実際、80年代にジョンがレコード契約を獲得したデモ・テープの曲は、3曲とも僕が書いたんだ。ある晩クラブで演奏していたら
ジョンが、レコード契約を獲得したいから何曲か書いてほしいといってきて....。当時トニー・ボン・ジョヴィが所有していたパワー・ステーションへ行って、自分の書いたものを16曲ほど演奏したら、彼らが
「Runaway」と 「Talking in your Sleep」、「All talk no action」を選んでデモ・テープにして、それでジョンはレコード契約を獲得したんだ。ジョンとは連絡が途絶えてしまっているけど、ときどき街で見かけるよ、隣の街に住んでいるから。2週間ほど前に彼のキーボード・プレイヤーのデヴィッド・ブライアンの家のパーティには行ったけど、いい奴だよ。ジョンもいい奴だけど、きっと映画スターになろうとしていることで忙しすぎるんだね。ついこないだ
U-571 の映画を観たけど、すごくよかった、役者のしての彼もね。 G:アメリカのマーケットは、以前ほどよくはないと思う。でなきゃ、僕も今ごろはトップ・テン・シングルを2枚出しているはずだからね。自分は日本や世界のマーケットにいるべきだと思っている。いちばん落ち着くし、ファンに受け入れられている気もする、それに、自分自身がヨーロッパの出身だからとてもなじめるんだ。 G:「One night of love」が素晴らしいメロディック・ロック・ソングだという君の意見に反対はしないよ。けっこうせっぱ詰まった曲で
・・・。言い換えれば、主人公はもう一人のぬくもりに飢えている。だけどそれは遙かな恋人でしかないんだ。いちばん分かりやすい説明は、惚れてはいけない相手に惚れてしまったというところかな。それでも自分の手にしたものを手放そうとは思っていない、何かの約束か、つながりといったものがあるためにね。そして、本当の恋をするには遅すぎると気づく・・・。その時につかまえなければ逃してしまうしかない一生に一度だけ訪れる本当の恋。そんな歌だね。 G:とにかく信じ続けること。ロックを信じ続けていれば、誰だっていつの日かものになる。人生は大切なものだから、すべてのファンにロックの魂を抱いて、羽ばたいて欲しいと思っているよ。 |