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photos by:Toni Harkonen
translator:Mariko Kawahara / Supported by MARQUEE AVALON
 今では日本で1、2を争うほど人気のメタルバンドと言っても過言ではないフィンランドのSONATA ARCTICA。既に聴いた方ならお分かりのとおり、新作『UNIA』は彼らの代名詞とも言えるスピード・チューンを一曲も収録しないという誰も予期をしなかった大胆な作品に仕上がった。しかしながら、メロディーの質は相変わらず日本人好みの哀愁を漂わせ、スピードに打って代わる"新たな武器"を身に付けアーティストとして成長した姿がクッキリと刻印されたアルバムはメンバー全員の意向により創り上げられたという。
 "何がこのような作品を創らせたか"を聞く前に、まずは同じく"大きな問題"となっている「ヤニ・リマタイネンの兵役によるツアー不参加」について聞いてみた。



-ヤニは既に兵役に就いているのですか?

トニー・カッコ(以下T):結局、「兵役」じゃなくて「奉仕活動」を選択して、その研修を受けている最中だ。(フィンランドでは「兵役に就く」、「奉仕活動をする」、「犯罪者としてではなく刑務所で過す」のどれかを行わなければいけない)最初は刑務所にいただんだけど、どうしても耐えられなかったみたいで(笑)、奉仕活動に移行したんだ。いつまで続けなくてはならないのかは分からないけど、今年一杯はフィンランド国外に出ることが出来ない状況さ。


-バンドにとって非常に悪いタイミングですよね・・・。ヤニがその「国民の務め」を今やらなくてはいけないといつ分かったんですか?

T:全くその通りでバンドにとって致命的なタイミングさ。ヤニ本人は絶対に前々から知っていたはずなんだけど、ずっと黙っていたんだ。それで結局こんな時期に…。これに関しては少しオレも怒ったね。でも幸いにして代わりにサポートしてくれるエリアスが見つかったからラッキーだったね。


-国が国民にそういったことを強いるということは日本では考えられないことですが、フィンランドの若者にとっては何てことない普通のことなんですか?

T:そうだね、国民の義務だからみんな当たり前のことだと思ってやってるよ。ちなみにコレは男だけで女性には義務はない。希望があれば軍隊に入れるみたいだけどね。義務の選択肢は全部で4つあって、一つはオレがやった軍に入って兵役に就くこと。二つ目はヘンカ(ヘンリック・クリンゲンベリ/Keyの愛称)がやって、今ヤニもやっている「奉仕活動」、3つめは「刑務所に入る」こと。そして4つめは精神科医に診てもらって何の活動も出来ないという「診断書」を貰って来ることだ。これを貰えれば何もしなくて良くて楽なんだけど、経歴に残ってしまうから職を探すときに邪魔をしてしまうんだ。


-レコーディングに支障はなかったんですか?

T:レコーディング自体に問題はなかったけど、色々考えながら作業をしなければいけなかった・・・特に3月ぐらいにはね。

ヘンリック・クリンゲンベリ(以下H):バンドの精神面には凄く大きな影響を及ぼした。

T:そうだな、ヤニがどれを選択するにしてもツアーに参加できなくなる可能性は大きかったし、そんな状況で作業するのは辛かった。でもアルバムは何としてもヤニを入れて創らないといけないという気持ちはあって、そうじゃないとファンを思いっきり裏切ることになるからね。
 ヤニのパートのレコーディングは1月の上旬には完全に終わっていたから、その直後に始めようと思えば出来たハズなんだけど、それをまた先延ばしにしたみたいで・・・。それで4月に急いで刑務所に入ったんだけど1ヶ月入ってみた結果、耐えられなくて今は奉仕活動の研修中という状況なんだ。


-ヤニの問題が発覚した時は既にソングライティングは終えていたんですか??

T:ほとんどは終わっていたけど、何曲かの歌詞はそれから書かなければいけなかったんだ・・・。


-分かりました。では新作について具体的に聞いて行きたいのですが、新作は大変な『問題作』となるものを創って来ましたが、理由はわかっていますよね(笑)?

T:あぁ(笑)


-スバリ、なぜこのようなアルバムに?

T:前作「RECKONING NIGHT」に伴うツアーは凄く長くて、ライブも160本ぐらいやってね。2年ぐらい掛けて各国を廻っているなかでメンバーで話し合う機会も沢山あったんだ。そこで全員が一致したことが「今のままの状況に満足していない」ということだった。これまでやってきたようなストレートな曲を続けていくことはあまりしたくない、とね。次のアルバムも、その次のアルバムも同じ方向性で創っていくのであれば、もうSONATA ARCTICAを終わりにしても良いという状況にまでなっていた。オレ自身もちょうどそう感じていたところだったしメンバーも同じように思っていたのが分かったから、勇気を出して"ホントに自分が気持ちよくなれるアルバムを創ろう"と思ったのが今回の結果だ。オレは世界一のSONATAファンだと自負しているんだ(笑) ホントに良いと自分で納得できる曲を創ってメンバーに聞かせてバンドでリハーサルを始めたのが去年の10月だったんだけど、他のメンバーも「良いじゃん!」と言ってくれたよ。
 今回の変化はバンドのために必要だったんだ。トミー(・ポルティモ/Dr)も今までのダブルベースのストレートなドラミングには飽き飽きしていたから、新作の曲みたいにとても複雑な展開のリズムは凄く張り切ってやってくれたよ。そういった意味でもバンドにとっても良いことだったんじゃないかな。
確かに新作『UNIA』を聴いて驚く人がいるだろうというのは重々分かっていたんだけど、逆に好意的な意見もあって今回の変化の兆しは前作でも見られたという人もいるし、「こういったアルバムこそ待っていた」と言ってくれた人もいて・・・

[と、突然トニーの"牛の鳴き声(?)"の着信ボイスが鳴る](一同沈黙→笑)

T:ちょっと、ゴメン。(電話に出て)「もしもし?・・・今取材中だから、また後で」…まさにトミーからだ(笑)!!噂をすれば何とかだな。

(一同爆)

T:OK、話に戻ろう(笑) ただし、スピードチューンだけを好きだったファンには確かに物足りないかもしれないね。そういう意味で、もしかしたら失うものもあるかもしれないけど、代わりに得るものも多くあると思っている。今までSONATAの曲が嫌いだった人が逆に新作『UNIA』を好きになってくれるかもしれないしね。こういった複雑な展開の持つ曲は今のSONATA ARCTICAのエッセンスだし、オレ自身としても、バンドとしても新作は納得できるものなんだ。


-具体的に「スピードチューンはやらない」ということはバンド全体の意識としてあったんですか?

T:ウ〜ん…、その証しがコレなんだ(笑) でも、二度とスピードチューンをやらないと断言しているわけではない。またそういった曲を創る気になればヤルさ。『WINTERHEARTS GUILD』みたいなアルバムを再び創ることは簡単だけど、今のオレとバンドのアーティスティックな面でそれでは満足が出来なかった。またいつかそういったアルバムを創りたくなればやるけど、そうしたくもないのに創るのは自分自身を欺くことになるからね。そういったことはしたくないんだ。

H:今後どういった形に進んで行こうとも、外からのプレッシャーに屈して自分たちを変えることは絶対にしない。自分たちのやりたいことをやっていれば認めてくれる人がどこかにいるハズなんでね。

T:今のところ全体的に新作『UNIA』のレビューを見ると、前作『RECKONING NIGHT』よりも好意的なものは多いんだ。

H:"よりも"な。

T:ああ(笑)。

-前作『RECKONING NIGHT』から自然な流れだと言う人もいるようですが、確かに「Wildfire」や「The Boy Who Wanted To Be A Real Puppet」は正に『UNIA』での変化を予知させるものですが、実際にそれらの曲は今回の変化の方向付けになりましたか?

T:「今思えばそう思う」と感じるぐらいで、特に計算をしてやったわけではないね。今回ソングライティングの意識として変わった点は、“SONATA ARCTICAの曲を創る”という意識は全く持たずに、正にハートから出てくるものを形にしたという点。それと、前にやった事と同じ事をやるのは簡単だけど、敢えて大変なことにチャレンジしたことだ。実際に『UNIA』の曲を創るのにこれまでと比べ物にならないぐらいソングライティングに時間が掛かっているし、敢えてそういった道を選んだわけさ。同じ事を繰り返したくないというのが念頭にあったからね。


-新作『UNIA』は10回ぐらい聴かないと分からないけど、11回目からは聴けば聴くほど色んな旨みが出てくるアルバムだと思いました。非常に奥が深くて、ソングライティングに時間を掛けているのは簡単に想像ができましたよ。

T:まさにそう思うよ。NIGHTWISHのトーマス・ホロパイネン(/Key)は15回聴いてやっと分かったらしい(笑)。でも「この内容だったら絶対にファンは失望させないよ!」と励ましてくれた。

H:きっと『UNIA』に伴うツアーも2年以上の長いものになると思うけど、その間ファンもバンドも楽しむためにはそれだけ内容が濃いものが必要だし、やりがいもあるだろ?

T:ある意味、『UNIA』は時代を超越したアルバムだと思うな。オレ自身がアルバムを20回聞いても新しい発見があるし、自分で創っておきながらも「こんなことやっていたんだ」なんて思い出させる細かい部分もあったりする(笑) そんなアルバムってそう多くないだろ?例えばQUEENやNIGHTWISHもそうだけど、彼らと共通するものがあるんじゃないかな?

-トニー自身は『UNIA』のなかで色んなキャラクターを演じていますが、自分自身で"表現者としての幅が広がった"事を分かった上で複雑なソングライティングを試みたのですか?

T:曲を創っている段階では全く考えていなかったけど、曲が出来て実際に歌う時点でどう歌うかを決めていった。特に考えたわけではなく、曲に感情移入をすると自然にどう歌うのかが決まってくるんだけどね。

-アレンジも非常に凝っていますが、トニーがバンドに持ってきたデモの時点でほぼ完璧な形だったんですか?

H:それは曲によって違うね。かなりキッチリ創り込まれていてほとんど変えなかったものもあれば、微調整しただけのもの。それと、バンドでやった結果、ガラっと変えた曲もあったね。でもキーボードに関してはトニー自身が弾いているパートもあるから、割とキーボードパートはトニーが創ってきたままだね。


-バンドで合わせてからガラッと変わった曲はちなみにどれですか?

T:バンドでリハーサルを始めた時は全曲をやった訳ではないんだ、もっと言えば創った曲を全部レコーディングをしたわけでもない。そんな中で特に変わったのは「The Harvest」。バンドと一緒にあわせた時にサビの部分が「違う」とオレ自身思った。他のメンバーは「どこが悪いの?」っていう感じだったけどね、結局全く違うものを書き直して結果的に良いものになった。後は「In Black And White」もかなり変わったね。


-凝ったインストパートが多く、代わりにギターソロやキーボードソロがない曲が多いですが、ヘンカやヤニから不満は出なかったですか(笑)?

H:う〜ん・・・

T:オレがソロの余地を残しておかなかったんだよな(笑) 最初は“ココにソロを入れよう”と思っても曲のストーリーを伝えるために歌にした方が良いと判断して削った部分は確かにあるね。

H:オレ的にもソロが少ないとは思わないし、曲にソロが必要なければそれで何も問題ない。不満もなかったね。逆にヴォーカルがいらない部分もあっただろうし、そういうところはインストパートを入れているんだ。あくまでも曲本意でアレンジしたまでだ。


-例えば「My Dream's But A Drop Of Fuel For A Nightmare」は日本盤のボーナストラックとしてインストバージョンが入っていますが、コレはただ単にヴォーカルトラックを消しただけですよね。普通であれば「カラオケ」として入れていると思うのですが、恐らく“ただのカラオケバージョン”として収録しているのではなく、インストだけでも一曲として成り立つ自信があったのではないですか?

T:正にそうだ(笑)!凄くアレンジが良くできた曲だからヴォーカルなしでも成立するんじゃないかと思ってね。試しに消してみたら予想通りだったから、ボーナストラックとして入れたんだ。でも、実はスタジオではこれと全く正反対のこともやってみてね、要するにアカペラバージョンだ。少しだけインストを加えたけど、それはそれで割と様になってね。だけど、インストバージョンに比べると引けをとるから起用はしなかった。
 ホントにこのフルバージョンとインストバージョンは甲乙つけ難いほどで、ヤニなんかは「どっちが好きか分からない」なんて言ったほどだ。かなり気に入ったね。

H:もちろんカラオケとして歌ってみてもいいんだぜ。

T:あぁ、挑戦してみてくれ!


-カラオケにしては難しすぎますけどね(笑)。ヴォーカル、インストそれぞれ別々にしても成り立つというのはどちらも充実しているという証しですが、それに加えて『UNIA』は歌詞も非常に深いものだと思いました。歌詞を見ながらアルバムを聴いていると楽曲とリンクしていて、こう言ってしまうとチープに聞こえるかもしれませんが、まさに「オペラティックなアルバム」だと言えるのではないですか?

T:ありがとう。何も言うことはないよ!


-初期のQUEENなどにも通じる奥深さを今のSONATA ARCTICAの音楽も持っていると思いますが、彼らのようなコンセプトアルバムを創ろうという考えはありませんでしたか?

T:それも良いとは思うんだけど、オレは一つの道を辿ることが苦手でね。どちらかと言うといつも色んな事を考えていて、考えがトッ散らかってしまうタイプなんだ(苦笑)。自分でコンセプトを作るのは難しそうだから、誰かが考えてくれれば出来るかもしれないな。

H:それと、コンセプトアルバムを創ってしまうとライブでもアルバム全編をやらなくてはいけない、という傾向にあるだろ?それもどうかと思うんだ。

T:でも、各曲が独立していて、一曲を取ってみても成立するようなコンセプトアルバムもある。そういうものであればライブでも全部やる必要はないから、アリかもね。



-それと、『UNIA』の曲の多くは非常にダークなものが多いと感じました。なんだか、問題提示をしているようにも思えるし、何か応えをもとめて彷徨っているような歌詞が多いような気がしますが、いかがですか?

T:オレ的にはとてもハッピーなアルバムだけどな・・・確かにヘヴィでダークな内容なものも多いけど、元々SONATA ARCTICAの歌詞にはポジティブなものが少ない。例えばラブ・ソングにしても悲しいものが多かったりするしね。だから今回が特別にダークだとは思わないなぁ。

H:お前の暗い面をアルバムに吐き出したから、お前自身はハッピーなんだろ?

T:(笑)そうかもな。でも、確かにヤニのことが分かった後に書いた歌詞もあるから、2曲ぐらいではダークな感情が出てしまっている部分もあるかもしれない。オレ自身は明るい性格だと思っているんだけどね、ヘンカはどう思っているかわからないけど・・・。


-例えば、「The Harvest」や「The Worlds Forgotten,The Words Forbidden」なんかは中途半端な形で曲が終わっていて、歌詞もそれとリンクして応えが見つからないままで、もがいている状態で終わっているようにも思えたんだけど・・・。

T:ウン・・・確かにそうだね。オレの書く歌詞は自分の人生で起こったことを書いているのではなくて、今オレが感じている「感情」を歌詞にしているんだ。だから、君がいったように何かを模索しているような気持ちだったり、不安に思っているものが漠然とあって、その時の感情が形になったのかもね。例えば「The Worlds Forgotten,The Words Forbidden」はこの世界がどうなってしまうんだろうという「不安」みたいなものがあるなかで書いていて、「100年後に何があるんだろう?」とか「子供達がどう思うんだろう?」という感情が形になった。我々の両親の世代も当然のことながら未来に対する不安は持っていただろうけど、今の世代は「核戦争」や「テロ」などとても現実的に迫っていることが多いからね。そんな状況から生まれた感情なんだ。
 でも、『UNIA』を書いたときの感情も半年も前のものだからオレにとっては既に「過去の感情」なんだ。だから、その時の感情を今思い出すのは非常に難しいんだよ(笑)(・・・と言って『UNIA』の歌詞カードを手に)
「The Harvest」の歌詞を今チェックしたんだけど(笑)、ホントに誠実なもの、所謂"本物"を見つけるのは難しいということを歌っている。オレはもう結婚していて妻とは11年前から付き合っているから、SONATA ARCTICAよりも前から知っているわけ。だからしっかりと"トニー・カッコ"という人間を見てくれていて安心だけど、今、結婚相手を見つけようとするとやっぱり名声がついて来るからホントに自分を見てくれる人を見つけるのは難しいだろう。


-良い夫婦関係を築いていらっしゃるんですね。

T:ああ(笑)


-アルバムタイトルの『UNIA』は「夢」という意味があるらしいのですが、「夢」というのは現実の生活ではあまり考えていなかった事がふと「夢」に出てきて、考えさせることがありますよね?正に新作も色んなことを考えさせられるような歌詞が多いと思いました。

T:そこまで深く考えてなかったな(笑) 実は去年のクリスマスにちょうどブックレットが出来上がってきて、この時点ではまだ別のタイトルが付けられていたんだ。それはダブルミーニングを持った単語だったんだけど、人に間違った方の解釈をされてしまいそうなものだった。そのタイトルは言わないけどね(笑) 例えば"ゲイ"ということばで英語では"楽しい"という意味があるんだけど、今の世の中ではほとんどの人が同性愛の方を思い出すだろ?これと同じような誤解をされてしまいそうな言葉だったから新しいものを考えなければいけなかったときに「UNIA」というものを付けたんだ。

-なるほど・・・。さて、既に来日公演が決定していますよね。前回のツアーでは前作の代表曲となるような「Wildfire」なんかの複雑な曲はプレイしませんでしたが、今回のツアーではどうですか?

T:まだ何をやるかは決めていないけど、幾ら新作が複雑なアルバムを創ったからといって複雑な曲ばかりをやるつもりはないね。新作からは4〜8曲ぐらいやろうかと思ってるんだけど、仮に新作から8曲やったらそれ以上複雑な曲をやらない。でもオレ的には「The Boy Who Wanted To Be A Real Puppet」はやりたいと思ってるんだ。ちなみに「Wildfire」は2004年のヨーロッパツアーではやっていたんだよ。

-新作のヴォーカルハーモニーを再現するのはとても大変そうですね。

T:そうだね。ただ当然完璧に再現するのは無理だから、削らないといけないものはあると思う。もちろんメインパートはオレが歌うけど他のバッキングは他のメンバーがやれる所までやってもらおうと思っている。全部を再現するにはクワイアが必要になるけど、ライブでそれをやってしまうと音が多すぎてしまう。ライブではもっとロックしたいしね!

-新曲をCDとはまた違う形で聴けるのが楽しみです。

T:やっぱりライブとCDは違うからね!

H:まったく同じだったらやる意味がないからな。


-テープを使ってアルバムと同じものを再現しようとするバンドもいますが・・・。

T:ホントに壮大なコーラスだったり、効果音やナレーションなどはテープを使うかもしれないけど、ほとんどは生の音で聞かせるよ。


-新作でSONATA ARCTICAは変化を遂げた訳ですがアーティストには2通りいて、一つは成功したサウンドをそのまま続けていくバンド。もう一つは成功した音を恐れずに捨てて、次々へと変化を続けているバンドがいますが、日本のファンは音楽をじっくりと聞く耳を持っているので後者の方を受け入れる傾向にあります。きっと新作もファンは気に入ると思いますよ。

T:ありがとう。正にヘンカ(=変化)だな(笑)


-来日公演を待ち望んでいる日本のファンへ最後にメッセージをお願いします。

H:ホントに久しぶりで、間が長く空き過ぎてしまったけど2ヶ月後にはまた来るからな!

T:出来ればアルバム1枚で2回でも4回でも来たいんだけど、とりあえずはもう直ぐ始まる日本ツアーで皆に会いたいね。それまでは『UNIA』を勉強して、オレ達がレコーディングを楽しんだのと同じぐらいに君たちも楽しんでくれ!



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